峠茶屋

今日は親戚のおじさんの葬式があった。
１０年以上がんと闘っていた。

入院したので見舞いに行こうと思っていたら、突然の知らせだった。
おばさんにおじさんの分まで頑張ってくれと言われた。


パワーをつけるため、おいしいものを食べようと、帰りに内子の片岡食堂に寄った。
２０年以上前から、片岡食堂の親戚の人からいろいろ聞いていたけど、行けてなかった。

宇和島からだったので着いたら２時前で、スープがちょうど無くなったところだった。
がっくりきたが、気持ちを切り替えて、そばがおいしいと昔から聞いていた旧中山町の峠茶屋に行くことにした。

腹がへった。


心配していたが、営業していた。

あじいちゃんとおばあちゃん達が元気に働いている。

そばを頼もうと思っていたが、つい、大好きな中華そばを注文。



それにいなりずし。




いなりずしは、じゃこ天が入っていて、味がしっかりとしていた。

中華そばを食べると、見た目と同じで、味が薄い。
麺は細麺。

でも、食べているとだしがしっかりしているのがわかってきた。
あっさりているけど、だしがきいているのだ。

平日の昼時を過ぎていたが、次々お客さんが入ってきていた。