STEP WORLD LL日進駅前教室

ステップワールド英語スクール LL日進駅前教室:講師のブログ

スピコン中日本ブロック大会に向けて

2014-10-24 01:20:44 | 英語教室

 12月21日(日)、「全国ジュニア英語スピーチコンテスト」中日本ブロック大会が実施されます。

小学生の出場者

 小学生の2人=小5男子くん&小6女子さんは、教室大会後の9月からブロック大会に向けての練習が進んでいます。小学生は、LLセンターの課題文の暗唱です。

 小5男子くんは"Tresure Clogs"(宝のげた)、小6女子さんは"Mysterious Jizos"(不思議なお地蔵さん)のお話です。教室大会で発表した課題文よりも長い(約2.5倍の長さ)ですが、しっかりと練習すれば大丈夫です

中学生の出場者

 中学生は、英語のオリジナル作文で発表します。ブロック大会に出場するのは、中1男子くん&中2女子さんの2人です。代表者は、教室大会本番の順位だけではなく、日本語で作文を書いてもらい、総合的に判断して決めました。中学生の場合、英語の発表の力以外に、スピーチの内容そのものも審査の対象になるためです。(作文は、教室大会に出場した10人中6人が出してくれました。)

 中1男子くんは、"How many languages can you speak?"(皆さんは何カ国語を話すことが出来ますか?)というタイトル、中2女子さんは、"What type of person do you want to be?"(皆さんはどんな人になりたいですか?)というタイトルです。英語のスピーチ原稿が完成したのは、教室大会の約1ヶ月後ですので、小学生よりも練習期間が短いです。しかも、勉強や部活で忙しいです。色々と大変だと思いますが、集中して練習を進めてゆきましょう

中学生のスピーチ作文

 中学生のスピーチのオリジナル作文は、以下のように作りました。まず、日本語オリジナルを元に話し合いながら何度も書き直しました。その後、英語にするのは、基本的には先生が行いました。

 実は、日本語の作文を英語のスピーチに仕上げるのは、簡単な作業ではありません。単純に英訳をするのではないのです。論理構成をしっかりと考えて、難しい表現は出来るだけ使わないように、制限時間の4分以内に収まるように・・・など様々な条件を満たす必要があります。そして、最終的に然るべき外国人の先生にご相談をして、先日、やっと完成しました

感謝の気持ち

 中日本ブロック大会の代表になった4人は、以前から繰り返し伝えてきたこと、つまり、与えられた機会に“感謝”の気持ちを忘れないで下さいね そして、自分の出来る最高のスピーチを目指して下さい

(水野克哉)

<追伸>
その他関連事項は以下をクリック
「スピーチコンテスト教室大会を終えて」
http://blog.goo.ne.jp/mizuno-katsuya/e/d0543d0d83c8406f2eccd61e57a8be6a
「スピーチコンテスト教室大会が終わりました!」
http://blog.goo.ne.jp/stepworld-llnisshin/e/211186f0306c45dc420fa36756ea61b3
「スピーチコンテスト教室大会の出場者決定!」
http://blog.goo.ne.jp/stepworld-llnisshin/e/b6fff23c0facc3e4d8de22e9c69554dc
「スピーチコンテストの目的」
http://blog.goo.ne.jp/stepworld-llnisshin/e/1188ecafd3d0464aae695e45e4b3eced

 


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Hello! 三品です。

2014-10-22 01:27:39 | 英語教室

 みなさんは、「早口ことば」を知っていますか。

   生麦生米生卵(なまむぎ、なまごめ、なまたまご)
   青巻紙赤巻紙黄巻紙(あおまきがみ、あかまきがみ、きまきがみ)

など、聞いたことがあるかも知れませんね。
 実は、英語にもそんな「早口ことば」があり、Tongue Twisters と呼ばれています。代表的なものには

   She sells seashells by the seashore.
   (彼女は、海辺で貝殻を売っている。)
   Peter Piper picked a peck of pickled peppers.
   (ピーター・パイパーは1ペックの酢漬けの唐辛子をつまんだ。)
    *ペックは量の単位

などがあります。
 試しに一度言ってみてください。似た音がたくさん出てきて、言いにくいと思います。でも、ちょっと楽しくないですか。いくつか覚えておいて、英語を言う前の準備運動として使うこともできますよ。
 英語の音は日本語の音とかなり違います。そんな英語の音を楽しんで、これからもレッスンを続けていきましょう
(三品律子)


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