summer diary

日記らしきページ

筋トレ継続・・独り言

2020年06月16日 | Weblog
 コロナ禍で3月から休館していたジムが今月19日から開館する。
19日から早々通いたいところだけど、仕事の都合や息子が孫を連れて帰省することなどもあるので、結局は今月26日からジムに復帰することになる。
約4カ月間の間は家トレを継続していて、それなりに筋力は衰えていないと思って居るけど、実際にはベンチプレスで以前と同じウエイトを上げる事が出来るのか、ジムに行ってやってみないと分からない。
ベンチプレスは筋トレ効果を実感するにはとても良いトレーニングだと思って居る。
実際に重量、レップ数、セット数などが明確に分かるので、自分の筋力がどの程度向上したのかをはっきりと理解できるのである。
ダンベルは意外と分かりにくい。 片手20Kgのダンベルを10レップ、3セット熟すとして、それぐらいでも無理をしなければいつも通りに上げる事は難しくない。
特に、ダンベルの場合にはギリギリまで無理をすることは無いので、自分のマックス重量を図り知る事が難しいのである。
その点、ベンチプレスはMax重量まで挙げ、レップ数が落ちるとか、セット数が落ちるとかする程度までやると、自分のマックス重量で何レップ出来るようになったかを明確に知ることが出来るのである。

以前から家トレを始めてからは、家にもベンチプレスを設置しようと思って居るのだけど、ベンチプレスのベンチとラックのセットは意外と高額だし、スペース的にも部屋をその器具で占領することになり、他にインクラインベンチなどを設置するスペースを考えると、どうしても無理があるのだ。
やはり、家トレはダンベルとインクラインベンチまでのセットでトレーニングをすることにして、ベンチプレス、バーベルスクワットなどはジムでやるのが良いだろうと思うのである。
でも、ジムに行ける日も仕事の都合もあり、月15日程度で、休養日などを計画的に取ると、12日が限界だろう。 どうしても、連日でジムに通うことになるし、意外と無理をして通っていたことを思うと、今後はある程度家トレとジムを上手く活用してトレーニングをしようと思う。 それでも、月の定額の定期で通って居ると、どうしても行かないと損した気がして、行ける時間が有れば、連日でも行くことになったりするのである。 
家トレを始めてからは、時間を気にすることもなく、ジムの定休日も気にすることもなく、計画的にトレーニングが出来るようになったので、トレ日、休養日などを上手くコントロールできるようになった。
今は無理をしないでも、しっかりと筋トレが出来ているし、逆にジムに通っている時よりも筋肥大も効果的に出来ているように感じる。

最近は筋トレが或る意味ではトレンドになっている傾向があるので、トレーニング器具やダンベル、ベンチなども価格が上昇していて、在庫状況も品薄状態になっている。 以前から欲しいと思って居るインクラインベンチなども最短でも7月中旬以降の納入日となるようだし、価格的には以前より値上がりしてるような気もする。

さてと、今日は愛車の12か月点検で、今朝10時にディーラーへ車を納車した。
台車で帰宅して、少し早い昼ご飯を済ませてのんびりと時間を過ごしている。
以前から気になっていたダンベルバーのメッキが細かく落ちるので、サンドペーパーでネジ溝などを擦って、表面の細かい傷などを取りながら、剥がれやすい状態になっているメッキを剥がしてみた。
今日はいつも通りにトレーニングを軽めでやるつもりだけど、その時にメッキの剥がれ落ちがどの程度緩和されたかを確かめたい。
アイロテックのダンベルバーだけど、メッキの質は最低レベルだ。 トレーニングの度に細かくメッキが剥がれ落ち、マットの上にはそのメッキの金属片が落ちている。
粘着ローラーで毎回取るのだけど、結構な数が落ちているので、足に刺さる事もあるし、目に入る危険もあるので、ダンベルバーだけでも買い替えようかな? とも思って居るけど、案外、他のメーカーでも同じレベルだったら意味がないし。
使用して居れば、そのうちに剥がれやすいメッキは落ちきるだろうと思うけど、それまでどれぐらいの時間が掛かるのか? 
それ以外にはもう1セット可変ダンベルを持っているけど、そちらのダンベルはメッキも剥がれることがないし、使いやすい。 ただし、重量が片手10Kgまでの軽めのセットなので、追加でダンベルプレートだけ買おうとも思うけど、意外と単品でプレートだけ買うのは割高になり、どうしようかな~~と悩むのである。
今は角度を変える事が出来るベンチが欲しいので、インクラインベンチを買おうと思うので、ちょっとそちらに予算を投入するのはもう少し先になるだろう。
さらに言えば、ベンチプレスセットも欲しい。 それも、ずっと先になりそうだ。

そんなわけで、最近はトレーニング関連の物を検索している時間が多く、いろいろとネットショップサーフィンする時間が増えた。
家にベンチプレスがあっても、どれぐらい使用する頻度があるのか分からないし、年齢的にもどれぐらい使用できるか分からない(年齢的にもベンチプレスを継続することが出来るのか?)ので、私が使用しなくなったとして、息子達が使用するとも限らない。 そうなると、結果的には部屋を占領するベンチラックやベンチが邪魔になるし、やっぱり、ジムに通ってベンチプレスをしている方が良いだろうとも思うのだ。

兎も角、インクラインベンチは欲しいので、来月購入しようと思う。 
今注文しても7月中旬以降の納入だし、少し待てば、もっと価格的にも安くなるかもしれないし、在庫も豊かになるかも知れない。 


