スピコン教室大会の出場者が決まりました

　７月上旬にスピーチコンテスト教室大会の出場者を決定するため、Ｐ１（主に小３）以上の小中学生該当クラスで、「クラス大会」を実施しました。そして、出場する皆さんがほぼ決まりました。（低学年は、個人単位のコンテストではなく、クラス発表を行います。）

　今年は、多くの皆さんが例年以上に一生懸命に練習してくれて、暗記で発表することが出来た皆さんが昨年以上に大勢いました。私は、とてもうれしく思うと共に、本当に感動しました

　教室大会に出場するのは、出場意志を持っているということと、クラス大会で基準以上の発表（暗記）が出来たかどうかということを最優先して決めています。その結果、今のところ、昨年の人数よりも増える見込みです。（昨年のコンテストの部はプログラム上では58名、2名欠席で56名の参加でした。）

　とても多い人数なので、長時間の大会（午前中から受付開始・終了は午後4：00過ぎ）になる見込みで、保護者様や参加の皆さんにはご不自由とご不便をお掛けして、大変申し訳ございませんが、一生懸命に取り組んでいる皆さんのためですので、ご理解とご協力を下さいますようお願い申し上げます。

　教室大会には、生徒の皆さん全員が参加する訳ではありません。クラス大会で出場基準に達していない場合の他、クラス大会では全て暗記で言うことは出来ていても、教室大会当日、様々な事情で出場することが出来ない場合もあるからです。出場することが出来ないのはとても残念なことですが、出場しない生徒がいないと、人数には限りがありますので、大会を実施することが出来ません。その意味では仕方の無いことかもしれません。でも、クラス内で練習したことは無駄にはなりませんので、これからも楽しみながら英語の学習を続けて下さいね

　出場することになった皆さんは、自分が教室大会に出場することを当たり前だとは思わないで下さい 出場することが出来ない皆さんもいるということ、そして、出場する皆さんはそうした皆さんから、ある意味「時間を頂いている」ということを心に留めておいて下さい そして、与えられた機会に感謝する気持ちを忘れないでいて下さいね

　夏休みから、出場する皆さんの個人練習を始めます。楽しみながら、さらに十分に練習をして行きましょう  先生達は、皆さんが教室大会本番で、のびのびとした発表をしてくれることを楽しみにしています
（水野克哉）

＜追伸＞
関連事項は以下のクリック
「スピーチコンテストの練習」
http://blog.goo.ne.jp/stepworld-llnisshin/d/20110619

Hello! 大脇です。

　第一回英検が終わり、ほとんどの中学生は1学期の成績が出て、一段落といったところでしょうか？発話量や雰囲気に差異はあるものの、それぞれが熱心に英語学習に取り組んでいます。LLの教科書に付いているCDは、活用していますか？まずは、週1回、教科書を開いて音読して下さいね。時間があれば、本文だけでなく、Pattern PracticesやChange the Sentencesのところも練習して下さい。自分で言ってみると、クラス練習の確認が出来ますね。続けているとWritingにもよい効果が出ると思います。あるクラスで、この話をしたところ、早速何回かCDを聴いてきてくれ、喜んでいます。宿題については、これだけはという、必須のところは少しにし、もっと意欲的にやりたい人には、追加の分をお出しするようにしています。体調やスケジュールを鑑み、持続可能なCD学習が出来るよう、夏は自身の学習を見直すのに、よい時期かと思います。
（大脇葉子）