すずきせいこの「日々雑感」

政治や暮らし、孫のことから平和・原発問題まで“本音でしなやかに”・・・

新人うち越さくらさんへの自民党塚田候補のステルス作戦

2019年06月29日 | 日々思うこと

昨年の今日は雨の中を糸魚川市役所前の亀ヶ丘公園で核兵器廃絶に向けた国民平和行進スタート集会でしたが、昨日も雨の中での平和行進は手術の後とあって参加を控えました。

今朝はバスに乗って市内の眼科クリニックでの診察で、往復のバスは高齢者でいっぱいで路線バスは特に高齢者にとっては生活の大事な足であることを実感です。そしてこの人たちは暮らしに直結する参院選のことよりも、病院通いや年金のことが一番の関心ごとであることが伝わってきます。

21日投開票の参院選、4日公示の前に配らなければならない長形封筒に入れたビラが山済みで、気持ちは焦り身体が二つほしいところです。また自民党女性国会議員についての書き込みで、何人かの方からコメントをお寄せいただき、ありがとうございました。

27日上越市で、うち越さくらさんの対話集会があり、有田芳生参議院議員が応援に来て「なぜ、私(有田さん)が打越さくら支援のために新潟にと皆さん思うでしょう」、「打越さんがいいんじゃないかと推薦したのは私です!」と・・・。「私はSNSなどで事実無根の事を書かれて、名誉棄損の裁判をやっています。昨年、弁護士さんたちと忘年会をしたときに、ある弁護士さんが弁護団には打越さんに入ってもらいましょうと言いました。何でと問うと、あの人は裁判所(裁判官?)を引き付ける不思議なキャラクターがあると言うんです。ということで私の裁判の弁護団に入ってもらいました。」

「打越さくらさん、皆さんご存知の新潟の女性国会議員の方とはずいぶんキャラクターが違うでしょ。でも、普通の人が国会に出て行ってもいいじゃないですか。政治は私たちの暮らしに関わることなんだから。」と・・・。確かにうち越さくらさんは物事に動じない雰囲気を持っており、権力者にすり寄る忖度議員になるはずもありません。

『日刊ゲンダイ』29日付けで「2019参院選 全選挙区「当落予想」として、【新潟】隠れる“忖度”発言の塚田一郎 ステルス作戦を徹底」と興味深い記事です。

塚田が所属する麻生派は改選の8人中「最重点区」と位置付ける。危機感を抱く塚田はステルス作戦を徹底している。「塚田さんは5月末までお詫び行脚をしていましたが、みそぎが済んだとして6月以降、表に出なくなった。記者に活動予定も明かさない。自分がメディアに出ないことで、知名度のない打越さんにメディア露出させない作戦のようです。この時期、打越さんだけを取り上げるわけにもいかず、テレビ局などは頭を抱えています」(地元メディア関係者)』と・・・。何だか陰湿で恐ろしい選挙の気配です。https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/257174

 「ともにさく、新潟ニュース」6月28日号 


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