渋いＴＶ番組

我が家は夕食時にＴＶを観ます。
というか、その時くらいしか観ないんですけど。

今日は録画しておいたタモリ倶楽部を観ようと思っていたのですが、ふとＢＳを観てみたら「唐招提寺」の解体修理のドキュメントがやっておりまして、奥さんと二人でフムフムと言いながら見入ってしまいました。

ウルサイだけの民放バラエティよりも、ＢＳとかのドキュメント番組の方が落ち着いていて教養性もあって良いと思いますね。


さてその番組なんですが、観ている内にどうも１回観たこと有るような無いような…なんて思いまして、よくよく考えてみるとやはり再放送でありました。
まあ分かってても観ちゃうんですけど。

そんな修理中の唐招提寺も2009年には修理を終えてまた公開されるとのこと。
１回夫婦で唐招提寺に行ったことがあったのですが、その時は修理の真っ最中で何も見ることは出来ませんでした。

：「（来年になったら見ることが出来るな）」

と思って奥さんに

：「修理は2009年に終わるんだね。終わったら見に行こう」

と話しかけると、

：「ＺＺＺＺＺＺ］

と、すでにコタツの中で就寝中でありました。



この手の教養番組は好きなのですが、何故か途中でもの凄く睡魔に襲われるため、夫婦揃ってあまり最後まで見た試しがありません。

渋すぎて最早老夫婦並みの生活をしている我が家でした。