私は失語症です(脳出血により失語症にかかり、克服したい)。

映画・美術館・料理・コンサート・短期旅行・一年に一度(?)海外旅行etc.種々雑多。

親父が呆けた。

2007-03-18 12:25:36 | Weblog

  

 母の納骨を済ませたら、それまでの疲れが一気に出たのだろう。親父が肺炎のため入院した。ところが2~3日経つと、おかしい。
 医師から「認知症」と言われたそうだ。母の葬儀の時から妻は父の様子を気にしていた。それが的中した。


 今は肺炎の症状は治まり体は元気になったが、退院しても一人暮らしなので心配なので、痴呆の病棟に移して妹や弟が見舞い世話をしてくれている。
 あの強い親父が すっかり小さく弱くなり「味噌汁に体が弱る薬が入っている」とか「ここはスパイがいっぱい居る」などトンチンカンなことを言うらしい。

 

 すぐにも飛んで行きたいのに、私の体が肝心な時に待ったをかける。ガタのきた体は次々と私を病院の○○科××科へと導くのだ。まったく腹が立つ。が、しかしこれ以上病気を増やして益々周りの人に迷惑をかける訳にはいかないので様子が落ち着くまではしかたがない。

  今、私に出来ることはせっせっと下手な絵手紙を出し続ける事しかない。
 

 

 

 

 

 


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
お体大切に (しまこ)
2007-03-18 17:41:09
スーさん、新たな体の不調でしょうか?いかがでしょうか?
お父様のこと心配ですね。
ご家族さまで力を合わせていらっしゃるご様子が、よくわかります。
私の祖母が痴呆となった時にも、私は離れていたので、はがきを送るようにしていました。はがきを読んでくれている祖母の姿を想像すると、少しうれしかったです。
返信する
無理しないで (桜島)
2007-03-19 20:07:03
近くで見てあげられないのは心配だとは思いますが、今、何が出来るか、何をするのが父上にとって有効かということを考えて見るといいと思います。貴方が絵手紙を送ること(ぐらいしか)・・・といいますが、それって、とてもいいと思いますよ。父上の意識の焦点を結びつけるのに、視覚、感覚を動員する良法だと思います。気持ちを入れて頑張って下さい。それが近くで面倒を見てくださる妹さんや、弟さんにも励みになりますよ。いつも思う心は持ち続けてください。
返信する

コメントを投稿