私は失語症です(脳出血により失語症にかかり、克服したい)。

映画・美術館・料理・コンサート・短期旅行・一年に一度(?)海外旅行etc.種々雑多。

映画「泥の河」。

2011-05-28 09:44:47 | Weblog

 東京都立多摩図書館に始めて行った。西立川駅から、ちょっと遠いが時間があり天気が良いのでブラブラ散歩をした。

 都の広報を見て知り、映画「泥の河」の上映を観た。1981年、小栗康平監督で、田村高廣と藤田弓子の夫婦役、娼婦役で加賀まりこ、西山嘉孝や初音礼子・蟹江敬三・殿山泰司・芦屋雁之助等々を周りを固めて、子役が「泥の河」の相手の人々を演じて素晴らしいが、なんとも悲しかった。
 朝鮮動乱の頃と今も、貧しい人々は変わっていない。変わったのは、携帯電話や原発・・・、原発は止めよう。

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国分寺の殿ヶ谷戸庭園と岩波ホールの映画「木洩れ日の家で」。

2011-05-22 20:43:16 | Weblog

 国分寺駅の近くの殿ヶ谷戸庭園に行った。散策で、丁度、藤の花は満開。ゆったりとして命の洗濯。
 「5月20日付けで、文化審議会により国の名勝に指定するよう文部科学大臣に答申された」。
 

 散歩をしていると、あんまり、見かけない花があったので、人に聞いたら丁寧に教えてくれたが、いつもかにか忘れてしまった、メモをするだった。ネットで調べた。『「黄花宝鐸草(きばなほうちゃくそう)」珍しい品種。花が黄色い。』(http://www.hana300.com/hocyak1.ht

  
 「木洩れ日の家で」は、係の人に聞いたら夕方は比較的に空いていますと言われた。犬が主人公になった。カメラワークも良かった。

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ヘンリー・ダーガー展とKORIN展。

2011-05-18 12:59:56 | Weblog

 ラフォーレミュージアム原宿で行われた「ヘンリーダーガー展」に行った。2007年に原美術館の「ヘンリーダーガー展」を観に行ったことがある。

 2007年の当時の感想。

 【・・・「うん? なんだこの絵?は・・・」 不思議な魅力、色使い、絵の構図、描かれている子供達、トレーシングペーパーで写し取った同じ顔の女児がダーガーの加えた線や色によって変化し、絵の中で独特の世界が生まれていた。
  雑役夫や皿洗いをしながら社会の片隅でひっそりと生きた一人の人間がこの世に生きた証として残した作品には欲や見返りなど一切無く、ただ純粋な心を自分の手法で粗末な紙に無心に描いただけだろう。驚きと不安の交じり合ったような摩訶不思議な感動であった。・・・】・・・(この頃は女房がほとんどブログを書いた)・・・

 今回は、ヘンリーダーガーが「私は、絵は描けない」と言ったらしいが、雲や家や、ことのほか花を描いた絵は、色彩がすばらしい。
 キリストは、矛盾だらけの世の中をどうしてほっておくのか?・・・やがてキリストを見限る。「非現実の王国で」はそういう点で The Realms of unreal と言うのかなぁ?

 ラフォーレミュージアム原宿は、良い所だが階段しかないし、しかも受付は車椅子がない。だが係員は、親切にも所々に椅子を持って来てくれた。お陰で何か所も椅子に座った。

 

 それから、根津美術館のKORIN展に行った。予定していた「KORIN展 国宝『燕子花図』とメトロポリタン美術館所蔵『八橋図』」は来春まで延期となって、目指すは、燕子花(カキツバタ)図屏風であったが、もうひとつ物足りない。構図や華やかさが申し分ないが・・・。
 もう一つの屏風で、暗い月(太陽?)の絵は人生模様の様々を描いてるような気がする。
 

 その後、散策をした。散策道の道々に灯籠や瓦・地蔵(?)があるが、鉄造菩薩坐像は、凛とした顔がちょっと暗い何とも言えずいい。

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八王子市夢美術館で「岸田劉生展の軌跡」。

2011-05-12 15:00:53 | Weblog

 三年ほど前、河口湖美術館に行った事がある。この時は、岸田劉生の自画像に見とれていた。タイトルは「画家 岸田劉生展の軌跡」。

 今度は、八王子市夢美術館に行き、タイトルは同じ「画家 岸田劉生展の軌跡」。今回は、日本画が食い入るような絵だ。心の中が、特に「曼荼羅」は「岸田さん」に見られているような気がする。

パンフレットの表紙は「麗子像」ではなく「村娘之図」。

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オリンパスホール八王子で第九。

2011-05-05 16:42:17 | Weblog

 新しいオリンパスホール八王子で、八王子フィルハーモニーが、シュトラウスの喜歌劇「こうもり」序曲と皇帝円舞曲を演奏して、ベートーベンの交響曲第9番を演奏をした。
 私は、かぶりつきの左端を座ったので打楽器がよく見えた。ティンパニーや小太鼓・トライアングル・シンバルは、よく揃ってうまい。
バイオリンの一番後ろのプルトの女の人は、ボーイングが大きくはっきり聞こえた。久しぶりに第九を聴いたので晴れ晴れとした。

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