梅雨の中休み

2020年06月15日 | Weblog
 梅雨入りしてから連日雨続き。 この1週間はほとんど晴れ間が無い日が続いていた。 今日は雲はまだ空にあるものの、時折晴れ間も覗き、日差しも射す時間もある。
予報では雨の心配もなさそうだ。 それでも、蒸し暑さは否めない。 湿度は60%を超えているし、窓を開けていると、逆に湿気が部屋の中に入ってくる。 窓を閉めて、エアコンを効かせる方が快適だろう。 コロナ禍で、換気が大切だと言われているけど、これほど湿気があると、窓を開けることで湿気が部屋に充満する。 部屋中が気持ち悪くべた付く気がするのである。

今日は休みでのんびりと過ごすことにしている。 これはいつもの事だけど、妻に頼まれている買い物を済ませ、100円ショップに寄り、昨日届いたトレーニングチューブを掛けるフックを買い、取り付ける予定である。 それと、そのトレーニングチューブでトレーニングする時に必要なフック(しっかりと固定出来る頑丈な物)を窓枠に取りつける予定なので、そのフックをホームセンターで買う予定だ。
以前から気になっていたトレーニングチューブだけど、Amazonでタイムセールで安く販売していたので、1セット買ってみた。 昨日、配達されて、早々に使用してみたけど、使い方によっては十分にトレーニング出来るのもだと思った。
耐久性はどうかと思うけど、5つの強度があり、(5本セットである)手で持つグリップの2個付属していて、さらに、足に掛けたりするベルトが2本、さらに、ドアなどに挟んで使用できるようにベルトが1本、収納袋が1個。 
強度は最高の強度でも1本ではとても大人の男性には物足りない。 鍛えている人なら5本全部足しても足りないかもしれない。 
それでも、軽いストレッチをするなら使い勝手は良いだろう。 
私はケーブルクロスのように使用したいので、このチューブをしっかりと固定出来るように窓枠にフックを取り付けて、チューブを両手で出来るようにしようと思った。
長さが足りないなら、もう1セット購入することも考えている。 
ただ、作りは決して良くはないので、どれぐらい使用できるだろうか? とちょっと不安でもある。 
この手の商品は多々あり、価格も様々だ。 高い物だと4千円程度もする物もある。
ただ、ほとんどはセット内容には代わり映えが無い。 その質や強度などもほとんど変わり無いだろう。 
3千円程度する物のレビューを見てみると、セット内容が送られて来た物と違って居たり、意外と簡単に破損してしまったり、強度が十分ではないものなど。
この手の商品は価格が高価だからと言って、良い物とは限らないと実感した。
なので、私はとりあえず、中でも低価格の物を選んで購入したのだ。
仮に破損してもそれほどガッカリしないようにである。 
税込み1300円なので、まっ、この程度の価格なら諦める事も出来る。
 
そのチューブは意外と悪くないと実感した。 カラビナが小さく、取り外しがちょっとやり難いのは否めないけど、すぐに破損する様子はなさそうだ。
チューブがその金具に取りつけられているけど、その取り付け部もなんだか心もとない構造だけど、思いっきり引っ張ってみたけど、案外外れる様子はない。
仮に外れたとしても、チューブが千切れないなら、補修することで問題なさそうだ。
釣り糸でしっかりと留めれば問題なさそうだ。 まっ、今の所その心配もなさそうだけど。
今日はその窓枠に頑丈なフックを取り付けて、ケーブルクロスのように使用してみようと思って居る。 バックエクステンション、フロントレイズなどいろいろと使えそうなので、これからは家トレのレパートリーも増えそうである。
今は家トレを充実させたいので、いろいろとトレーニング器具をネットで検索してみているけど、価格的にいろいろとあるし、実際に設置した時にスペース的に、それ以外のトレーニングが出来るかどうかなど。 
出来る限り、長く使用できる物が欲しいし、しっかりとトレーニング出来る物を選ぶことが大切だ。

決して安価な物ではないので、先の事を考えて購入をする必要があるし、実際に長く使用できることが条件だろう。 
購入しても、実際には使わないような物なら邪魔だけだし、トレーニングが無駄にならないような重量、強度、設置スペースなどを考える事にしている。
それと、ジムも今週から再開するので、ジムに通うようになってから、家トレがどの程度継続することが出来るかなど。 さらに、ジムの費用と家トレにした時にどの程度の費用対効果が有るかなど。 家トレだけで十分に満足できるかどうか?
折角、購入しても、ジムに通うようになったら、家でのトレーニングはしないようになるのではないだろうか? 勿論、ジムへの往復時間などが無くなる事や、ジムが休日の時にも家でトレーニング出来る環境が有ればそれに越したことはないけど、その使用頻度に見合った価格であることも大切な購入基準だ。
さてと、では買い物に出かける事にしよう。


芸能人ってまっ、こんな者でしょうね

2020年06月12日 | Weblog
 アンジャッシュの渡部健の複数人との不倫疑惑報道が連日TVの情報番組などで取り上げられている。 芸能人の不倫報道は珍しくない。
今年になってから、「3年不倫」が明らかになった東出昌大(32)の不倫問題では、杏(34)との離婚は避けられそうにもなく、CMもすべて降板するなどで大きなペナルティーを負ってすべてを失った。 
渡部健もあの美人女優佐々木希であることで、相当な衝撃を与えたのだろう。
さらに、まだ子供も幼いことで、女性からのバッシングは強いのである。
しかし、不倫はその相手にも非があるのは当然で、渡部が既婚者であることは誰でも知っている事実だ。 その事を承知で不倫を続けている相手の女性も同罪であるのは明らかだろう。 その不倫相手の一人は「一人の女性として扱って欲しかった」なんて馬鹿な事を言っているけど、既婚者で、有名人で、妻は佐々木希であることも明白であるはずで、そんな相手と知っていながら不倫を続けていたんだからね。 そんな仲で一人の女性として??? 笑わすな馬鹿! 何を勝手な事をホザいているんだよ!
当たり前だけど、芸能人が不倫する時に女性としてなんてことを最初から考えていないのは当然だろう。 好きとか嫌いとかなんて関係ない。 ただ単にセックスをしたかっただけだろう。 そんな事が理解できないなら、不倫であることが明白である相手にどうしてのこのこと付いていくのだろうね。

