現在、9月11日(日)のスピーチコンテスト教室大会に向けての練習が進行中です。7月上旬にクラス大会を行い、大会に出場することになった皆さんは、さらに練習が続きます。
Primary(小3以上:小2の場合あり)~中学生のクラスでは、コンテストの部で個人発表です。練習は教室だけではなく、自宅練習用のモデル音声を渡しています。そのモデルは、既製のモデルと共に、日進駅前教室オリジナル音声を沢山取り入れています。このオリジナル音声は、私(水野)が発音しています。(クラスによっては、全てオリジナルです。)
Greenクラス(小1~2)は、個人発表ではなくクラス発表です。全員で歌を歌った後に、一人で自己紹介をします。こちらも、全てが日進駅前教室オリジナル音声です。今年は、"Are you sleeping?"を歌いますが、恥ずかしながら、このモデルも私が歌っています。その他の部分も、伴奏も含めて全て既製品は使っていません。I like music very much
コンテストの部のモデルはもちろんのこと、なぜクラス発表の歌のモデルまで私の声で録音しているか?というと、出来るだけ多くの皆さんに一定水準以上のレベルの発表をして欲しいからです。そのためには、既製品をそのまま使うと、全員の練習や発表には向かない部分があります。そこで、発表する題材そのものに手を加えている(編集)ものが多いのです。そして、自宅で練習しやすいように工夫して録音します。これがあるかどうかで、練習効率は非常に上がります。
これらの教室オリジナル音声を作る時は、録音しては聞いて、録音してはまた聞くという作業を何回も繰り返します。スピーチのモデルを録音していると、自分の発音や表現の改善点が耳に付き、私自身も「もっと練習しなければ」と反省する良い機会です。本当は、そのモデルで納得していな部分はあるのですが、満足するまでやっていると、皆さんにそれを渡すのが遅れてしまいます そこで、皆さんと練習しながら微調整をします。
皆さんも、自分の練習を録音してみることをお勧めします。録音する機器がなくても、ビデオカメラがあれば、録音どころか自分の表情まで自己評価することが出来ますよ(携帯電話でも出来ますよね!?)
そして、さらに上のレベルのスピーチをすることが出来るようになるには、教材の英語やスピーチのモデルだけを聞くのではなく、様々な生きた英語に接すると良いです そして、先生のモデルのマネだけには終わらずに、いつかはそれを超えたレベルに達するように、楽しみながら練習を進めて下さいね
(水野克哉)