911ほどの世界史的な事件でも、9年間の時間の経過は、無意味なニュースをその記憶の上に何層も何層も塗り固めていって、結局その事実も背景も影響も見えなくして行く。テレビでも911を振り返る番組はほとんどBSやCSの外国メディアの特集番組で、地上波ではあいも変わらずお笑い路線だった。一年のうち、この日ぐらいは世界の現実に深く思いをはせる時間を作ってほしいものだ。
しかし、一方で、時間の経過そして政権交代によって、ツインタワーの崩壊の関係資料などが次第に公開されるようになった。いまさらながら、観れば観るほど、聞けば聞くほど、疑問の膨らむ事件だ。首謀者と目されたオサマ・ビン・ラーデンは行方知れず、米軍も真剣に追跡しているとは考えにくい。本件テロとまったく関係の無かったイラクには米軍が侵攻し、自国の若者だけでも4千人の生命を失わせ、イラク国民には少なくとも十数万の市民の死者を生み出した。911を国際テロというなら、アメリカのイラク攻撃はどういうタイトルをつければいいのか?本来、「正式の報復対象」であったアフガニスタンには今頃本格的な部隊展開が行われているが、それはテロ犯の逮捕でも報復でもない、アフガニスタン政府を守るためのものだ。
911の「真実」はいったいどれだけの時間が経過すれば明らかになるのだろうか?事件直後からペンタゴンへのハイジャック機の突入をめぐって疑惑がネット上を駆け巡ったが、今日になっても真実を明らかにする証拠は提示されない。
最近発生した韓国哨戒艦「天安」の沈没事件では、誰が考えても理解に苦しむ政府説明に各国が別の思惑で賛成し、国際的「真実」となって漂っている。真実が明らかでないのに、対策を講じることはできない...と思いつつも、そんな日がいつ来るのかと暗澹、いや絶望的な気持ちだ。
しかし、一方で、時間の経過そして政権交代によって、ツインタワーの崩壊の関係資料などが次第に公開されるようになった。いまさらながら、観れば観るほど、聞けば聞くほど、疑問の膨らむ事件だ。首謀者と目されたオサマ・ビン・ラーデンは行方知れず、米軍も真剣に追跡しているとは考えにくい。本件テロとまったく関係の無かったイラクには米軍が侵攻し、自国の若者だけでも4千人の生命を失わせ、イラク国民には少なくとも十数万の市民の死者を生み出した。911を国際テロというなら、アメリカのイラク攻撃はどういうタイトルをつければいいのか?本来、「正式の報復対象」であったアフガニスタンには今頃本格的な部隊展開が行われているが、それはテロ犯の逮捕でも報復でもない、アフガニスタン政府を守るためのものだ。
911の「真実」はいったいどれだけの時間が経過すれば明らかになるのだろうか?事件直後からペンタゴンへのハイジャック機の突入をめぐって疑惑がネット上を駆け巡ったが、今日になっても真実を明らかにする証拠は提示されない。
最近発生した韓国哨戒艦「天安」の沈没事件では、誰が考えても理解に苦しむ政府説明に各国が別の思惑で賛成し、国際的「真実」となって漂っている。真実が明らかでないのに、対策を講じることはできない...と思いつつも、そんな日がいつ来るのかと暗澹、いや絶望的な気持ちだ。
真実を知られると困る人たちが情報操作してるからです。
真実を隠蔽する、あるいは複数の嘘と混ぜ合わせる
茶化したり雑音を上塗りをして信憑性を薄める。
反対に嘘はほんの一部の事実と混ぜ合わせて断定、強弁して
真実に仕立てます。
時には情報操作を悪用して国民を扇動したりします。
政府は国民が迷わないように常に正しい情報を発信していただきたい。
我々国民も一部のマスコミやネットのデマに振り回されないように
冷静な判断力が必要ですね。
The 9/11 News Special You Never Saw
これはカナダの独立系非営利TVのプロデューサー&TVキャスター Barrie Zwicker が自作自演した番組だ。
→http://www.greatconspiracy.ca/
このDVDは、2004年9月9日世界に向けてニューヨークで発売された。75分ものだが、この内容は8分割され、2008年09月05日bumnumbum氏により、日本語翻訳字幕を付されユーチューブにUPされている。→http://www.youtube.com/watch?v=E8NcRIT_XF4&feature=related
また番組の筆記録はこちらからダウンロード可能。→http://www.greatconspiracy.ca/pdfs/TGC_transcript_GOIssue9.pdf
とても良い番組で、是非多くの方に見てもらいたいと思っている。
日本では、今月24まで東京都美術館で、映画「ZERO An Investigation into 9-11」邦題「ZERO:9/11 の虚構」が上映中。2007年、イタリア製作の映画だ。2008年9月、ロシアの国営放送で放映されている。一見の価値有りだ。
→http://zero.9-11.jp/