私は渡部健を擁護するつもりはないけど、これまでも芸能人の不倫や恋愛に関しても、いろいろと取り沙汰されているけど、基本的にはこれは個人的な問題で、他人がとやかく言うような種類のものではない。 佐々木希もあえてこの問題を大袈裟にするつもりも無いだろう。 ある程度は夫の不倫は予測出来ていたと思うのだ。
一緒に住んでいる以上は、夫の雰囲気からも不倫をしている事はある程度は承知していたと言うのは想像できる。
渡部健のTVでの印象は好印象の芸人で通っている。 しかし、これほど人気物の芸人なら、当然だけど、彼に憧れる女性は多く居る。 そんな女性と出会う機会もかなり多くあるだろう。 彼が声を掛ければ、さっさとベッドインする女性は多々居てもおかしくない。 
勿論、渡部から声を掛けることが多いだろうけど、女性から誘うことだってあるだろうと想像するのは難しくない。 だから、お互いが節度ある男女なら、不倫は良くないことは当然承知のはずで、これはお互いの倫理観の問題だし、セックスに対する考え方だろう。 
完全にプロとして、セックスを提供している女性は、女性としてとか、女としてとかなんてことは考えて居ない。 男も同じで、そうした女性に恋したり、愛を求めたりするような天邪鬼は居ないだろう。 
おそらく、渡部健はそうした感覚で一般の女性との付き合いをしていたのだろうと思う。 もちろん、ならば、プロだけを相手にしておけばいいのだけど、簡単に一般の女性とのセックスが可能な環境が出来上がっている状態なら、ほとんどの男はそうするのは想像しなくても理解できる。
勿論、不倫が発覚する可能性は芸能人なら、一般人の数十倍、数百倍高いのは確かで、そうしたリスクマネージメントが出来ていなかったのだろう。

芸人だけではなく、芸能人の不倫は数えればきりがない。 渡部健も単なる女遊びの一つ。 不倫と言えばそうだけど、芸能人は不倫は織り込み済みの事。
今更、ああだこうだ言っているような問題ではない。 最近はSNSやTVなどでも不倫などを大袈裟に取り沙汰する傾向が強いけど、そんな潔癖な芸能人なんて存在しないのである。 逆にそうした経験値が芸を生み、芸に磨きを掛ける要素に成ったりするのだ。 相手が同意している以上はそれは単なるセックス友達として割り切って考えた方が良いだろう。
妻子供が居るとしても、男はそんな者なのである。
私は妻の佐々木希さんも平然と構えて、まっ、芸人なので、不倫ぐらいは仕方ないぐらいのコメントをする懐の深さを見せて欲しいと思うほどである。
廻りが騒ぐ程、妻の佐々木希を苦しめる行為になる。 本当なら、何も無かったように、サッと流してしまって欲しいと思うのではないか? 後は渡部との話し合いで、今後は夫婦間で約束を交わすとか、お互いに愛し合っているのであれば、離婚する必要は無いし、これからも夫婦で子育てを頑張って欲しいと思う。
多かれ、少なかれ、男なんて物はそもそもがスケベーで、機会があればセックスしたいと思っている動物なんだ。 勿論、思って居ても、実際に行動に移す勇気が無いか、機会が無いか、お金が無いかなどだろう。 絶対にバレないなら、ほとんどの男は妻や子供が居ても、別の女性とセックスしたいと思うのである。


梅雨入り

2020年06月10日 | Weblog
 東海地方は今日から雨天がしばらく続く予報だ。 今日も朝から小雨が降り続いている。 蒸し暑さはまだそれほどないけど、やはり梅雨入りは毎年来るのである。
今年は異例と言える程、6月初旬から30度を遥かに超える気温が続いていて、梅雨入りが何時だろうと思って居た。
これで梅雨明けまでは気持ちのいい晴れ間は望めないだろう。 洗濯物も外で干すことがなかなか難しい日が続き、浴室乾燥か洗濯機の乾燥か、時にはコインランドリーで乾燥する事になる。
この時期はコインランドリーが混雑する時期で、去年も何度もコインランドリーに通った覚えがある。 しかも、混雑して空いている乾燥機が無く、何軒も廻るような時もあったほどだ。

話は変わるけど、今朝のニュースで「アンジャッシュ」渡部健が不倫を認めて、自粛すると言う報道だ。 数人のセクシー女優などとの不倫を報道される前に自ら発表したのである。 まっ、『週刊文春』 に掲載されることがはっきりしたので、その前に自分で発表したのだろう。

2017年4月に女優の佐々木希(32)と結婚した渡部。翌18年9月に第1子となる男児が誕生している。テレビ番組で仲睦まじいい夫婦の様子を紹介するなどしていたが、妻佐々木の公式インスタグラムからは、渡部との結婚を報告する2017年の投稿が削除されている。 
お笑い芸人が大物女優と結婚するのは最近では珍しくないけど、どうしても芸能界で人気物になり、知名度が上がってくると、いろんな場所で出会う機会が多くなり、モテるんだろうと思う。
それでも、佐々木希のようなあれほどの可愛い奥さんと、子供がいる立場で複数の女優との関係を持つのは許されないと言うのは当然だろう。
これで、渡部が出演している番組などが降板するのは当然だし、夫婦はこれから修復することが出来るのか? それとも、離婚するのだろうか?
これまでの芸能界の流れからすると、おそらく離婚するのは時間の問題だろう。
まっ、芸能人と言うのは、やはりいろんな男女間の関係があり、意外と簡単に関係を持つことが出来る業界なんだろうと改めて知らされた。
どのみち、こうした事は個人的な男女の問題で、誰かがとやかく意見するのは控えた方が良いだろう。
個人的には佐々木希は大好きな女優、モデルだったので、仮に離婚の結果としても、子供を大切にして今後の人生を豊かに過ごして欲しいし、今後も芸能界で活躍して欲しいと思って居る。

