す〜さん♪の釣りバカ日誌goo

富山・新潟・神奈川と季節によって
釣り場を変える、渡り鳥釣行記 !

透明天秤を作りました!

2021年04月10日 | 江ノ島裏磯釣り
カゴ釣りのこだわり仕掛けを紹介します。

透明天秤2021バージョンを作成




旧作天秤2017バージョンは半透明の配線バンドを使用していた。

今一つといった出来ではあったが、よく釣れた天秤でもあった。

クリスタル感あるイメージ通りの天秤は探したがなかなか売っておらず自作を試みた。

作成のポイントは低反発素材の長い天秤で、波によりウキが上下した時に振動を吸収して、自然な動きを演出し食いが上がるのでは?(船釣りの柔らかい竿効果)

透明にこだわる理由は、魚の警戒心を抑えられるのでは?

あと、フグの集魚効果を抑えられるのではないか?

という目的でこだわっています。

からまん棒は、フグの集魚効果があるような気がして使うのを辞めました。

道糸を八の字結びにすれば、ウキは落ちて来ないし、からまん棒のメリットが分からないからです…


クッションゴムもメリットが分からず使うのを辞めていた…

しかし昨年は、魚とのやり取りで、のされた時にラインブレイクで大物を逃すシーンが何度も有り、涙を呑んだ…

やはりクッションゴムは必要なパーツとして、天秤に取り付けた。


元々両軸リールを使っていたが、遊びでスピニングリールでもカゴ釣りが出来るように両軸とスピニング、毎回2本持って来ている。

スピニングは、のされた時に体制を立て直し、ラインブレイクの対策としてレバーブレーキ搭載のリールを入手した。

新システムを試す為、シーズンオフの裏磯へ!

システムはトラブルなく安定した使いごごちで、結局釣果は集魚効果レスむなしく、フグ×2であった。


顔見知りの方に新システムを長々と紹介しお引き止めし悪いことをしましたが、お褒めの言葉を頂いた。

その後、餌が無くなるまで諦めないでカゴ釣りを続投していた。

暫く粘っているとみんな帰ってしまい、観光客が磯を占めるようになってきた。

観光客に声を掛けられる事も!

昨年一番のヒラソウダを観光客の親子にお譲りした出来事があった。

その方は地元に住んでおり、訪れる度に何時も居るか気にしていてくれており、

本日見かけてくれ、わざわざお礼を言いに来てくれた。

とにかく美味しかったとの事でした。

本日は、シーズン本番に向けての練習として手応えを感じた。

また、常連さんや地元の方に癒された日でもありました。

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