Native of Ehime

最近、自然も人間も少し変。自分のできることからやってみようか。

馳走 やまとや

2013-07-07 21:58:26 | お酒
博多から飛行機で帰る時、最終便だと、博多駅周辺に6時頃までいることができる。

店の開店はだいたい5時なので、小一時間余裕がある。

そこでおいしいものを食べようと調べて行ってみたのが「馳走 やまとや」だ。


博多駅筑紫口から5分くらいのところにある。

これまで、何回か来ている。

開店と同時に訪れ、同じ料理を頼み、1時間弱で帰ってしまうので、店の人には覚えてもらっている。

2ヶ月前は、友人が結構集まってくれミニ同窓会をしてくれるというので、ここでするようお願いした。


いつも、刺身の盛合せを注文する。




種類とボリュームがすごい。

今回は1種類サービスしているとのことだった。


魚は五島列島から送られてくる天然ものだ。

魚も大きなものが多い。

話していると、巨大なクーラーボックスの中から、ヒラマサを出して見せてくれた。

これも当然、天然だ。




船で送られてくるので、生け簀からあげたようなものではないが、処理と保存が良く、少し時間が立っているので、ちょうど旨味が出ている。

大型の魚で、天然ものなので、寝かせた状態になり、いい状態になっているようだ。


左から、カンパチ、鯛、石鯛。




ヒラマサ、寒グロ(グレ)、イサキ、ミズイカ、マグロ。




これで、1,050円だ。

これだけで腹いっぱいになりそうだが、イモ貝の旨煮というのがあったので注文すると、高知県で言うチャンバラ貝だった。
これも少し粘り気があってうまい。






地酒も置いている。

純米吟醸は、佐賀県の東一、福岡県の山の壽。

純米酒は、福岡県の田中六五、美田、大分県の鷹来屋、長崎県の六十餘洲。





食べている刺身が五島列島を泳いでいた魚だと想像するだけで、また行きたくなる。



コメント (2)
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