今日は勤務明けで、夜は家でゆっくりと睡眠を取る事が出来る。 しかし、明日は朝から再び仕事で、夜には帰宅出来るけど、流石にちょっとシンドイ気もする。
それでも、夕方これから家トレで筋トレをすることにする。
最低週3回のトレーニングだけは欠かせない。 今週は週4回出来そうだし、回復を考慮してその日のトレーニングメニューを考えるのも最近はコントロールすることが出来るようになった。 これは、とても大切なことで、毎回身体がヘロヘロになるまでトレーニングすることが良いわけではなく、次のトレーニングまでに回復出来る程度に合わせる事の方が効果的だと言えるのである。
こうした、回復(休養)をコントロールするマネージメントが、我武者羅にトレーニングする以上に大切なトレーニングになるのである。
勿論、食事や睡眠を最適にする事も、トレーニング以上に大切なことだけど、私の場合には、仕事の関係もあり、睡眠や休養を適切に毎回取る事が難しい。
24時間勤務の体制の仕事では、睡眠に関しては、どうしても不規則になるし、熟睡数る時間は限られている。 だから、家でしっかりと睡眠を取ることが出来る明け日や公休日はトレーニング後は風呂でのんびりして、食事を済ませると、早々にベッドに入って寝ることにしている。 正直、明けの日、公休日はトータルで10時間程度は睡眠を取っている。 それでも、食事は勤務明けなどの日はどうしても通常の体調に戻るには時間が掛かり、食欲を回復することが難しい。
さらに、下半身は常に疲労感を感じることが多い。 これは、一日中椅子に座っている時間が多く、さらに、足を延ばしてしっかりと睡眠を取る時間も短時間なので、下半身の筋肉の疲労回復が出来ない状態なんだと思う。
特に、深夜に身体を動かすことが当たり前になっているので、身体は休養を求めているけど、実際には身体を動かす必要がある状態は、思って居る以上に身体に負担を掛けているのは明らかだろう。
最近は下半身のトレーニングがこれまで通りに出来ないぐらいに疲労感を感じることが多く、週1回程度のスクワット、ブルガリアンスクワットなどを3セット程度熟すのがやっとである。 まっ、これも後2年半で解消できるので、それまでは頑張って今の生活を続けることにしようと思う。
65歳の定年を過ぎたら、夜間の仕事はしない事に決めている。 健康を維持するためにも夜間の仕事を続けることは辞めるつもりである。 
それ以降は毎日しっかりとトレーニングが出来、しっかりと睡眠を取る事が出来る仕事をすることにしている。 出来れば、ジムも今月から再開したいと思うけど、まだ、ジムが再開する様子が無いし、これからは以前とは違う使用方法になるかも知れないし、それによっては、別のジムも考慮したい。 さらに、家トレを充実させるために、ベンチプレスなどを購入することも考えたい。
ジムに数千円も費用を掛けることは出来ないし、これまでのジムがこれまで通りに出来ないなら、ある程度お金を掛けても家でのトレーニングを充実さえる事も考えった方が良いだろう。 


家で過ごす時間

2020年06月08日 | Weblog
 2日前から、NHKで毎週火曜日19時30分(日本時間)からの30分放送枠で、1978年(昭和53年)4月4日から10月31日にかけて放送された。全26話。製作会社は日本アニメーション。 監督は宮崎駿が初めて監督をした、アニメーション「未来少年コナン」を第一話から見ている。
NHKが放映した最初の国産セルアニメーションシリーズでもある。 所謂、ゴールデンタイムの時間帯にアニメを放送するのは、当時はこの時間帯にTVを占領する割合が高い児童、青少年が多くある事を鑑み、この時間帯に放送することになったようだ。
私はこのアニメの初回から全26話まで欠かさずに視聴していたのである。 この少年のコナン、少女のラナとの絆。 そのキャラクターはこれまで見たアニメの中でも傑作に違いない。 後に何度も再放送でも毎回楽しみに視聴していた。 「アルプスの少女ハイジ」同様に再放送回数では最多かもしれない。

アメリカの小説家アレグザンダー・ケイのSF小説『残された人々(原題:The Incredible Tide)』を原作としている。 
しかし、内容は大きく変更されていて、登場人物やインダストリ、ハイハーバーなどの設定も原作とは大幅に変更されている様子だ。 当然だけど、小説ではアニメのように児童や青少年向けに描かれていない。
原作は冷戦中の東西対決を背景とした、イデオロギー色の強いペシミスティックな内容であり、宮崎はこれをそのまま子供たちに見せることを嫌がった。

後にスタジオジブリでも活躍した宮崎駿作品の原点だろうし、トータル的に見ても、これほど面白い作品はそんなに無いだろう。
「天空の城ラピュタ」などの作品との共通点は多々あることが解る。 さらに言えば、好きなアニメ「ルパン三世」があるが、中でも「カリオストロの城」はやはり宮崎作品と言えるのである。 
監督は宮崎駿、作画監督もコナンと同じ大塚康生である。
その他にも声優などもコナンの登場人物と重なる。 特に登場人物の「カリオストロ城の姫のクラリス」と「コナンのラナ」、「カリオストロ伯爵のラサールとコナンのレプカ」、もっと言えば、
コナンのダイス(バラクーダー号の船長)と銭形警部が似ていると思う。
こじつけかもしれないけど、もっと言えば、ルパンの不二子とコナンのモンスリーもどこか似ている気がする。
宮崎駿作品の登場人物の女性はどこか共通点が多く、その作画もとても似ている。
その顔立ちだけではなく、内面の優しさや強い意志、雰囲気全体を見ても、とても共通する部分が多く、私はどの登場人物もとても魅力を感じる。

