ザ・ブログ(仮)

夫婦で日記を適当に書きます。

レッツ・バドミントン

2008年12月07日 22時23分30秒 | 夫日記 Diary1
実家に帰省して2日目。

僕が以前の引っ越しで持ってきたままになっていた、段ボールの中身整理を突然実行した。

今回開けたのは懐かしのパソコン関係の箱。

そこには一昔前に自作したパソコンのパーツの箱が、値札も何も当時のままに保存されていて、ちょっとしたタイムカプセル気分に。
その値段を全てを足してみると、今の感覚でもちょっと無駄遣いしていたなーと感じさせられました。
取り敢えずは、今はもう既に無いパーツの箱は廃棄にして、PC9801用の古いゲームソフトなんかは我が家に持って帰ってきました。


そんな僕がせっせと頑張っているのを尻目に、奥さんは物置の奥からバドミントンの羽根とラケットを持ち出してきて

:「それが終わったらバドミントンやろうよー。(シュッシュ←素振り)」

と、のんきなご様子。

丁度今日は天気も良くて無風だったので、僕も久しぶりにやってみようかと思い、そそくさとその辺を片づけてからバドミントンで対決しました。
と言っても、奥さんは運動神経があまり発達していないため勝負にはならず、次第にどれだけラリーを続けられるかがメインになってきました。

:「ラリーを最低5回は続けるのだ!じゃなけりゃ終われない!」
:「ひえー、スパルタだー
:「行くぞ!1」
:「2」

などと、どうも4くらいまでは行けるのですが、なかなか5までは続かない。
でも、そのうちに自然に続けられるようになってきて、やっと僕のところへ5回目の羽根が帰ってきた。

:「5!」
:「よし!これで終われるぞ!6!」

と言って、いままでのソフトタッチとは打って変わって豪快なスマッシュを奥さん側に叩き込み、今日のバドミントンを終えたのでした。

:「いやー、なかなか良い運動になったね~」

久しぶりの運動で汗を流して爽快感に浸る僕。
かたや奥さんは、やや不満げに

:「結局最後にスマッシュを打って終わりたかっただけじゃないの!」

と、僕の企みを完全に見透かしておりました。


相手が奥さんとは言え、勝負事に関しては譲れぬところがあるのです…。

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