昨年11月には後藤さんの自宅にイスラム国からの身代金要求がきていて、外務省がすでに総選挙の前にはこの事実を把握していたことになる。そうなると、イスラエル訪問やイスラム国対策の援助拠出がイスラム国を刺激するのは当然だから、日本政府は今回の事態を十分予測というか計算しつくした「確信犯」だと言って過言ではない。
本件テロ対策であり得ない「人命尊重最優先」を安倍首相が強調するのは、最初から捨て駒として見捨てた行為に対する批判を回避するためのものだろう。
思い出してほしい。自衛隊のイラク派遣は、奥・井ノ上2人の外交官の射殺事件をテロ勢力の攻撃とみなし、「テロには屈しない」という小泉流のパーフォマンスとともに、慎重意見を押し切ったのだ。今、安倍氏は二匹目のドジョウを狙っていると思う。
さて、それならば、人命を賭してまで実行しようとする政策は何か?それはアメリカと一体となったイスラム国攻撃だろう。「犠牲を恐れず(無視して)大義(幼稚な)を実行する」。。。安倍氏と取り巻き連中の高揚感がTV画面から伝わってくるようだ。
本件テロ対策であり得ない「人命尊重最優先」を安倍首相が強調するのは、最初から捨て駒として見捨てた行為に対する批判を回避するためのものだろう。
思い出してほしい。自衛隊のイラク派遣は、奥・井ノ上2人の外交官の射殺事件をテロ勢力の攻撃とみなし、「テロには屈しない」という小泉流のパーフォマンスとともに、慎重意見を押し切ったのだ。今、安倍氏は二匹目のドジョウを狙っていると思う。
さて、それならば、人命を賭してまで実行しようとする政策は何か?それはアメリカと一体となったイスラム国攻撃だろう。「犠牲を恐れず(無視して)大義(幼稚な)を実行する」。。。安倍氏と取り巻き連中の高揚感がTV画面から伝わってくるようだ。