下松にある日立製作所からの新造車両の出場ラッシュ。
今週は西武30000系第二編成が東京へ向けて旅立った。
この甲種輸送が運転される9862レは金曜日(あるいは土曜日)に下松を出発、土曜日(同 日曜日)に中京圏を通過するというダイヤなので、中京圏の鉄道ファンにとって捕捉しやすい甲種輸送と言える。
今回先頭に立つのはEF66 127。
一時期はEF210が牽引することもあった甲種輸送列車だが、今 . . . 本文を読む
岩徳線川西駅と錦町を結ぶ錦川鉄道。
目下車両の世代交代が進んでいるところだが、その新車デビューを記念してこんなイベントを行うという。
「こもれび号&ひだまり号デビュー!」(錦川鉄道ホームページ)
「錦川鉄道:運賃あす限り5円 「ひだまり号」「こもれび号」導入記念」(毎日新聞、2/22)
新車二両のデビューに合わせて、2月23日限定で錦川鉄道全線、一回当たりの運賃を「5円」均一とするのが記念イベ . . . 本文を読む
経営困難に陥りながらも存続方針だけが決まっている福井鉄道福武線。
福井鉄道の親会社である名古屋鉄道が経営から撤退する姿勢を明確にしている中、福井県と沿線自治体がどう動くか気になっていた。
そんな思いを抱きつつ、21日に開催された福井鉄道存続問題に関する官民協議会の記事を見る。
「線路用地12億で取得 福武線存続問題で県と沿線3市」(福井新聞、2/21)
要旨を整理してみる。
・福井県と福井、 . . . 本文を読む
東京駅で上り寝台急行「銀河」を撮った後、山手線に乗る。
神田の古書店街が店を開けるまで、まだ3時間近く余裕がある。
そこで、東急池上線に登場した新7000系を撮るべく五反田まで乗ることにした。
運用も何も掴めていないけれども。
東京駅から20分ちょっとで五反田駅に到着。
早速、階段を上って東急池上線のホームへ出てみた。
何とも東京の大手私鉄とは思えない光景が展開していた。
有効長ギリギリのホー . . . 本文を読む
神田から東京駅へ戻る。
勿論、上り寝台急行「銀河」の到着に合わせて。
「銀河」が到着する9番線には、カメラマンの姿がそこかしこに見える。
6時42分。
定刻通り上り「銀河」が入線してきた。
牽引するのはEF65 1102。
入線直前、駅のアナウンスが「列車に向かってフラッシュ撮影をしないでください」と連呼する。
駅側は相当、この問題に手を焼いているようだ。
歩みを終えた列車からは乗客が降りてく . . . 本文を読む
冬の青春18きっぷの必要回数を数えてみたら一回分余ることに気がついた。
これと言って行きたい所がある訳でなし、強いて挙げれば末端区間が未乗になっている岳南鉄道に行きたい程度。
しかし、年末思うように行けなかった神田の古書店街は行きたい。
・・・と、様々な要素を組み合わせていった結果、「ムーンライトながら」で上京して昼間の東海道線で戻ってくるというプランが出来上がった。
1月19日、土曜日。
定刻 . . . 本文を読む
今月号の鉄道ダイヤ情報を見て驚いた。
甲種輸送情報を見ると、下松からの甲種輸送が2月中旬から3月中旬にかけて毎週設定されている。
日立製作所からの出場車両数がピークに達しているなと感じる。
ちなみに、来週土曜日は西武30000系第二編成の甲種輸送が名古屋地区を通過する。
閑話休題。
昨日は、東武東上線で定員制列車「TJライナー」に使用される50090型第二編成の甲種輸送が名古屋地区を通過していっ . . . 本文を読む
「鉄道会社独力での存続困難」という状況に陥っている福井鉄道。
同社の鉄道線を存続させるべく、福井県、沿線自治体、そして福井鉄道の親会社である名古屋鉄道が協議の場を設けて今後の方向性を論じてきた。
その枠組みが固まりつつあることが、NIKKEI.NETに掲載されていた。
「福井鉄道福武線、名鉄が10億円拠出後に撤退へ」(NIKKEI.NET、2/16)
要旨を整理しておく。
○存続に向けた方向性 . . . 本文を読む
手元に一回分を残した青春18きっぷがある。
それを用いて快速「ムーンライトながら」に乗ることにしたのは1月18日。
同列車が名古屋を発つのは23時55分。
時計を見ると発車まで時間がある。
しばらく構内をぶらついてみようと思う。
中央線ホーム、11番線では313系3000番台が併結作業を行っていた。
名古屋駅のホームでこのような作業が行われているのは珍しいと思い、作業が終わるまで見入っていた。 . . . 本文を読む
京都から新快速、117系普通と乗り継いで大垣に着いた。
大垣からラストランナーである313系特別快速に乗り換える。
これで二日間の旅も終わりかと若干感傷的な気分になる。
特別快速の旅自体は特記することもなく、尾張一宮に着いた。
隣のホームからディーゼルエンジンの音が聞こえてくる。
「(ワイドビュー)ひだ」だとすれば、停車時間は長すぎる。
という訳で途中下車して正体を確かめることにした。
乗って . . . 本文を読む
京都から米原までは新快速に乗って順調そのもの。
そして、米原から大垣の間は普通列車に乗らなければならない。
実のところ、この区間の普通列車にあまりいい印象がない。
313系の二両編成に大量の乗客を乗せてみたり、満員状態での移動を余儀なくされてきたのだから。
しかし、今回は運が良かったようだ。
米原14時44分発の普通3202Fには117系が充当されていた。
117系と言えば、「ラッシュ時要員 . . . 本文を読む
高架駅になった福知山駅。
まだ完全に高架事業は終わった訳ではなく、北近畿タンゴ鉄道はこれまで通り地上から発着している。
次に乗り継ぐべき園部行は11時22分発。
ちょうど20分のインターバルが取れる。
という訳でコンコースなどを眺めて回る。
やはり新しい駅だけあって、商業施設は一通り揃っているという印象を受けた。
実際に人が来るかどうかは別問題だが。
11時22分発園部行き1136Mは115系 . . . 本文を読む
豊岡までやってきた。
ここは電化区間に入っている。
という訳で、乗車する車両もディーゼルカーから電車に変わる。
ホームで待ち受けていた電車。
簡便な改造で先頭車化を行った、113系3800番台だった。
確か以前乗った時は福知山線北部だった。
それがいつの間にか、山陰本線にまで進出しているとは思いもしなかった。
福知山方の先頭車、クモハ113-3810に乗り込む。
車内は見慣れたボックスシート . . . 本文を読む
天下の奇祭として名高い、国府宮はだか祭り。
今年は2月19日に開催される。
その事前PRという訳で、名鉄6000系の一部に「国府宮はだか祭り」のPR系統板を掲出した編成が現れている。
どうも開催場所を考えると本線系統を走る6000系を中心に掲出されているようだが、詳しいところはわからない。
件の系統板はこれ。
実のところ、土曜日にもこれを撮ろうと挑戦してみた。
しかし、生憎の雪で真っ白な板が . . . 本文を読む