原宿駅から表参道を歩いていたら、明治通りと交差したが、そこに八丈島料理「はっとり」という店があった。お腹が空いてきたので、その店に入った。
鰹の刺身(紫蘇・蓼・山葵・細葱)・鶏肉と里芋の煮物・蓮根の金平・茹で野菜・味噌汁(和布・大根)・漬物(胡瓜)・焙じ茶。女房は、ソイの煮物(メバル?)。薄味で海の味がする。ここは、覚えて行こう。
そして、地下鉄で乃木坂に行き、国立新美術館に行った。天井画も展示しているが、あまり感動はしなかった。それでも、ブリューゲルの絵は、心の奥に訴えかける。
地下鉄で神保町に行こうと思ったが時間があるし、九段下から歩いて見た。ところが途中で、足が痛くなったので休んだ。ようやく「キッチン南海」と言う所に行った。な~な~んと、超量が多い!!!食べ切れない~~~!!!御飯と平目のフライと豚肉の炒め物(女房は烏賊のフライと豚肉の炒め物)を残してしまった。学生の街だ、納得。
岩波ホールで映画「菖蒲」を観た。映画の演技と現実が、交互に現れて、私は混乱したが、御茶ノ水駅まで歩いていると、だんだんはっきりして来た。アンジェイ・ワイダ監督と言う人は「春の終わり、夏の訪れ、」というが、私は「冬の厳しい寒さ」を感じてしまう。