「高千穂鉄道廃線」。
この速報が流れてから一夜が過ぎ、続報が入ってきた。
9日時点の状況は「全線復旧が断念された」ものの、「全線廃止」の決断が下された訳ではない事が明らかになってきた。
結果的に速報の内容はミスリードという事になるが、依然として状況が極めて厳しい事に変わりはない。
「TR全線復旧を断念 部分運行は20日判断」(宮崎日日新聞・12/10)
「台風被害の3セク・高千穂鉄道、全線復旧を . . . 本文を読む
台風14号で大被害を受けて運休中の高千穂鉄道。
その存廃議論に結論が出た。
非常に残念な事だが、高千穂橋梁を行く列車の姿を見ることはもうできない。
「高千穂鉄道、廃線へ 部分運行も断念」(西日本新聞・12/9)
「高千穂鉄道、廃線へ 部分運行も断念」(共同通信・12/9)
記事の要旨は次のとおり。
○高千穂鉄道の取締役会が9日に開催された。
○同社の社長である高千穂町長は記者会見で「経営という . . . 本文を読む