13.02.15春空

-熊本へ小旅行続-
★高原の宿春空の広さかな
★春雨のつれづれ肥後の手毬唄*桑本氏
★春霖にけむる一望草千里

今朝も雨模様。寒い一日になりそう。泰介、浩らにメール。
阿蘇旅行にもかかわらず詩情のある句が浮かばぬ。対して同人諸氏の上達は驚くばかり。


*好きな句桑本氏☆春雨のつれづれ肥後の手毬唄/河野啓一☆♪あんた方何処さ、肥後さ、肥後何所さ、熊本さ、熊本何処さ、せんばさ、せんば山には狸が居ってさ、それを猟師がてっぽで撃ってさ、煮てさ、焼いてさ、食ってさ、ああ旨かったとさ、お茶の子さいさい・・・♪
春の弾むような手毬歌が聞こえて来ます。


お礼☆春雨のつれづれ肥後の手毬唄　をお取り上げ下さり、ぴたりと素晴らしいコメントを頂戴しまして、誠に有難うございます。雨中のツアでガイドさんが「せんば山」ってご存じですか、と唄ってくれました。郷愁を誘われる歌詞がリズミカルに甦ってきました。

1213.02.13阿蘇五岳

阿蘇熊本へ一泊旅行
★遠霞み窓覗き合うバスの旅
★春雨や九重連山阿蘇五岳
★花の頃また訪ねたき肥後の国

１２日は１１時ごろ帰宅。土産トラブルなどで大いに草臥れる。真冬の気候で高原の湯に泊まるアホな旅行。季節を選ばねば。熊本城の入り口の案内所、ボランティア氏に聞くとやはり３月下旬のサクラのころか秋の紅葉のころがベストと云う。九州新幹線で行くと高くはついても楽だろうナ。

130210飛行機雲

★雲二つ結べる春の飛行機雲⊛多田氏
★冴え返る長き歴史や建国日
★縁薄いバレンタインの贈りもの

x朝は室内１１度の寒さだったが、やがて好天気でうららかな日和となる。
泰介と浩夫妻が来てくれて鍋を囲んで歓談２,３時間。テレビは節電①にしてもらって丁度良いくらい。
子供の受験、進路、老後の生き方等など。

13.02.094月号投句控

花冠４月号投句 (河野啓一)
2013-02-09 17:28:40
寒暁や空紺青に染まりいて○
梢みな夕陽を受けて春近し×
風一陣樹々きらめかす冬日かな○
寒林を映し野の池鳥集う○
冬菜サラダ妻の自慢の自家栽培○
奥丹波山また山の雪なれば○
節分会篝火赤く参道に○
春立ちて頬に優しき朝の風×
春浅き庭の鳥声烏鷺囲む×
早春の光纏いて鳥は樹に○




寒暁
河野啓一
寒暁や空紺青に染まりいて
風一陣樹々きらめかす冬日かな
寒林を映し野の池鳥集う
冬菜サラダ妻の自慢の自家栽培
奥丹波山また山の雪なれば
節分会篝火赤く参道に
早春の光纏いて鳥は樹に

Ａから帰ると倉橋夫妻が来てくれている。

高橋信之先生、正子先生
本日花冠３月号を６部、確かに拝受いたしました。
いつもご高配をかたじけなくし心から御礼申し上げます。
本号は子供３人のほか知人の俳句愛好者に回覧、または進呈配させていただきます。誠に有難うございました。
今後ともご指導の程宜しくお願い申し上げます。

43.0208海光る

★冬菜サラダ妻の自慢の自家栽培
★冴え返る陽のみ明るき朝の刻
★春浅き浜辺望めば海光る

日本列島真冬並みの寒さ。
昼前テレビが来る。想っていたほど見易くはない。失敗したか？
これを機会に室内大移動になりそう。
国会中継。安部総裁の後ろに谷垣前総裁がほとんど無表情に映っているのが印象的。
東シナ海レーザー照射事件で何日かの無言期間をおいて、シナのテレビ局が全く居丈高で一方的ななニュースを流している。地球の将来の平和に失望せざるを得ない。

寿美子さんに電話してみる。膝はかなり良くなり、家の中では支障が亡くなった由。章夫さんの２０年祭を７日に親戚の会食だけでで済ます由。

13.02.早春の光

★早春の光纏いて鳥は樹に
★丘に立ち港望めば春の潮
★春雨に濡れてきらきら庭の樹々

何とか過ごしやすい日が続いたがまた明日から寒くなるそうな。
Ｍさんに聞いてみたが彼女もまだ近辺では梅の開花は見ていないという。

Ｙ電気からまだ配達時間は云ってこない。

13.02.06春の雨

★春雨や街の車も濡れながら
★雨もよい門辺に芽吹く黄水仙
★雨を得て芽も緩みくるチューリップ


「水音して箕面連山春浅し」の句を今日の俳句におとり上げくださり誠に有難うございました。今後ともご指導宜しくお願い申し上げます。箕面の滝道沿いの小川の流れは箕面の浅春の一景と言えるかもしれないと思います。

★梅の花遠きに咲きて白さ満つ　　　正子
春が来て梅林がにぎやかになってきました。まだ遠くに白梅が咲き始めた頃かもしれませんが、遠目にも華やかな白い花色が満ちており、心なしか清らかな白梅の香もただよってくるように想われます。

13.02.0立春句会記録&チューリップ

★節分会篝火赤く参道に/河野 啓一　正子師特選８句の７席
節分の日、社寺参拝の人々のために浄らかに整えられた参道。その参道に赤く燃える篝火がひときわ鮮やかに、訪れる人の心にも温かく灯されるようです。 (藤田洋子)
神社の篝火はあるときは荘厳であり、あるときは力強く感じられます。赤く燃え上がる火炎は深遠な社での鬼やらいの儀式を鮮やかに見せてくれます。(小西　宏)


★数えれば愛しきつぼみ庭椿
★春浅き庭の鳥声烏鷺囲む
★チューリップ芽生え可愛いや雨もよい

13.02.04立春句会

第２１回(立春)フェイスブック句会投句
★瑞々し無限の夜空寒北斗
★節分会篝火赤く参道に＊井上氏
★春立ちて頬に優しき今朝の風＊下地氏

今日はあいにくの小雨模様だが、かなり暖かい朝だ。室内では１６度もある。
Tさんに3-0で快勝。春から縁起がいい。

０９　14　３１　３３　61
61.節分の庭で男が薪を割る　季節の入れ替わる節目の日を、鬼ではなく人を登場させて力強く詠まれたのが新鮮で印象に残りました。薪は鬼やらいの篝火などに使われるのでしょうね。

13.02.03立春句会素案

瑞々し無限の夜空寒北斗
奥丹波山また山の雪なれば
穏やかに明けゆく空よ春立ちぬ*
春立ちて頬に優しき朝の風*
節分会篝火赤く参道に○
早春の光纏いて鳥は樹に*
箕面山滝の流れも春めきて
雨を得て芽の緩みくるチューリップ
春の森越えて塒へ鳥の群れ
丘に立ち望む港や春の潮

浩が来てくれたのでヤマダ電機へテレビを買いに行く。ちょっと大きすぎるかとは思ったが、見やすさを優先して決める。
節分の巻寿司手料理と土佐千里で買ったウルメ鰯で夕食。