私は失語症です(脳出血により失語症にかかり、克服したい)。

映画・美術館・料理・コンサート・短期旅行・一年に一度(?)海外旅行etc.種々雑多。

アート&クラフツ展と新大久保コリアンタウン。

2009-03-27 11:36:32 | Weblog

 上野の東京都美術館の「生活と芸術 アート&クラフツ展 ウィリアム・モリスから民芸まで」に行った。

 「役にたたないもの、美しいと思わないものを家に置いてはならない。」(ウィリアム・モリス)・・・ちょっと気になるが・・・。

花瓶(作者不詳)  ウィリアム・モリス「苺泥棒」

   私は、素描や建築のためのスケッチも惹かれる。全然、関係ないが、日野駅前の蛙の鉢は、ホッとするし、微笑ましい。

 それから、新大久保コリアンタウンに行った。友人と待ち合わせて、まず「腹が減っては戦が出来ぬ」と”明洞のり巻”に行って、プルコギ・味噌チゲ・海苔巻と餃子を食べた。

  それから、”韓国広場”に行った。豚足やトッポッギを買った。

  それから、ホットクを食べたいので、「カナダラ」と言う店に入った。新しい店だ。(後で調べたら、カナダラと言うのは韓国語で、日本語の五十音相当)

一階

二階

ホットク

  トッポッギ(ゆで卵が入っている)。ブログを作る時、写真を見たら、「韓国広場直営店」となってる。


孫が幼稚園を卒業した。

2009-03-21 11:21:19 | Weblog

  孫(兄)が幼稚園を卒業した。早いものだ。来月は、小学一年生。もう一人の孫(妹)は、蒟蒻が大変好きな、変った子供だ。

 そうだ、親父に孫の話の手紙を書こう。

  女房は、花粉症が大変だ。今年は黄砂も降る。おまけに、暖冬だ。桃や辛夷や木蓮は、もう満開だ。
木蓮

 


「優しいバロック音楽」

2009-03-18 10:37:34 | Weblog

   日野公民館で「優しいバロック音楽」と題して、生まれて(?)、おそらく、生まれて、初めて「古」楽器の演奏会を聴いた。

  バイオリンは、本体は、同じであるが、古楽器の弓が、ちょっと変わっている。チェンバロ(ハープシコード・ピアノの前身)は、見た事があるが、演奏は聴いた事がない。ヴィオラ・ダ・ガンバ(チェロの前身)は、見た事もないし、勿論、演奏は初めて聴く。

  三人のコンサートである。「古」楽器は、音が小さいが、公民館の小さい部屋で、丁度、ちょうど好い。どんな音が、聴けるか楽しみであった。

  ヴィヴァルディの四季や、バッヘルベル「カノン」etc. などであった。なぜか、学生時代を思い出した。特に、四季。「春」「夏」「秋」そして「冬」。

    平和を感じた。海外では、絶え間ない戦争が行われている。


鹿児島大学オーケストラ同窓会。(首都圏)

2009-03-12 13:33:55 | Weblog

  横浜の友人(K君)から電話が、かかって来て「三日後、N君と会う。君も来ないか?」と言った。K君は、私の足が悪いので奥さんと一緒に来たいと思っていた。ところが私は、一人で行くと言ったので、K君は驚いた。

  その翌日、K君からメールが届いた。「『鹿大オケ同窓会兼N君を送る会』の会場は下記にしましょう。《ブラッスリー銀座ライオン~渋谷マークシティ~》」
(鹿大:鹿児島大学 ・ オケ:オーケストラ ・ N君:牧師になるための研修を終えて九州に帰る所。因みに、同行している奥さんもオケ出身。)

  同窓会(首都圏)は、四十年振りで、一回もやっていない。わくわく、しながら、その日を待った。その翌日、即ち、当日、渋谷のハチ公前に、K君・Sさん(失語症のヘルパー/偶然、私も失語症)・N君夫妻・Y君が、肩を抱き合って再会を喜んだ。T君夫妻(二人とも、オケ出身)も来た。話しが尽きないと、会場に行った。

   それから、会場に行って話しが弾んだ。Y君とK君の、四十年前の演奏会のパンフレットや四十年前の名簿や四十年前の作品集etc.は、ビックリした。だんだん、学生時代の顔と重なった。

  家に帰ると、女房が、どうだった?と聞いてくるので、ビーフシチューは美味しかったと言った。以前、女房と一緒に、銀座ライオンでビーフシチューを食べた事を思い出した。女房は、同窓会はどうだったか?と聞いてきたつもりだったhahaha・・・。

 

 


都民寄席の檜山うめ吉と桂歌丸、等。

2009-03-08 11:31:10 | Weblog

  都民寄席を見た。ビックリしたのは、うめ吉さんが出た事であった。まさか、寄席の席に出ているのは・・・本物のうめ吉さんでないか!

  前座の人(名前は忘れてしまった)は、上手い、将来は楽しみである。小権太と平治も客の好みを充分、分かった人だなぁ。

  円丈の話の最中に、客席から携帯電話が鳴り出した。それに円丈は、「どこまで言ったか、忘れた。」と話を切り返した、上手い!

  うめ吉。歌も三味線、それに踊りも・・・お座敷に行ったような気分。

  歌丸は、上手いを通り越して、音楽を聴いているようだ。