盛りだくさんの休日。

　東京藝術大学大学美術館の「ルーヴル美術館展」に行った。ギリシャに紀元前後、あんな彫刻があったのは驚きだ。彫刻をＣＧで、いろいろな角度から立体で見る事ができた。とてもおもしろく、妻は「優れた科学の時代に生きてよかった」と言った。
　そして、どうしても見たいと思っていた、東京国立博物館の「プライスコレクション若冲と江戸絵画」に行った。大きな牛と像は圧倒的だし、光の変化で変わる絵の印象はとてもよい。
　
　岩波ホールの映画「母たちの村」を見た。女性の割礼を題材にした映画だった。

「コショウかげば飲み込みよし？」

　朝日新聞に「コショウかげば飲み込みよし？」とタイトルで記事が出ている。高齢者や、嚥下障害のある人にとって朗報である。黒コショウの匂いを嗅げば、嚥下運動が改善するというのである。
　私もやって見た。何とはなし、いいような気がする。続けよう。
効果が明らかであれば、我々にとっては朗報である。

タイ料理「あろいなたべた」の吉祥寺の店が出来た。

　有楽町のタイ料理屋「あろいなたべた」の吉祥寺店が出来た。これで近くでタイ料理が食べられる。　
　早速行って見た。有楽町の同じメニューだった。（あたり前）
私はお粥を食べた。６種類のおかず。豚肉の煮物やゴーヤーチャンプルー・高菜の炒め物・空芯菜の炒め物etc.。
　私は、嚥下機能はちょっとダメ、特に生姜とか辛い物はダメ。空芯菜の炒め物は辛い。他は、おいしい。
　娘夫婦や孫を誘って見よう。
　
　ちょっと椅子が高い。私は右の手足が動かない。

面接に行った。

　ハローワークに職を探しに行った。取り敢えず、二件に絞った。履歴書は書いた。右半身麻痺と失語症は、はっきり書いた。

　一件目の面接は、量販店で、あっけなく「・・・貴下の採否について種々慎重に検討した結果、誠に申し訳ございませんが今回はご希望に添う事ができませんでした。・・・」という結果に終わった。
　二件目の面接は、国立の病院で、また、あっけなく「・・・貴殿を採用するには至りませんでした。・・・」という結果に終わった。

　来週は、また、ハローワークに職を探しに行こう。

映画「花よりもなほ」と映画「佐賀のがばいばぁちゃん」

映画「花よりもなほ」
　全員が主役。

映画「佐賀のがばいばぁちゃん」
　緒方拳は、小説・映画「豆腐の四季」を思い出すなぁ。

両方とも、ほんのり暖かい気がする。