6月19-20日
今年は、JRの大人倶楽部に加入したが、6月18日から30日のうち4日間17000円で
東北、北陸回り放題という企画があり、どこへ行こうかと思案した。梅雨時期なので、晴れが続きそうな時を狙って直前予約をしようと日程を決めないでいたが、さてどこへ行こうか?去年会った一期一会の御夫婦から勧められた二神山地のアカショウビンを最有力候補にしたが、棲息地のアドバイスをいただけるという旅館へ直前に電話すると、この時期は、すでに満室とのこと。私と同じようにJRキャンペーンを利用する人が多いとのこと。旅館のアドバイスがなければ、赤い鳥を捜すのは無理と思い、諦める。次の候補は、立山 室堂のライチョウである。1か所だけでは、もったいないと思い、北陸の他の候補地を考える。毎年、飛島には行くが、このさい舳倉島をトライしようと4日間の日程計画を立てるが、立山ー舳倉島の順序では、5日かかってしまう。
舳倉島―立山の順番ならば、なんとか収まりそうだ。早速 舳倉島の民宿に電話すると一軒は修理中のため、休業。もう一軒は、OKとのことだが、この時期は、釣り客ばかりでバードウォッチングする人はいないとビックリされた。私も、期待していないが、航路で海鳥が見れるだろう、島では、羽を痛めたとか、へそ曲がりの渡り鳥がいて、島に居座ってしまったのもいるかもしれない程度であまり期待はしないことにした。輪島一泊後、輪島朝市でおむすびを調達して、船に乗り込む。1時間半の航路であるが、ほとんど海鳥が現れない。上陸後、荷物を民宿において、散策開始する。裏側の海岸沿いの道を歩くが、ハクセキレイがいっぱいいる。ほかのセキレイがいないか双眼鏡でのぞくが、全く見当たらない。つぎは、白鷺仲間がたくさん見かけるが、ダイサギ、チュウサギ、コサギ以外はいない。道端では、ウグイス、アオジ、カワラヒワ、メジロぐらいで夏の渡り鳥は、ホオアカ1羽のみである。ムクドリが1羽だけいて、興奮してしまった。朝市で買ったおにぎりを食べると急に腹の調子が悪くなった。手製のおにぎりは、4時間も持たなかったようだ。急いで民宿に戻り、休憩後にまた探索開始する。今度は、ホトトギスの声が聞こえ、ウグイスの巣を狙っているようだが、木の陰に隠れてなかなか見つけられないが、我慢比べの結果、暗がりの中に発見。千葉の自宅では、鳴き声を良く聞くが、姿を捕えられなかったが、ここでやっと見つけられたとは。2日目の早朝5時からスタートして、歩くがやはり昨日と状況は、変わらない。運動場は、工事中でハクセキレイのみ、ヘリポートは、ウグイス、アオジ、カワラヒワ、ヒヨドリぐらい。野鳥観察地と書いてあるハイドは、水がなく静まり返っている。真ん中の道を歩いていると、ハトがたくさん飛び立った。中に1羽のアオバトと1羽のカラスバトがいた。また、朝食後の散策で高い電波塔の上にハヤブサが巣を作って監視していた。また、聞いたことのないクイナ類の低い鳴き声がして、ずっと出てくるのを待ったが、帰船の時間になり諦める。民宿の女将に気の毒がられたが、まあ、それなりの経験ができたと自己満足する。
次回は、帰船から見たオオミズナギドリと、立山を掲載予定。
いたるところにいたハクセキレイ
こちらも一番多く見たウグイス
(この電線で朝、昼、晩と啼いていた。)
違う種類のアオジはいないかとシャッターを押すが、みなアオジそのもの。
電波塔、灯台で監視するハヤブサ
ホトトギス
カラスバト
アオバト
今年は、JRの大人倶楽部に加入したが、6月18日から30日のうち4日間17000円で
東北、北陸回り放題という企画があり、どこへ行こうかと思案した。梅雨時期なので、晴れが続きそうな時を狙って直前予約をしようと日程を決めないでいたが、さてどこへ行こうか?去年会った一期一会の御夫婦から勧められた二神山地のアカショウビンを最有力候補にしたが、棲息地のアドバイスをいただけるという旅館へ直前に電話すると、この時期は、すでに満室とのこと。私と同じようにJRキャンペーンを利用する人が多いとのこと。旅館のアドバイスがなければ、赤い鳥を捜すのは無理と思い、諦める。次の候補は、立山 室堂のライチョウである。1か所だけでは、もったいないと思い、北陸の他の候補地を考える。毎年、飛島には行くが、このさい舳倉島をトライしようと4日間の日程計画を立てるが、立山ー舳倉島の順序では、5日かかってしまう。
舳倉島―立山の順番ならば、なんとか収まりそうだ。早速 舳倉島の民宿に電話すると一軒は修理中のため、休業。もう一軒は、OKとのことだが、この時期は、釣り客ばかりでバードウォッチングする人はいないとビックリされた。私も、期待していないが、航路で海鳥が見れるだろう、島では、羽を痛めたとか、へそ曲がりの渡り鳥がいて、島に居座ってしまったのもいるかもしれない程度であまり期待はしないことにした。輪島一泊後、輪島朝市でおむすびを調達して、船に乗り込む。1時間半の航路であるが、ほとんど海鳥が現れない。上陸後、荷物を民宿において、散策開始する。裏側の海岸沿いの道を歩くが、ハクセキレイがいっぱいいる。ほかのセキレイがいないか双眼鏡でのぞくが、全く見当たらない。つぎは、白鷺仲間がたくさん見かけるが、ダイサギ、チュウサギ、コサギ以外はいない。道端では、ウグイス、アオジ、カワラヒワ、メジロぐらいで夏の渡り鳥は、ホオアカ1羽のみである。ムクドリが1羽だけいて、興奮してしまった。朝市で買ったおにぎりを食べると急に腹の調子が悪くなった。手製のおにぎりは、4時間も持たなかったようだ。急いで民宿に戻り、休憩後にまた探索開始する。今度は、ホトトギスの声が聞こえ、ウグイスの巣を狙っているようだが、木の陰に隠れてなかなか見つけられないが、我慢比べの結果、暗がりの中に発見。千葉の自宅では、鳴き声を良く聞くが、姿を捕えられなかったが、ここでやっと見つけられたとは。2日目の早朝5時からスタートして、歩くがやはり昨日と状況は、変わらない。運動場は、工事中でハクセキレイのみ、ヘリポートは、ウグイス、アオジ、カワラヒワ、ヒヨドリぐらい。野鳥観察地と書いてあるハイドは、水がなく静まり返っている。真ん中の道を歩いていると、ハトがたくさん飛び立った。中に1羽のアオバトと1羽のカラスバトがいた。また、朝食後の散策で高い電波塔の上にハヤブサが巣を作って監視していた。また、聞いたことのないクイナ類の低い鳴き声がして、ずっと出てくるのを待ったが、帰船の時間になり諦める。民宿の女将に気の毒がられたが、まあ、それなりの経験ができたと自己満足する。
次回は、帰船から見たオオミズナギドリと、立山を掲載予定。
いたるところにいたハクセキレイ
こちらも一番多く見たウグイス
(この電線で朝、昼、晩と啼いていた。)
違う種類のアオジはいないかとシャッターを押すが、みなアオジそのもの。
電波塔、灯台で監視するハヤブサ
ホトトギス
カラスバト
アオバト