その「未来少年コナン」を2日前からAmazonプライムビデオで初回から見ている。
昨日は午後から夕方まで見続けていて、後4話で完結するまで見てしまった。
今日も歯科医に行く前に買い物を済ませて、夕方のトレーニングまでの時間に残りの4話を見ることにしている。 最後のレプカ率いるギガントとの闘いもとてもスリリングでリズミカルな展開であり、空を表現するのは宮崎、作画の大塚の得意とする物で、表現力の力量が現れている。





連日夏日が続く

2020年06月08日 | Weblog
 この1週間は中部地方では気温34度を超える日もあり、昨日、今日も30度を超える夏日になる予報だ。 6月の始めにすでに30度が連日続く。 これから本格的な猛暑日になると、一体全体どんな気温が出るのか恐ろしい気がする。
今年は新コロの影響でマスク着用がほとんどの店でも慣例になっている中で、暑苦しいだけではなく、熱中症のリスクが高まる。 
これからは、フェイスシールドの方が飛沫を防ぐ物としてはマスクよりも良いのかもしれない。 ただ、飛沫の飛散を防止する効果は良いけど、飛沫を吸い込むリスクはマスクよりも高い気もする。

学校が再開して、子供達はマスク着用をして登校しているけど、この暑さの中でマスク着して登下校するのは熱中症予防からすると逆方向な気がする。 出来る限り、屋外ではマスクは外して、しっかりと呼吸が出来る事が大切だろう。 教室や屋内ではマスク着用でも、それ以外は外すことが体調管理、健康維持にも必要な行動だろうと思う。

今日は午前中から歯科医に行く。 3か月に1回の定期健診だ。 歯科医では当然だけど、口の中の治療や清掃、処置をするので、マスク着用とは行かない。 待合室ではマスク着用だろうけど、口腔内を直接触られることになるので、感染のリスクは高いだろう。 最も、医師、衛生士、補助士はこした状況の中ではこれまで以上に感染防止対策は徹底していると思うので、そんなに怖がる必要は無い。 その点では信頼する以外にはないのである。
定期健診なので、不要不急と言う意味では受診する必要は無いかもしれないけど、私の場合は気になる歯があるので、その経過観察としては今回は4か月ぶりで検診することにした。

今日はそれ以外では、ビールなどの買い物に出かける。 我が家では、息子を含めて3人が毎日缶ビールを飲んでいるので、1ケース24本の350mlの缶ビールはほとんど1週間程度で消費する。 日当たり1人1本としても、21本。 私が時々2本飲む日があるとしても、1週間で1ケース(24本)は絶対数と言える。 1週間持たない時もあり、月に平均で5ケース程度と試算。 今は第三のビールも美味くなっているし、販売数でもビールを遥かに超える伸び率だ。 当然だけど、お金に余裕が有る人なら、本物のビールを飲むだろうけど、一般的にも今はそんな余裕がある家庭は数少ないだろう。 それでも月5ケース消費するとビール代だけでも月1万2500円は必須経費。 その他にも私はウイスキーを飲んでいるので、その消費量は2Lペットボトルのウイスキーで2000円。 この格安ウイスキーはカインズブランドで、原酒モルト100%のとても上手いウイスキーだ。 アルコール度数は37度で、一般のウイスキーに比較すると5%程度低いけど、その分飲みやすく仕上がっている。
このウイスキーを月2.5本程度消費する。 なので、ウイスキー代は5000円程度だ。

自粛生活やリモートなどの影響もあり、酒類の販売数は例年以上に伸びている。
と言っても、これは家庭消費量で、実際には飲食店、居酒屋、バーなどの自粛でビール業界は20%以上の減少だ。 
普段から居酒屋やバーには行かないので、その点はあまり気づかないけど、家ではこれまでと変わらない消費量のままだ。 我が家では妻も私も仕事は全く変化なしだし、息子はリモートで仕事をすることになったけど、普段から飲酒量は変化なし。
リモート飲み会も全く無し。 そもそも、リモートで飲む必要性もないし、好きな酒を飲みながらリモートで他人の顔を見ているよりも、映画やドラマを見ながらの方が上手いし、のんびりできる。
若い人達はリモートでも繋がっている安心感を得たいのかもしれないけど、私のように高齢になると、逆にそうした気を遣うような飲み会は遠慮したい気がする。
実際に逢って飲むならまだしも、わざわざ遠隔で画面を見ながら飲んでおいしいんだろうか? と疑問符を付けたい。




家トレ継続で・・・決断するか

2020年06月04日 | Weblog
 新型コロナ禍で3月からすでに3か月以上ジムに通って居ない。 まだ私の住む地方ではジムの再開は見通しが立っていないのが現状だ。
民間ジムは再開している所もあるけど、市が運営するスポーツ関連で体育館の解放にはまだしばらく時間が掛かりそうだ。

3月からは可変ダンベルとフラットベンチで家トレを継続している。 家トレでもジムと同じ程度のレベルでトレーニングをしていると思ってはいるけど、やはり物足りなさは否めない。 ダンベルだけでもいろんなバリエーションがあるので、身体全身を鍛えることは可能だ。
しかし、やはり私のように筋トレオタクではない人間には、家トレで自分一人で黙々と継続するのは案外難しいのだ。 今は最低でも週3回。 1トレ60分~80分程度のトレーニングはしている。 トレーニングメニューやボリュームなども細かく作成した計画も作成して、トレーニング中にしっかりと記入して記録を取っている。
しかし。 それでもモチベーションを保つのは意外と難しい。 それはやはり、ダンベルと自重のバリエーションの少なさだろう。 トレーニングの種類はいろいろとあるけど、全てダンベルを使用したり、自重である。 マシーンやベンチプレスなどが使用できないのは、トレーニング自体に飽きるのは否めない。

