私は失語症です(脳出血により失語症にかかり、克服したい)。

映画・美術館・料理・コンサート・短期旅行・一年に一度(?)海外旅行etc.種々雑多。

シドニーから妹と義父が来た。

2011-10-27 20:49:19 | Weblog

 オーストラリアのシドニーから義父と妹(厳密?に言うと女房の妹)が来た。

 お土産は、お義父さんがスコッチのGLENMORANGIE(グレンモーレンジ)。

 一服すると早速、予定通り、日野リサイクル事務所に行って骨董品を買った。あぁ、忙しい!

 日野の角上魚類(寺泊)に行き、牡蠣や鰯・鮨etc.を買った。今晩は、美味しい夕食だ、義父さんは気にいるかなぁ。あぁ、忙しい!

 そのあと、リカーキングに行ったが、お義父さんはビックリ、なんとGLENMORANGIEが半値!唖然!

 夕食。義父さんは・・・!

 翌朝、義父さんと一緒に散歩。実践女子大学の正門。


パソコンのハードディスクが壊れた。

2011-10-18 07:50:47 | Weblog

 一週前位から、ハードディスクが、おかしいと思っていたパソコンの調子が、先日とうとう、リカバリも効かないし、壊れてしまった。そこで、たまたま新聞の広告にケーズデンキのパソコンクリニックに目を止めて、たまたま近所に用事があって行った。
 見てもらうと、やはりハードディスクが壊れてしまったと店員が言った。ハードディスク¥3,000-と工賃¥22,000-とスピード解決¥3,000-だった。まぁ、しょうがないが、たった三日で修理が終わったし、良しとした。


「ザ・ベスト・オブ葉加瀬太朗」と「音楽の女神が選んだ華麗なるピアノ・トリオ」。

2011-10-12 10:28:24 | Weblog

 私がリハビリを受けているSTさんから下記のメールを受け取った。

 「<略>・・・実は、当院にご入院中の患者様が、添付のコンサートの車椅子席でのチケットをご予約されたそうなのですが、残念なことに、ご入院となってしまい、どなたかに無料でお譲りしたいと希望されています。このままでは、このチケットが無駄になってしまうそうです。そこで、ご連絡を差し上げた次第ですが・・・<略>」

 私は、喜んで受け取った。私は、学生やアマチュアのオーケストラやバイオリン・ピアノ合奏団etc.を聴くが、プロの演奏家は聴いた事がめったにない。この度は、プロの演奏が、二回もあり、本当にありがたい。

 「ザ・ベスト・オブ葉加瀬太郎」。

 葉加瀬太郎の演奏、いや、総合芸術が花開く。先ず、「てっぱん」のテーマ曲を演奏した。スクリーンの上にはCGが次から次へと生まれている。「てっぱん」のテーマ曲はなんだか懐かしいような気がする。
 プログラムが進んで、急に、
パッヘルベルのカノン(?)の一節を聞いた時は、びっくり。パッヘルベルのカノンは、本来は静かな曲だが、・・・上手いなぁ。

 次に(三日後)、
 
「音楽の女神が選んだ華麗なるピアノ・トリオ」

 前半は、ピアノ・チェロそれにバイオリンが、各々、単独で演奏した。普段、何気なく聴いている「幻想即興曲」、そのコンサートの時、涙が出てきた。
 (私事だが)幻想即興曲は、私が高校受験が終わった時、お袋が買ってくれた思い出のレコードだった。
(今は、CDやi-podがあるが、昔は「レコード」といって、30cm~10cm位、円盤状のエボナイトの溝
が掘ってあって音楽が聞けるようになっていた。)
 お袋は十四年前に死んだが、時々ひょっとする時、この世の中に顔を見せてくれる。

 後半は、メンデルスゾーンのピアノ三重奏曲 第一番ニ短調。これも、素晴らしい演奏だった。ぴったりと息が合った演奏は、メンデルスゾーンの夢の世界に引き込まれていく。

 どちらも、いい日だった。「ありがとうございます」。