STEP WORLD LL日進駅前教室

ステップワールド英語スクール LL日進駅前教室:講師のブログ

スピーチコンテスト教室大会の出場者決定!

2016-07-20 08:06:39 | 英語教室

 7月5日~11日、「全国ジュニア英語スピーチコンテスト」LL日進駅前教室大会の出場者を決めるため、P1(小3)~中学生の該当クラスで、「クラス大会」を実施しました。大勢の皆さんが緊張しながらも暗記で発表すること出来ました。教室大会の当日、都合で参加が出来ないのに、しっかりと暗記で発表してくれた皆さんもいました!

 素晴らしかったです

本番と練習とは違います

 クラス大会では、「覚えたはずなのに、クラスのみんなの前では緊張してことばがスラスラと出てこなかった・・・という皆さんもいます。

 本番は、1人で練習しているのとは違います。教室大会では、ホールという大きな会場である上に、クラス大会よりも遥かに多くの人が目の前にいます(@_@)。出場者、ご家族の皆さん、運営スタッフを合計すると、150人以上です。

「本番では、緊張なんかしないよ!」とは言いません。緊張すると思います。

 だから、とにかく、沢山練習をしてください!どんなに頭の中がまっ白になっても、何も考えなくても、英語が口から出て来る位に練習をするのです。

 100%覚えた!で満足していてはいけません。300%以上は覚えて練習をして下さい。「もう飽きた!」なんて言ってはいけません。そんなことを通り越して、自分とスピーチが一体化する位に、何十回どころか、何百回、たぶん千回以上、数えることが出来ない位に練習するのです。

 そうすると練習が自信に繋がり、緊張が恐くなくなります。そして、それくらい沢山練習をするから上達するのです。さらに、本番では練習では分からないことを経験します。例えば、会場の独得の空気感、お客さんの表情&反応などです。そのように本番を重ねている生徒は、発音だけではなく、観客に語りかける表現力も上達して行きます。

 練習だけで終わるのと、本番に出るのとでは、大きく異なります。だからこそ、本番に出ることに、大きな意味があります

少し上のことをやり続けて下さい

 教室大会で発表することは、簡単ではありません。かといって、決して「“小学生史上初”のことをやろう!」と言っている訳ではありません。今まで大勢の皆さんがチャレンジしてきたことです。

 当教室では、極端に高い目標を設定している訳ではありません。やるべきことをやり続ければ、誰でも手の届きそうな身近な目標です。しかし、3年、5年、10年とやり続けていれば、自分では信じられない位のところにたどり着くことが出来ると思います。

自分のことは分からない

 相手の顔に泥が付いているのはすぐに分かりますが、自分の顔が汚れているのは、鏡を見るまでは気が付かないものです。それと同じ事がスピーチにも言うことが出来ます。

 他の人が正確ではない発音をしていたり、言い方が間違っているのは気が付いていても、実は自分も「正しく言えていない」ということがあるはずです。自分では「言ってるつもり」になっているのです。

 そのため、自分の英語を録音してみることをお勧めします。(スマホや携帯でも録音できます。)録画してみるとさらに良いです。自分では気が付かない間違いや改善点を発見することが出来ます。(録画もスマホや携帯が使えます。)

感謝の気持ち

 スピコン教室大会は、教室の全員が参加する訳ではありません。出場しない(出来ない)皆さんがいないと、人数が多すぎて大会を実施することが出来ません。また、出場者の個人練習のために、先生が使う時間と労力にも明らかな差があります。そのために、毎年出場する皆さんに伝えて来ました。

 『出場する皆さんは、出場しない又は出来ない皆さんから、ある意味「時間を頂いている」ということを心に留めておいて下さい!そして、与えられた機会に感謝する気持ちを忘れないでいて下さいね

 今回のスピコン教室大会に出場しない(出来ない)皆さんは、引け目に感じなくても良いですよ。今回練習をしたことは無駄にはなりませんので、これからも楽しみながら英語の学習を続けて下さいね

“あこがれの存在”になって下さい

 教室大会で、上級生のスピーチを見て、「あんなスピーチが出来たらなあとあこがれた皆さんは多いはずです。

 高学年や中学生の皆さん!今度は、自分が後輩の“あこがれの存在”になるような発表を目指して下さい

 そうすることが、皆さん自身の未来にも繋がっています

参加する皆さん!

 先生達は、皆さんがのびのびとした発表をしてくれることを楽しみにしています そして、英語だけはなく、人としても大きく成長してくれることを願っています

(水野克哉)

<追伸その1>

 2016年度「全国ジュニア英語スピーキングテスト」LL日進駅前教室大会は、9月11日に東郷町民会館ホールで実施されます。

<追伸その2>
関連事項は以下のクリック

「スピーチコンテストと英検の目的」
http://blog.goo.ne.jp/stepworld-llnisshin/e/e3e3da6568a46e8d7d6e333fece910c0

「LL日進駅前教室の年間行事」
http://blog.goo.ne.jp/stepworld-llnisshin/e/4c3b4eac12360692c071b530f505fdd4

 


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Hello! 北島です。

2016-07-19 13:03:48 | 英語教室

 先日、能登にある塩田村へ見学に行ってきました。江戸時代以前より続く揚げ浜式塩田法で塩を製造している所で、塩作りの歴史と伝統を再発見し、継承するために造られた施設だそうです。

 機械を使わず、人の手と太陽と風の力で海水から塩を作るのですが、見学しているだけでもめまいがしそうな作業工程でした。特に最終工程の窯炊き(かん水を17時間、薪で炊き続ける)が行われる小屋は、暑くて暑くて5分といられません。

 私たちが生きていく上で必要な塩を、昔の人々はたいへんな思いをして作っていたんですね。その塩を使ったおにぎり(具は無し)を食べたのですが、これがまた、本当に美味しいんです。

 自分の食べている物と生産者が繋がることができれば、もっともっと感謝の気持ちがわいてきて、ごみ箱にポイということも減ってくるかもしれませんね。

 塩田村で購入した塩を大事に使っています。「いただきます」「ごちそうさま」の気持ちを忘れないでいきたいと思います。

(北島みち江)


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