私は失語症です(脳出血により失語症にかかり、克服したい)。

映画・美術館・料理・コンサート・短期旅行・一年に一度(?)海外旅行etc.種々雑多。

日野市民オーケストラ。

2009-01-30 17:03:49 | Weblog

  日野市民オーケストラの第26回定期演奏会があった。前半は、「ウィンザーの陽気な女房たち」序曲とハイドンの交響曲第100番「軍隊」だった。なぜか、ハイドンの第三楽章が、のびやかで、すばらしいかった。

  後半は、チャイコフスキー:交響曲第5番 ホ短調 作品64すばらしかった。第一楽章は、クラリネットが暗く響く。ベートーベン「運命」の様だ。そして陰鬱で静かに終わる。第二楽章は、ホルンが、独壇場だ。甘い旋律だ。第三楽章は、夢のワルツだ。第四楽章は、トランペットやトロンボーンやチューバと、支える弦楽器が、「運命の主題」を演奏する。すばらしかった。

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高菜漬け。

2009-01-25 11:13:01 | Weblog

  九州は一年半振り。お袋の三周忌だが、親父は、喘息で入院。ノロウィルスに感染しているかもしれないと医者は言った。病室には、完全防備(ビニール帽子やマスクやビニールエプロンetc.)。
 親父は、戦時中(朝鮮鉄道)を想い出しながら「ノロ」(鹿の一種、日本にはいない)を話し込んだようだが、「ノロウィルス」と「ノロ」の洒落?

 今年は忙しいので、とんぼ返り。弟の舅が亡くなったし、友人の所に行けない。その帰り、JA遠賀に「」の鯛焼きをご馳走になった。美味しかった。餡や薩摩芋やチョコレートがあったが、私は、薩摩芋が一番、美味しかった。今後、流行ると思う???

  九州のお土産は、高菜漬け。弟の姑が漬け込んだ。これも美味しかった。娘が、これが大好き。

 

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ドヴォルザークの交響曲第一番「ズロニツェの鐘」

2009-01-22 15:13:47 | Weblog

   ナズドラヴィ・フィルハーモニーの第1回演奏会が日野市民会館で行われた。スメタナのファンファーレに続いて、ドヴォジャークの序曲「自然の中で」・序曲「謝肉祭」・序曲「オセロ」の三部作を演奏した。休憩の後、ドヴォジャークの交響曲第1番「ズロニツェの鐘」を演奏した。管楽器は、音程が良かった。「ズロニツェの鐘」は、物珍しかったが、ちょっと長かった様な気はした。


ドヴォルザークの生家

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追記:去年、オーストラリアへ行った思い出。

2009-01-16 15:18:14 | Weblog

   ペギーはオーストラリアのパラマタで絵を教えている。以前、女房は彼女の教室に数週間通った事がある。

  パラマタ公園内にあった教室の建物は、今は、ある会社のオフィスになっていると義妹に聞いていたので残念ながら再びアトリエを訪ねる事は無理だと思っていたらしい。ある日、義妹の義父より電話がかかって来て「今、カントリークラブにペギーが来ている。日本からY子が来ていると言ったら会いたいと言っている」。

  私達は急いでクラブに出かけた。10年振りの再会で、お互い喜んだ。私は「初めまして」の挨拶をした。今、自己流で絵を描いていると言ったら、明日、私のアトリエに来るように誘われ、翌日、アトリエ訪問をした。女房は、三人のクラスメイトと再会を喜んだ。


  私は、ペギーに色の使い方を教えてもらった。次に来る時は、滞在中、クラスに参加するようにと誘われた。その時は、描きためたスケッチブックを持っていこう。


  年寄りが、あんなにも明るく、絵もじょうずだ。

   ペギーは、Tシャツや靴に花を描いていた。

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去年、オーストラリアへ行った思い出。

2009-01-09 13:14:02 | Weblog

  オーストラリアは広い。従って、本当は公害などはあるかもしれないが、公害など見かけない。
  散歩をしてる時、先ず、花が美しい事に気付く。日本には見かけない花がここでは咲いている。


  それから、木は大きいか背が高い。実もある。日本も実がなるが、桑の実はものすごく成る。義妹は、それをジャムにして、朝食に食べている。

エンゼルストランペット
  
レモン

 ブルーマウンテン

 

   それから、家の庭に鳥が来る。それに美しい鳥だ。

    珍しい虫も来る。

蟻(?)カメムシ(?)

  オーストラリアの春は、ジャカランタの木に花が咲き、町中が紫色に染まる。紫雲木と書く。世界三大花は、ジャカランタとカエンボク(火焔木)とホウオウボク(鳳凰木)。花が散ると地面は、紫色の絨緞で美しい。
  日本の春だと、桜だ。花に浮かれて花見のドンチャン騒ぎとなるが、こちらは、通りかかりに「あぁ、綺麗に咲いたなぁ」と、ちょっと花に目をやるだけで、宴の習慣など、ないのである。

  オーストラリアにいる時、二泊三日で、タスマニア島に行った。シドニーから約二時間半で、ホバート空港に着く。

空気が、本当に、綺麗。青空が青い。群青色。おもちゃの様なカラフルな家々、珍しい花やバラetc. 。
  泊まったホテルは、「ホバートタワーモーテル」。こじんまりしたモーテル。

まっこう鯨?真っ黒

 ホバートは、オーストラリアでは、シドニーに次いで二番目に古い都市である。地球上で最も南極に近い島だ。世界中の南極探検隊の準備基地があり、気候は北海道に近い。海の幸が豊かな島で、島民は穏やかな気質で、景色は緑の森と青い海、澄んだ湖、咲き乱れる花々など、綺麗な、この島は、オーストラリアの人々が住んで見たいと憧れる。

 

タスマニアデビル?

 

コメント (4)
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