なるべく、モチベーションを持てるように、重量、レップ、セット数を都度記録して、トレーニング内容を明確にすることで、トレーニングをしたい気持ちを作りたいと思って居る。 
一昨日、昨日とトレーニングは休止することにしたので、今日はいつも通りに夕方から60分から80分を目安にトレーニングする。
でも、胸筋、背筋、上腕二頭筋、上腕三頭筋、三角筋、腹筋、大腿四頭筋などの部位を最低でも1トレ3部位程度に絞っている。 1トレで3部位以上のトレーニングは体力的にも無理もあるし、時間的にも長時間になるので、筋トレとしての効果も薄くなる。
どうしても、胸筋で30分、上腕二頭筋、三頭筋で30分、三角筋或いは背筋で20分程度にしても80分は最低掛かる。 
インターバルをしっかりと取り、丁寧なトレーニングをするとどうしてもこれぐらいの時間が掛かるのである。  時間に関してはまっ、あまり気にすることも無いけど、3部位をしっかりとトレーニングすると体力的にもそれ以上は無理なのである。

昨日はネットでトレーニングマットを購入した。 フラットベンチの周囲に敷くマットが欲しくていろいろ捜していたけど、なかなか見つからない。 
価格的にも意外と高い。 しかし、今はヨガマットが1枚あるだけで、そのマットは実際にはダンベルの可変時にダンベルを外したり、取り付けしたりする際に使用している。 フラットベンチの周辺に無いと、ダンベルを下ろしたりする際に床に直接ダンベルを置くことになり、床への衝撃も気になるし、音も気になる。 
丁度サイズ的にフラットベンチの周辺に余裕が生まれる大きさが見つかったので、多少は高額だけど、購入した。
さらに、ホームジムが作れる器具もいろいろと探していて、価格的もリーズナブルな信頼できるメーカーの商品が気に入った。
しかし、今日そのサイトを確認すると、同じセットが消えていた。 価格的には相当にリーズナブルだと思ったので、買いたいと思ったけど、同じ価格で、セット内容が貧弱になったので、購入を再考しようと思って居る。
他にもベンチプレスが出来るベンチセットやバーベルとウエイトのセットなども検討することにしようと思う。 
この時期は特に家トレが主流になっているので、需要が多くあるのだろう。
メーカーも受注生産らしく、納入時期も1か月程度掛かりそうだ。
それにしても、昨日まで有った商品が今日はいきなり消えているのは腑に落ちないな。 

興味も関心もあまり無かったけど・・・

2020年06月04日 | Weblog
 私は正直に言うと、政治や政党に関しては興味や関心も薄い人間だと思って居たし、実際に選挙にも足を運ぶことに違和感さえ覚えていた。
選挙は妻が必ず行っているので、私も一緒に行き、一応は当選させたい候補者の名前、政党を書いて投票には行っている。 
しかし、候補者の人物なり、政策なり、経歴などもそれほど関心を持って調べたりすることも無かった。

しかし、最近、このブログでも書いている通り、安倍内閣の疑惑が次々と続出している事を無視できない気持ちが強くなった。 森友加計学園の問題も、いまだに闇に消えている真実は明かされていない。 さくらを見る会、その前夜祭などの名簿が廃棄された経緯や会計費用の詳細も明白には提示されないままだ。
さらに、黒川検事長の定年延長は誰が、どこで、なぜ閣議決定したのか? さらに、その黒川氏の処分に関しては、内閣でしか処分することが出来ないにも関わらず、法務省、検察庁が決めたと繰り返す。 そんなお粗末な答弁を平気で繰り返す馬鹿げた国会答弁は安倍内閣が明らかにしたくない事情がある事を証明している。

籠池夫妻と明恵夫人とのスリーショット写真を見せられたことを、当時、近畿財務局 総括国有財産管理官だった 前西勇人氏。 籠池夫妻が土地取引の為に訪れた時にこの写真を見せてから、神風のように話が進展したと言っている。
この前西氏は写真を見せられた事も事実だと証言しているのである。
この前西勇人は現在は神戸財務事務所の総務課長に就いている。
籠池理事長は国会答弁でもこの事を証言している。

森友事件を巡っては、公文書の改ざんに関与させられた近畿財務局の上席国有財産管理官、赤木俊夫さんが2018年3月に自殺した。当時、赤木さんの上司だった同局の楠敏志管財部長は、改ざんに関与して戒告の懲戒処分を受けたが、その1カ月後に同局ナンバー2の総務部長に栄転していた。文書によると、楠氏は19年、退職して下部組織の神戸財務事務所に再任用されたが、その際、特別に個室を与えられたという。さらに今年、財務事務所を退職後、財務局や財務事務所にとって監督先に当たる神戸信用金庫に天下りしたという。
こうした経緯を見ているだけでも、安倍内閣と官僚達の裏側では、いかにして国民を欺き、知らない事にして時間が全てを忘れる事だろうと思って居る人間の集団だ。

