すずきせいこの「日々雑感」

政治や暮らし、孫のことから平和・原発問題まで“本音でしなやかに”・・・

憲法改正を急ぐより日米地位協定の改定を!

2018年05月03日 | 日々思うこと

昨朝はNHKあさイチの憲法記念日を前に、特集『知ってビックリ!日本の憲法を世界と比べてみたら』をしばらく視聴で納得です。その後は家事をこなしてから上越へと車を走らせると大型連休とあって国道は他県ナンバーが目立ちます。先ずはリニューアルのJAあるるん村(旧あるるん畑)に寄り、採りたての孟宗筍やアスパラガスなどを求めて孫の家へと急ぎました。

今日の目的はベランダでのトマトの植え付けで、ホームセンターでフルーツトマトの苗を求めて、幼稚園から帰った孫と一緒に「大きくなあれ」と有機質の土をたっぷりと入れて植えました。5時前に帰途に着き、糸魚川市内のあちこちに立ち寄ってから帰宅です。

夜のNスタでは、沖縄県翁長知事が「憲法改正を急ぐより地位協定改定を」と訴えており、米軍の低空飛行訓練では日本の航空法で定められている高度150mより遥かに下の80m付近を飛んでおり、操縦席から直ぐ近くに民家が見える映像にビックリです。日米地位協定は日本国憲法より上位にあり、憲法が及ばないところにあることを再認識です。アベ首相の「国民のいのちと暮らし、平和を守る」がウソでなければ、こちらを先に改定すべきではないでしょうか。

そして今日は憲法施行71年目の記念日で、朝からの強風でやっと咲き出した庭のツツジの花も落下し、糸魚川市で成人式を迎える人たちにはお気の毒な悪天候です。

憲法を守る糸魚川共同センターでは2班に分かれて新潟市へは早朝、全国九条の会事務局長の小森陽一さんを招いての“ピース・フェスティバルinにいがた”へ出発です。私は地元に残り、九条の会糸魚川が中心となって毎年行っている市内街宣活動へ参加で、“世界の宝九条”の登り旗と一緒に身体も吹っ飛ばされそうでしたが参加することに意義ありの憲法記念日です。

そして“情報公開は民主主義の通貨”で、本日の沖縄タイムス社説では『憲法記念日に安倍政権は信頼失った』とし、「改憲の緊急性や必要性を認めず、信頼なくして改憲なし」と・・・。https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180503-00246665-okinawat-oki

上越市の中央法律事務所の田中淳哉弁護士もHPで「民主主義と立憲主義(前編)」を分かりやすく綴っています。http://j-c-law.com/minsyusyugirikkensyugi180503/


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