すずきせいこの「日々雑感」

政治や暮らし、孫のことから平和・原発問題まで“本音でしなやかに”・・・

睦月の終わりの初雪と、原発運転停止判決のたった二人の裁判長

2020年01月31日 | 日々思うこと

睦月1月の終わりの今朝は庭に薄っすらと初雪(?)で、霙(みぞれ)のような霰(あられ)のうな積もるほどではないものの何だか懐かしく感じます。

新型コロナウイルスが2003年のSARSを上回る感染拡大で、昨日の菅官房長官の記者会見に耳を疑いました。中国武漢から政府が手配した民間チャーター機で帰国した人に、エコノミークラスの正規料金にあたる1人約8万円(税別)を請求するという方針に驚きです。

野党だけでなく与党幹部からも「政府で負担するべきだ」と異論が出ており、本日の衆議院予算委員会でアベ首相は、政府が負担する方向で検討する考えを明らかにしました。またWHO(世界保健機関)が「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」宣言を受けて、法律に基づく「指定感染症」などを明日から施行です。首相主催の「桜を見る会」の私物化を考えると、航空運賃は政府が負担しても納得する国民が多いのではと思います。

一年前のブログで、隣りの孫の家の2階の窓から春のようなポカポカ陽気の夕陽の黒姫山を撮っていました。「少雪で、庭の桜の枝先も少し膨らんできたようで、お日さまの力はスゴイですね」と書き込んでいましたが、今年はさらに地肌が見える少雪の黒姫山です。

明日土曜日の天気予報は雪マークですが、どれくらいの積雪になるでしょうか。体調が芳しくない日が続く中で、1月を乗り切って如月2月を迎えることに感謝の思いです。そしていつも拙いブログを読んでいただき、ありがとうございます。

「永田町異聞」サイトで、全国各地で提起された原発訴訟で、原発の運転を止める判決を出した裁判長はたった二人であることを知りました。 樋口元裁判長が原発を止めた恐るべき理由


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