以前にも書いたけど、
そのマスクの受注先が疑惑の対象になっている。 この問題も未だに明快な回答を得ていないのだ。
その受注先について、当初は納入業者は4社とされ首相官邸と厚生労働省は興和、伊藤忠商事、マツオカコーポレーションの3社を明らかにしていたが、残る1社については、なぜか、かたくなに公表を拒んできた。政権との癒着疑惑が強まってきたからか、ようやく4月27日に公表された社名。それは誰も知らない「ナゾの商社」だった。 
その謎の商社が国会答弁で指摘され、5社の名前が挙がった。
政府は当初、3社以外の社名を公表することを拒んでいたのだが、野党から指摘された5社の名前が挙がってから、急遽公表する姿勢に転嫁している。
その中のユースビオなる商社? これは相当に政治家や県知事などの疑惑が濃く感じる。

なぜなら、この社長、樋山社長 は公明党の伊藤達也・福島県議会議員 との関係が明らかで、社長自身も創価学会員である。 
もっと言えば、この社長の過去を見ても相当に怪しいのは確かだ。 
2018年6月7日、福島地裁は約3200万円を脱税したとして、福島市の電気通信機器業・樋山茂被告に、懲役1年6カ月、執行猶予3年、罰金400万円の判決を下した。
現在、樋山社長は、脱税で執行猶予の身だったのである。

さらに、今は持続化給付金の委託先に関する疑惑が持ち上がってきた。
その委託先が一般社団法人サービスデザイン推進協議会。
民間団体への委託規模としては、類例を見ないほどに巨額のお金(しかも国費)が動く、今回の持続化給付金。しかも委託先にはその事務費(手間賃)として約769億円が支給されます。政府による布マスク配布事業の2倍近いお金が、一団体に流れ込むというのです。  その事務費を電通に丸投げして、20億円をそのまま手にする手法は詐欺と言っても言い過ぎではないだろう。 何もすることも無く、20億円もの収入を得ることになるのだ。
この法人の設立からすでにあり得ない内密が秘められていたのも間違いないでしょう。
以下のWebを参考にしてもらいたい。 
https://note.com/tokyodistillery/n/n6564a5ecf2a3 

今や安倍内閣とそれを支援する官僚達のやりたい放題をこのまま見逃すことは、日本国民として正義を闇に埋もれさせ、未来の子供達への責任を放棄する行為だと思った。 正義を正義として通せないような世の中なら、生きている価値すら見いだせない。 自分の子供や孫に対して、生んでくれてありがとうと言ってもらいたいし、生きていて良かったと思って欲しい。 
政治家や官僚、それを取り巻く金、名誉、地位に毒されている輩達にこれ以上好き勝手にはさせてはならない。 
以前から気になっていたのは、財務省やその他の省庁、官僚、閣僚達の答弁を聞いていると、まるで税金は自分達のお金だと思って居る人間が多すぎる。
だから、数億円だろうと、数兆円だろうと、額なんて関係なく好きなように使い果たすのである。 
しかも、それを取り巻く人間にお金が還元されるようなあり得ない手続きを平気で見逃すような官僚達とは一体どんな人種なんだ??




教室の机に卓上シールド

2020年06月03日 | Weblog
 中日新聞の朝刊に掲載されていた写真を見て、思わずビックリ。
亀山の小学校で授業が再開した写真。 教室で給食を食べている児童の写真だが、各机には青い枠が付いているシールドが設置されている。
そのシールドの中で窮屈そうに給食を食べている児童を見ると、とても楽しい小学校の姿とは思えない。 新型コロナの感染防止策だとしても、流石にこの光景はちょっと愕然とするものがある。
果たして、このシールドの効果はどの程度あるだろうか?? と疑問符が付きそうな気がした。 前と左右に設置されているシールドで子供の飛沫がどこまで防止できるだろう? この机から離れる時にはマスクなどを付けて移動するのだろうけど、それにしても、それほど高くも無いシールドが本当に役に立っているような気もしないのである。 児童達の精神的なストレスを考えると、ちょっとこれはやり過ぎな気もする。

子供達の感染防止対策は重要だ。 しかし、学校生活が楽しく過ごせる事も重要な事。 出来る限り教室では机と机の距離を取るのは大切だろう。 換気も大切だし、飛沫が飛び散らないようにする対策も大切だろう。 当然だけど、マスクの着用で、飛沫防止はある程度は完全に出来るはずではないだろうか? 出来る限りマスクを外さないようにする意識を持って過ごすとか、息苦しくなった時には、教室から廊下などへ出て、深呼吸するとか・・・。 授業中でも柔軟な対応をする余裕を持つことが出来れば、各机にシールドを設置するような対策でなくても良さそうな気もする。
逆に、シールドがあると言う安心感から、安易にマスクなどを外す事の方がリスクがありそうな気もする。
食事の際だけ、シールドを設置するならまだ理解できるけど、常にこのシールドがある状態で過ごすのはどうかな~~と感じてしまった。

新聞の記事ではもう一つ大きく掲載されていた記事について。
アメリカ・ミネソタ州ミネアポリス市で25日、白人警官が拘束していた丸腰の黒人男性の首を圧迫死させた事件。警官は免職となり、29日に殺人などの容疑で逮捕されたが、白人警官による度重なる黒人への不祥事に、人々は怒りを抑えきれない。 

アメリカは新型コロナ感染よりも、今は白人警官による黒人男性暴行死事件に対して、デモが各地で起こり、暴動を起こす人々が連日後を絶たない。
正当なデモなら問題は無いだろうけど、暴動を起こし、まったく関係のない商店などを破壊、略奪する行為は流石に許される行為ではないだろう。
どれほどの理不尽な問題であっても、暴動は正当な行為にはならない。 この白人警官はすでに殺人罪の容疑で逮捕されているので、今後は裁判でそれ相応の処罰が下されるはずだ。 

