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技術継承は計画的に

中小企業診断士の長谷川進です。こんにちは。
今日は技術継承についてのお話です。

「2007年問題」で注目を浴びた技術継承に関する問題ですが、対応に頭を悩ませている企業も多いのではないでしょうか。

雇用期間の延長や再雇用、他企業の退職者の獲得などの対応で、急場をしのいでいたとしても、これからのことを考えると不安です。

経営資源に制約の大きい中堅・中小企業においては、技術継承にかけられる時間はそれほど多くないはず。

そういった前提で、計画的に技術継承を進めていくことが現実的でしょう。

継承すべき技術を選別し、優先順位づけをする。継承すべき技術レベルを設定する。機械化やIT化など、技術継承しない場合の代替案がないか必要に応じて検討する。

技術継承問題は、経営という広い視点から戦略的に取り組むべき問題です。

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長谷川進
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