すずきせいこの「日々雑感」

政治や暮らし、孫のことから平和・原発問題まで“本音でしなやかに”・・・

教育は国の根幹、日本の学校はおかしい!

2016年11月18日 | 日々思うこと

今朝も気温10度を下回る冷え込みで頚城の山々の稜線もくっきりで、日本海の方にも雲ひとつない秋晴れです。昨夜は「市民連合・上越」の会議で薄く暗くなった中で上越市まで出かて、夜遅くなっての帰宅です。少し身体を休めなければと今日は上京予定の会議を取りやめて一日リフレッシュをすることにしました。

昼過ぎに能生棚口地区の郷の茶店「えほん」での陶芸教室へ出かけることにしました。写真は海川大橋からのドーム焼山と妙高山に連なる火打山です。日本海も波静かで国道8号から県道246号を走ると、里山の紅葉も深まりシャルマンスキー場辺りもかなり白くなって冬が近いことを感じます。

「えほん」の直ぐ裏手の能生川を挟んでの山の斜面で土砂崩れがあり、重機が斜面に上がって雪の降る前にと急ピッチで工事が進められています。それにしてもこんな急斜面の高い所に民家があるという地域性に目を見張ります。

このところ何処へ行っても話題が糸魚川市立中学校でのいじめ事件のことですが、新聞やTVに取り上げられていることで不思議ではありません。市議会総務文教常任委員会での対応もお粗末で、議会基本条例を制定しても“魂入れず”の情けなさです。

新潟市の元中学校教師がブログ私日記「のびる」 ~日本より~17日付けで、「新潟県糸魚川市で起きている連続3件もの対応、怖れていたことが顕在化した、福島から横浜市に自主避難している中学生へのいじめの対応も何年もかかっていることが一つの特徴である。学校や教師に権限や裁量権がなく、教育委員会が介在するから話がややこしくなるのだ。と書き込んでいます。

財務省は来年度の予算案の編成に向けて、今後10年間で教員を5万人削減する案をまとめ、文部科学省に求める方針を固めたとの報道です。少子化で子どもの数が減るのに合わせて教員も削減することで、その分の予算が削減できるというのが理由です。

少子化が進み人材が最も大事な資源となり教育は最も重要な国の根幹で、新潟県の米山知事も基本理念に「教育への責任」を掲げています。

そんな中で「教員を大幅削減する財務省の予算案にNOを!」に私も賛同署名をしました。https://www.change.org/p/%E6%95%99%E5%93%A1%E3%82%92%E5%A4%A7%E5%B9%85%E5%89%8A%E6%B8%9B%E3%81%99%E3%82%8B%E8%B2%A1%E5%8B%99%E7%9C%81%E3%81%AE%E4%BA%88%E7%AE%97%E6%A1%88%E3%81%ABno%E3%82%92?recruiter=211607711&utm_source=share_petition&utm_medium=facebook&utm_campaign=autopublish&utm_term=des-lg-action_alert-reason_msg


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