映画「ALWAYS 三丁目の夕日'64(3D)」を孫達と一緒に観に行った。
一作目は試写会を観に行った。《(2005-11)「二丁目の夕日」の試写会を見た。いい映画だった。CGとか、大道具とか、細かい小道具とかあって、懐かしい場面が、いっぱい。吉岡秀隆は、宇野重吉に感じが似てる。瑞穂町の徳田発動機は、ミゼットが活躍した。》
しかし、三作目は、ストーリーが、あちこち話しつなぎで、ところどころで冗長過ぎだったが、孫達は、東京タワーのテッペンが3Dでつなぎこもうとしているし、面白かったと言っている。
映画「サラの鍵」を観た。フランスでナチスのユダヤ人迫害が起きたのは知らなかった。戦時下のフランスと言えばレジス夕ンスしか思い浮かばない、あぁ、恥ずかしい!
ユダヤ人や日本の被差別される人は、小説「破戒」に見られるように「隠す」と言うより仕方ないと思うが・・・ここが問題になる。
映画が終わってから、精養軒に行った。女房は、いつものようにビーフシチューを食べたが、私は牛筋シチューを食べた。私はこっちの方が好きだ。トロ~~として美味しい。
映画「friends もののけ島のナキ」(3D)を孫達と一緒に観た。3Dは、初めてだったが孫達も一緒に楽しんだ。童話「泣いた赤おに」を下敷きにしていたそうだが、初めは眠いそうだが私はつい必死に観てしまった。
孫たちと一緒に東京学芸大学「おとみっく」のオペラ「ロのロボットのロ」を聴きに行った。昨年、四月にオペラ「セロ弾きのゴーシュ」を聴きに行った。この時も孫たちは一緒だった。当時「孫たちは、オペラはあんまり好きでないが、これは必死で見てた。」とある。
モーツアルトのオペラ「魔笛」に筋は似ていないが雰囲気が下敷きになったような気がする。それで、ピアノは、モーツアルトやスカルラッティ・ラベル・サティ・ドリーブ・etc.の雰囲気がちょぼちょぼ出ているし、大人も楽しんだ。
話は変わるが、林光さんが5日、亡くなった。「セロ弾きのゴーシュ」は、オペラ小劇場こんにゃく座の林光さんが作曲だった。冥福をお祈りします。
初日の出は、6時50分だったが、生憎、曇り空。暗い世の中を指している気がする。
去年は東北大震災と津波と原発事故があり、東北大震災と津波の回復は遅いけども少しずつ先に進んでいるが、原発事故は一向に進まないどころか、だんだん悪くなっている気がする。
(4~5年前に描いた絵)
東北大震災と津波の犠牲者にお地蔵に祈りをした。アラブの春や中国の元は・欧州の経済危機・アフリカの水不足と食糧枯渇・それに日本・・・今年はどうなるのか?