大エルミタージュ美術館展。

　東京都美術館の障害者特別鑑賞の日、「大エルミタージュ美術館展」へ出かけた。
　ロックウェル・ケントが描いた「ダン・ウォードの干草」やベルナルド・ベロットが描いた「エルベ川から見たピルナの風景」やピーテル・ヤンセンス・エリンハが描いた「オランダの室内」等、うっとり。あんまり有名ではないがいい作品が多く見ごたえがあった。

演劇「パートタイマー・秋子」

　女房は風邪を引いたので、演劇を代わりに観た。その前に立川の周りを散歩をした。新しいビル群の中に、旧い一軒家のラーメン屋がポツンと残っていた。結構、流行っている。

　演劇「パートタイマー・秋子」を観た。笑いもあり、涙もあり、怒りもありで面白かった。青年座の言うように、「商売」＝「企業」を成り立たせているのは、「客」ではなく、労使かも知れない。その縮図が見えてくる。
　私は失語症の為、あまり台詞が分からない、でも少し分かる。因みに、「秋子」を演ずるは、高畑淳子さん。

映画「サラバンド」。

暗い気持ちになった。カーリンは演技がうまい。チェロの弾き方はイマイチ。
内容は難しい。

水上泰財展

　新宿の紀伊國屋画廊に行って、水上泰財さんの絵を見た。「人」が良い。いろんな人がいる。
　ブリューゲルを見たいなぁ。

読書マラソン。

　読書マラソンに参加した。失語症の私にとっては、かなりきつい。でも六ヶ月に十冊だ。