すずきせいこの「日々雑感」

政治や暮らし、孫のことから平和・原発問題まで“本音でしなやかに”・・・

働き方改革はいのち軽視の“働かせ改革”

2018年02月23日 | 日々思うこと

昨朝は積雪20センチほどで町内に除雪車が出動でしたが、軽い雪で車を容易に出すことができました。青空の中を上越市へと車を走らせ、久しぶりに友人らと昼食をしながらの政治談議です。直江津駅前のホテルセンチュリーレストランのひな祭りランチは、先ず前菜からでホタルイカも添えられた春を思わせる盛り付けです。

続いてお刺身と天ぷらで、メーンのちらし寿司と蛤のお吸い物、とは言ってもアサリに変更でしたが、美味しいものをいただくと元気が出てきます。(笑)

最後はデザートとコーヒーで占めて1300円也、このお値段で手を抜かないお料理に満足しながら、友人らとは2時に散会です。その後は娘の所へ寄って孫の顔を見てから、茜色の空を見ながらの帰宅です。

ところでメディアは連日、平昌五輪に明け暮れていますが、衆院予算委員会ではとんでもないことになっています。アベ政権は働き方改革を目玉としていますが、裁量労働制の資料データの誤りが発覚しても、加藤厚労相大臣ら政府の答弁には呆れるばかりです。

働き方改革とはいうものの法案の内容は、定額働かせ放題の残業代ゼロ法の“働かせ改革”で、これでは過労死問題が解決するはずがありません。何よりも今国会では、8つの法案を一括法案にして数の力で押し切ろうとしている政治の暴走で、丁寧な説明よりも国民をバカにしている逃げ腰さが伝わるばかりです。

ブラック企業被害対策弁護団代表の佐々木亮弁護士の「裁量労働制とはこういう制度」で、専門業務型企画業務型の2つがあることを知りました。https://news.yahoo.co.jp/byline/sasakiryo/20180222-00081906/


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