Andyの散歩日記

千葉県を中心に散歩しながら野鳥写真を楽しんでいます。

奄美大島散歩

2014-11-13 17:53:55 | 日記
11月11日ー13日

旅行会社から、奄美大島の安いツアー案内が来たが、例のごとく二人以上の申込受付だ。直接、LCCのバニラエアラインのブログを見ると最安料金が片道1850円(成田ー奄美大島)からとなっている。野鳥シーズンではないが、こんなに安いならば、関東周辺に電車で行くよりもよっぽど価値があると早速申し込んだ。奄美大島野鳥図鑑を図書館から借りて、観察場所を調べる。しかし、ハブが出たらどうしようと安全地帯を候補に挙げる。1、大瀬海岸(干潟)2、奄美自然観察の森 3、秋名田園地帯 をピックアップする。あとは、民宿とレンタカー手配をウェブで行う。当日、座席はほぼ満員、2時間半で到着。レンタカーで15分の大瀬海岸へ直行。
この干潟には、たくさんのシギチがいて、群れをなしていない。数は多いが、種類が少ないことに気づく。
次は、地元のかたにマミジロタヒバリがいるかもしれないと教えてもらった隣の宇宿漁港へ行くと、足の長い3羽がすぐ見つかり夢中でシャッターを押すと、ムナグロであった。近くの遊歩道を散歩して、去ろうとするとムナグロが6羽に増えたと思ったが、良く見るとホシムクドリであった。これはラッキー。2日目は、朝6時前の暗い時間に自然観察の森につき、回ってみると、アカヒゲ、オーストンアカゲラの声は聞こえるが姿が見れない。朝食後にもう一度来る予定なので期待を持たせてくれた。しかし、見れたのは、ルリカケスのみで、それ以外は、ヒヨドリ、シジュウカラ、メジロであった。その前後、2回、秋名の畑を覗くが、セイタカシギ、クサシギ、チョウゲンボウくらいであった。冬鳥は、ほとんど入っていないが、留鳥の固有種が、もっと見られると思ったがあまかった。もっと、奥地へのガイド付き(ハブ対策でもある。)が必要だったかもしれない。次回は考えてみよう。

出会った野鳥
初見初撮り
1、ホシムクドリ
2、ルリカケス
ほか
エゾビタキ(旅鳥)、アトリ(冬鳥)、ジョウビタキ(冬鳥)、サンショウクイ(留鳥)、ウグイス、メボソムシクイ、リュウキュウツバメ、チョウゲンボウ、サシバ、オオコノハズク(姿のみ、留鳥)、ツルクイナ(姿のみ)ササゴイ、クサシギ、セイタカシギ、ムナグロ、コチドリ、シロチドリ、キアシシギ、アオアシシギ、キョウジョシギ、クロサギ、ハシビロガモ、オオバン、カルガモ、ズグロカモメ等

声のみ
オーストンアカゲラ、アカヒゲ、ヤブサメ

合計 40種

ルリカケス








キョウジョシギ


ムナグロ


クロサギ




ミサゴ


ズグロカモメ(カモメ類この1羽のみしか見ない。期待したアジサシ類もいなかった。)




写真は、明日に続けます。