私は失語症です(脳出血により失語症にかかり、克服したい)。

映画・美術館・料理・コンサート・短期旅行・一年に一度(?)海外旅行etc.種々雑多。

古代エジプト展と映画「亀も空を飛ぶ」を見た。

2005-09-27 15:47:55 | Weblog
 東京都美術館で障害者の「ルーブル美術館所蔵古代エジプト展」を見た。シャンポリオンがヒエログリフを解読した人は知っていたが、ナポレオンがロゼッタストーンを発見した人は知らなかった。あぁ、恥ずかしい。
 旧岩崎邸庭園に行った。撞球室を描いた。蚊が多かった。
 岩波ホールで、映画「亀も空を飛ぶ」を見た。悲しい映画だった。

27年振り。

2005-09-25 14:59:32 | Weblog
 以前、大森に住んだ事がある。娘はそこで産まれた。その時近くに住む妻の友達が毎日、娘に会いに来てくれた。子供が大好きで一日中子守をするし、時には泊まった。
まるで我が子のようにかわいがってくれた。転勤でその地を離れなかなか会うことがないままに長い月日がたった。
 その友達と27年振りに会った。娘は覚えてないが、友達は面影が残っていると言った。その娘は、いま2児の母となり友にも最近孫ができた。
 我々も、年を取った。

青木繁と佐伯祐三。

2005-09-20 10:03:03 | Weblog
 ブリヂストン美術館で、青木繁展を見た。「海の幸」は、作品の思いが溢れている。
 練馬区立美術館で、佐伯祐三展を見た。下落合風景は、パリの風景が微塵を感じさせない、落ち着いた雰囲気で好きだ。その後、ロビーでバイオリンのコンサートを聞いた。バッハのパルティータ他の曲を聴いた。

九十九里浜。

2005-09-17 11:43:42 | Weblog
 思いつきでスケッチブックをかかえ千葉に一泊で小旅行した。夕方たって、中央高速から首都高速・東関東自動車道・京葉・東金をへて、真夜中千葉県蓮沼村の道の駅「オライはすぬま」にて車中泊。退職し、たっぷり時間のある熟年の夫婦、自転車で旅をする若者、トラックの運転手、仲間がいるのが心強い。

 あくる朝、5時30分頃、刈り取りの済んだ田の向こうから、オレンジ黄色の強い光がぐっと上がってくる。朝日の光が美しい。たっぷり感動と光のシャワーをあびてトラックの運転手と共に身支度をする。彼は御宿へ向かった。                 私達はのんびり海沿いの道を走りながら九十九里浜の景色を楽しむ。途中3つの灯台や漁村を回った。魚港では水揚げされた魚やさざえ伊勢海老など見る。網をつくろう漁師をカメラに収め、また進む。                             勝沼の朝市に寄ったらテレビの撮影中で、市の雰囲気が味わえない。はずれのほうで妻は新鮮なトマトを買いほおばる。御宿の浜に「月の沙漠記念館」があった。歌はよくしられているが「加藤まさを」のことは知らなかった。浜には駱駝に乗った王子と姫の像が遠くを見つめ建っていた。気の向くままのドライブで運転は、私と妻が交代しながら行く。
 海に沈む夕日が美しい。

映画「輝ける青春」を見た。

2005-09-14 10:10:36 | Weblog
 岩波ホールに行った。20~30人ならんでいたので、一階の下の九階にいた。係りの人は椅子を出してくれた。妻は後から来た。係りの人が足が悪くて階段を登るの苦労をすると言った。それならと、10階で椅子に座って待った。開館になった。先頭の女の人が私を譲ってくれた。感謝をしてる。
 映画「輝ける青春」は、大作というよりは叙事詩を感じた。6時間は、あっと云う間に終わった。60年代から2003年まで目まぐるしく変わった。タイトルは、もうちょっと暗いと感じがでる。