STEP WORLD LL日進駅前教室

ステップワールド英語スクール LL日進駅前教室:講師のブログ

英検について

2018-01-28 00:00:39 | 英語教室

 新しい学習指導要領や大学入試制度に関連して、英検に対する意識がとても高まっています。

 そこで、英検について、STEP WORLD LL日進駅前教室ブログとMIZUNO Katsuyaブログで、過去一年以内に書いた記事をまとめてみます。

「英検の勉強って何をやればいいの?」
http://blog.goo.ne.jp/mizuno-katsuya/e/7ec8794393cea09d7aa0653379294db3

「英検スピーキング&面接とライティング試験に大切なこと」
http://blog.goo.ne.jp/mizuno-katsuya/e/6f5d756eab7509144bf5148c6faa312d

「合格しても何度も同じ級の英検にチャレンジ」
http://blog.goo.ne.jp/stepworld-llnisshin/e/3ae07781e0ed9f1c8226d11d519f05fe

「英検スピーキング&面接試験について」
http://blog.goo.ne.jp/stepworld-llnisshin/e/23cc205b7c15af87f24997d9a4626ff9

「英検2級&準2級&3級のライティングテスト」
http://blog.goo.ne.jp/stepworld-llnisshin/e/ea41ddb1f563899fbe0ba647a882e9c6

(水野克哉)


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Hello!! 浅野です。

2018-01-26 08:10:08 | 英語教室

 この秋、短大時代の恩師数名とお話しする機会がありました。その先生方に次のように伺いました。「私は今、小学生に英語を教えています。大学生を教えている(教えていた)先生方が、私達、小学生に英語を教える者に、望むことは何でしょうか。」

 先生方、そろってこうおっしゃいました。「あなた方、教える人達がもっと勉強してください。」…( ゚Д゚) 厳しいことで有名な先生は続けてこうおっしゃいました。「勉強していないから英語教育の改革だグローバルな人材育成だ何だかんだに振り回されて右往左往しているんだろう!教える者の自覚を持って、信念を持って教えなさい‼」

 身の縮む思いでしたが、自分に本当に必要なことを言っていただいた、と感謝で一杯でした。四半世紀以上経っても先生と生徒の立場は変わらず、また、相変わらず尊敬できる先生方でした。

 なので、敢えて生徒のみなさんにお伝えします。今、勉強するべきこと、今しか勉強できないことをしっかり勉強しましょう!私も、今、教えるべきこと、今しか教えられないことを見失わずに、皆さんと楽しく英語を学びます

(浅野)


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幼&小&中&高クラスの目標

2018-01-06 00:00:39 | 英語教室

LL日進駅前教室の幼児&小学生&中学生&高校生クラスの違いと目標についてまとめてみます。

幼児(Marble)&小1-2(Green)

 歌やゲームを多く取り入れて、楽しく英語を学習します。

 幼児や低学年から英語を始める最大のメリットは、単語を沢山覚えたということではなく音声面(リスニングや特に発音)です。左脳を使って読んだり書いたりする学習は、中学年(小3)以降に英語学習を開始した皆さんでも、教室でしっかりと学習していれば追い付いて行きますが、音声面で追い付くことは容易ではありません。

 文字については、アルファベットは学習しますが、単語や文の読み書きは、小3以上のクラスほどは学習しません。しかし、低学年クラスで学習する単語や表現は、英検ジュニアや英検5級の基礎になります。

英検目標について

低学年で英検合格は目指していませんので、ご安心下さい。

楽しく学習して、英語を好きになってくれることを目指しています。

小3-6年(Primary)

 小3(小2)~小6が対象のPrimaryクラスでは、幼児や低学年(小1~2)クラスとは異なり、右脳教育から徐々に左脳教育へ移行して行きます。8歳位がその転換期です。つまり、音声面は重視しつつ、低学年よりも文字指導が増えて、中学英語への橋渡しの役割も果たしています。LL教室(STEP WORLD)教室の特徴が色濃く表れているコースです。

 低学年と同様に、「聞く」「話す」という音声面を重視していることには変わりませんが、「読む」「書く」という文字面の練習もバランスをとって行います。文法については、“文法学習”という形では指導していませんが、テキストは文法的な体系に並んでいます。テキストに沿って学習していれば、文法を意識せずに文法の基礎は身に付いて行きます。(文法用語は指導しません。)

英検目標について

小5までに入学の場合→最低5級

小4までに入学の場合→4級3級の可能性もあり)。

小3までに入学の場合→4級3級の可能性は小4入学よりも高い)。

中学生&高校生 

 小学生クラス以上に、英語活動の基礎を培う「4技能」を育成し、これからさらに大切になってくる「発信力」を養います。

 もしも、「学校のテストでは“書く”ことや“文法”が大切だ」と言って、それらの勉強ばかり行っていたとしたら、それは大きな間違いです。教室で学習しているように、音声面を大切にした方が、「読む・書く・文法」の力も伸びるはずです。

 まともに読むことが出来ないのに、書く練習ばかりしても効果は薄いです。また、英文が頭に入っていないのに、文法の理屈ばかり覚えても、その理屈は役に立ちません。

 確かに、書く練習や文法の勉強を沢山やっていると、“勉強をやっている!”というある種の満足感を得ることが出来るかもしれません。しかし、「書く練習」や「文法」と共に、とにかくCDを何度も聞いて音読をして、英語を頭に入れてしまうべきです。

 また、既に皆様ご存じのように、2020年度の大学入試から制度が変わります。時代の流れは、教室が目指している方向に進んでいます。昔ながらの方法に逆戻りはしません。これからは、当教室で行っている学習方法がさらに役になってくるはずです。

入試にも将来にも役に立つ英語力育成

 英語学習は、音楽やスポーツと似たところがあります。理論を知っているだけ(勉強だけ)では出来るようになりません。多くの練習が必要です。

 そのように学習していけば、高校入試のみならず、4技能化が加速している大学入試にも非常に有効です。そして、“将来にも役に立つ英語力”も身に付きます。

英検目標について

中1までに→4級、出来れば3級

中2までに→3級、出来れば準2級

中3までに→最低3級、目標は準2級2級の可能性もあり。

高2までに→2級

高3までに→最低2級準1級も視野に入れよう

(水野克哉)


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授業で講師が心掛けていること

2018-01-05 14:43:39 | 英語教室

 LL日進駅前教室の英語授業で、指導技術上、心掛けていることについてです。

文字学習についての注意点

 「音声指導を十分に行ってから文字指導を行う。」「読むことが出来ないものは書く練習はしない。」ということが大切です。正しい方法で学習を続けないと、時間をかけた割には、力が付きません。

 実際、例えば約5年間必ずしも適切ではないと思われる方法で英語学習を続けてきた場合と、1年だけでも適切な方法で学習を続けている場合を比較して、英語学習の短い方が力が付いているという例はよくあります。

ゲームを行う時の注意点

 小学生の英語授業ではゲーム形式を取り入れてレッスンを進めるのが一般的です。当教室でも例外ではありません。

 しかし、ゲームは正しい指導理論と技術に基づいて行わないと、単なる“お遊び”になってしまいます。これはよくあることで、生徒の皆さんが注意すべきというよりは、講師として十分に気を付けるべき事です。

英語指導で大切なこと

 学習効果は、「講師が指導理論や技術を身に付けているか?」ということにとても大きく大きく影響されます。

 LL日進駅前教室では、これからも生徒の皆さんが、笑顔で元気に教室に通ってくれて、その結果、実力を付けてくれるような授業を目指して、これからも努力を続けます

(水野克哉)


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