すずきせいこの「日々雑感」

政治や暮らし、孫のことから平和・原発問題まで“本音でしなやかに”・・・

冬の準備と戦争の準備!?

2018年10月11日 | 日々思うこと

今日は上越文化会館で、上越・妙高・糸魚川三市小学校の「管弦楽フェスティバル」があり、上の孫が最後ということで肌寒い中を出かけました。上越市11校・妙高市4校・糸魚川市1校の計16校の児童たちが日頃の成果を発表です。4年生になって吹奏楽部に入った孫は希望の“トロンボーン・デビュー”で、帰宅するなり「口が筋肉痛に・・・」と言い出すので大笑いでしたが、今日はオペラグラスで目を細めるひと時です。

孫たちの演奏終了後、友人Oさんと久しぶりに会うことになり、遅めの昼食を「冬の日」でオーガニックランチです。先ずは沖縄知事選の勝利から、この週末に上越市民プラザで開催される「2018じょうえつ平和のための戦争展」のことなど、話しが尽きることはありません。

広島出身で被爆二世の吉川晃司さん、「戦争は終わっていない」と言う日本政府への勇気ある言葉です。

久しぶりの「冬の日」ではあっという間に時間が過ぎて、お店の入口にはいつもの薪が高く積み上げられ冬の準備です。お米も野菜も自家栽培のオーガニックランチは少量のようですが、雑穀ご飯や具たくさんの味噌汁、ゴーヤと玉ねぎの天ぷらなどで、今日も心身ともに満腹です。

“秋の日はつるべ落し”で、今日は孫に会わず帰ることにし、JAあるるん村へ寄って朝日池総合農場のおはぎなどを求めて薄暗くなった国道を帰途に着きました。

夜になって物騒なネットニュースが飛び込んできました。海上自衛隊の空母保有計画の全容が判明です。ヘリコプター搭載護衛艦「いずも」型をほぼ原型のまま活用し、垂直離着陸戦闘機「F35B」を搭載する「空母」と「護衛艦」を兼ねた「多用途艦」にするというものです。政府はこれまで「攻撃型空母は保有できない」との見解で、専守防衛の制約や世論の反発を考慮して保有を見合わせてきただけに、何だか戦争の準備をしているような肌寒さです。

でも、美味しいものは私のエネルギー源で「また、がんばらなくちゃあ」と元気が出て、明日は孫たちのおやつにというよりも、私が食べたいスイートポテトを作る予定です。


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