アメリカの黒人差別は今も無くなっていないのは現実としてあるだろう。
これまでも、白人警官の黒人差別的な問題で、大規模なデモなども繰り返されてきた。 
さらに言えば、トランプ大統領自身が白人優遇論者であるとも言える人物であること。 白人警官による黒人への暴力がここにきて再び目立つようになったのは、根強い人種偏見に加え、人種差別を正当化したり偏見を助長したりするかのようなトランプ大統領の言動の影響も大きいとの指摘もある。トランプ氏は「中南米からの移民はみな犯罪者だ」などと平気で口にし、つい先日は、中国系米国人の女性記者に対し人種差別ともとれる発言をして物議を醸している。 

しかし、その本人であるトランプ氏は2日、ツイッターで教育や貧困対策などを挙げ「私の政権は(奴隷解放宣言した)リンカーン(大統領)以来、最も黒人社会に貢献した」と自画自賛した。  何を根拠に言っているのか? 
これはアメリカの雇用拡大を意味しているのだろう。 
実際にトランプ政権になってからは、所謂、ホワイトカラーではない労働が増えている。
1位 メッセンジャー、配送業、民間郵便サービス
2位 重機のレンタル、リース
3位 石油・ガスのパイプライン建設
4位 石油・ガス関連のサポート業務
・・・・・
10位 資源回収、廃棄物処理サービス
このように、貧困層に多くみられる黒人の雇用は増加しているのは確かだろう。
しかし、白人至上主義を助長させているのは、当のトランプ大統領である事も間違いない。 
大統領選挙では白人票を集めて当選したと言っても過言では無いだろう。
今回の事件でも、決して白人警官を一方的な罪だとは言わないのも、白人至上主義のトランプ支持者への配慮だろう。 次回の大統領選挙で、この支持層を失うのは命取りとなるのは明白だ。 




コロナ禍後の日本はどうする

2020年06月01日 | Weblog
 今年の正月を迎える時には、まさか今の日本の状況、世界状況を想像することは出来なかった。 100年に一度の危機。 まさしく、世界経済はこのウイルスによって大打撃を受けている。 
人間が動物である以上は、感染症から逃れる術はない。 これまでの人類の歴史を紐解けば、ウイルス(感染症)との闘いを続けてきた。 近年はコロナウイルスが数年単位で世界的規模で拡散している。 今後はさらにこの傾向は加速する気もする。 今回の新型コロナの収束は来るだろう。 しかし、再び新しいウイルスは登場して、人類を苦しめるのは、相当高い確率で起こる事だろう。
今後の人類がやるべきことは、ウイルス(感染症)対策をどれほどの危機感を持って対応できるかに掛かっている。
幸いにも、日本は世界的に見ても、このウイルスの拡散を最低限の被害で抑えている。 これは日本人の習慣なのか、日本人独特のDNAなのか? それとも、対応が適切だったのか? それとも、医療体制の問題だろうか? それとも、BCGなどのワクチンを強制的に接種する日本の医療の対応か?
いずれにしても、まだ、北九州や都内では感染者が無くなっている訳でもないけど、今の状況を見る限りは、感染者が0になる日はそれほど遠くは無いだろう。

勿論、第2波、3波が来る可能性は高いとも言われている。 今年の冬を迎える頃には再びこの新型コロナが蔓延する事態になりかねない。
それまでに、ワクチンや感染防止対策の進化が求められる。 
来年のオリンピックの開催も本当に開くことが出来るのかは安心材料が少ない。
世界的には未だに感染は拡大傾向にあるし、世界は今後どのような姿になるのかも予想できない。

今回の新型コロナの対応では、安倍政権の対応に対して不信感が高い。
内閣支持率は39%を割って、不支持率45.5%に上っている。 コロナ対応だけではなく、これまでの安倍総理に関わる疑惑なども含めて、不信感が上積みされている。
黒川氏の定年延長法案が本人の不祥事で頓挫した事で、その処分に関しても政府は内情を明らかにする意思もない。 これは、明らかに、表に出せない事情が安倍内閣にある事を意味する。
森友、加計学園、さくらを見る会、その前夜祭に関しても、ほとんど肝心な部分の内容を開示出来ないのは、闇の部分が多く残されている事を意味する。
何も後ろめたさが無ければ、全てを開示することが可能だろう。 
森友問題でも、官僚の死を解明する意思さえ示さないのは、それが安倍総理に繋がっている事を闇に葬る事を官僚だけではなく、検事長の黒川氏も含めて、さらには、同じ卓を囲んでいたジャーナリスト達との癒着からも、これまでの安倍総理に対する忖度以上に正義を平気で溝に捨てるような行為が繰り返されているのは明白だ。

今回の新型コロナの対応だけではなく、安倍内閣がいかに市民に対して、不誠実で、庶民を騙し、庶民を見下している政権だと言うことを、この辺でいい加減に理解したほうが良い。 次回の選挙では、こうした自民党の悪しき手法を忘れてはいけないだろう。 日本人は時が過ぎると全てを寛容に許すような民族だ。 しかし、これからはそんな悠長なことを言っている場合でもないし、今の若い人達が将来この国で幸福を手にするためには、厳格な政権への姿勢を見せない限りは、これまでのように、延々と闇に付される疑惑は続くのである。
それは、正義より、自己を尊重する現政権の根本的な基盤になっている事が最大の癌気なのである。
少なくとも、日本の将来を担う官僚、政治家には、正義を貫く覚悟を持って、この国の政治を作って欲しいと思うのである。
そうでなければ、我々庶民は浮かばれない。 私の息子や孫達が将来幸福であることを願うのは当然だし、そのために、正義を正義と思わない人間が、国の政策を決めるような立場に就いている事は、それ自体が不幸そのものだ。
私達はもっと政治に向き合い、疑惑、不正、闇を一掃できる社会にする必要がある。
その為にも、多くの声を上げ、多くの疑惑を解明し、多くの不正に出来る限りの姿勢を見せることに努力する必要があるだろう。