7月8日の週、P1(小3)~中学生の該当クラスで、スピーチコンテストの“クラス大会”を実施しました。そして、9月8日(日)実施のLL日進駅前教室大会出場者が決まりました。
クラス大会の様子
大勢の皆さんが緊張しながらも、しっかりと暗記で発表すること出来ました。都合で教室大会に参加することが出来ないのに、しっかりと暗記で発表してくれた皆さんも沢山いましたその姿勢は立派です
本番と練習とは違います
「覚えたはずなのに、本番では緊張してことばがスラスラと出てこなかった・・・」という場合があります。
本番は、1人で練習しているのとは違います。教室大会では、クラス大会よりも遥かに多くの人が目の前にいます(@_@)。出場者、ご家族の皆さん、運営スタッフを合計すると、150~200人位です。
「本番では、緊張なんかしないよ」とは言いません。緊張するのが普通です。
だから、とにかく、沢山練習をしてください!どんなに頭の中がまっ白になっても、何も考えなくても、英語が口から出て来る位に練習をして下さい
100%覚えた!で満足してはいけません。300%以上は覚える位に練習して下さい。「もう飽きた!」なんて言ってはいけません。何十回どころか、何百回、たぶん千回以上、数えることが出来ない位に練習して下さい
そうすると、練習が自信に繋がり、緊張が恐くなくなります。そして、それくらい沢山練習をするから上達するのです。
さらに、本番では練習では分からないことを経験します。例えば、会場の独得の空気感、お客さんの表情&反応などです。そのように本番を重ねている生徒は、発音だけではなく、観客に語りかける表現力も上達して行きます。
本番に出ることは、とても大きな意味があります
前の自分よりも進歩することが大切
スピーチコンテストは、“順位”を付けて、賞を取るために行っているのではありません。
「英語力」を付けるため、「発信力」を付けるためなどの目的があります。
そして、本番まで努力して、その結果、前の自分よりも進歩していることが一番大切です
“あこがれの存在”になって下さい
教室大会で、上級生のスピーチを見て、「あんなスピーチが出来たらなあ」とあこがれた皆さんは多いはずです。
高学年や中学生の皆さん今度は、自分が後輩の“あこがれの存在”になるような発表を目指して下さい
そうすることが、自分自身の未来のためにもなります
のびのびと発表しましょう!
スピーチコンテスト前は、先生達も大変です。個人練習や大会準備のために、体力を使う上に、スケジュールがとても過密になるからです。しかし、皆さんが一生懸命にスピーチに取り組んでいる姿は、先生達に元気を与えてくれます
先生達は、皆さんがのびのびとした発表をしてくれることを楽しみにしています
(水野克哉)
<追伸> 関連事項は以下のクリック
「スピーチコンテストを行う目的」
https://blog.goo.ne.jp/stepworld-llnisshin/e/4f9e3eda2b5db8db3f4fdfab78e92786