STEP WORLD LL日進駅前教室

ステップワールド英語スクール LL日進駅前教室:講師のブログ

英検面接試験について

2019-06-18 02:16:39 | 英語教室

 英検の面接試験について、大切なことを簡単にまとめてみます。

大切なこと

 沢山の英語をインプット

 英語で「発信」することが出来るようになるためには、英語そのものが頭に入っていなければ、話したり、書いたりすることは出来ません。

 発信するための内容

 いくら沢山英語をインプットしても、日本語でさえ発信することが出来ないのであれば、英語で伝えることが出来るはずがありません。

 知っている英語を使うこと

 日本語では考えずに、英語で考えて表現することが大切です。難しい英語を使おうとしなくても良いです。(当然、試験では、辞書を使うことが出来ません。)

 これは、その日本語が表す内容をいかに自分が知っている英語に当てはめるかという想像力の問題でもあると思います。とにかく、今まで覚えた英語、習った基本文(Target)で表現してみて下さい。2級までならば、中学レベルの英語を駆使すれば、最低限のことは、話したり、書いたりすることが出来るはずです。

  論理性の問題

 論理的に成り立っていない場合がよくあります。ある問題について、「賛成なのか?反対なのか?」をはっきりすると共に、「その理由」を述べる必要があります。しかし、その理由が理由になっておらず、論理的にズレているのです。

 自分が言いたい方向性以外のことは言わないようにすると共に、筋道を立てて話して下さい。

 態度も採点されます

 3級以上の面接試験の場合、“態度”も採点されます。これは、英語を積極的に使おうとする態度のことです。ただ、難しく考える必要はないと思います。皆さんは、“試験”ということを考えずに、日常生活ならばどんな人と気持ち良く話すことが出来ますか?

 日頃の生活で大切なのは、笑顔"Hello""Thank you"

 面接試験でも忘れてはいけませんよ

さらに詳しいことは、以下のブロクをご参照下さい

「英検面接試験で大切なこと」

 https://blog.goo.ne.jp/stepworld-llnisshin/e/b8539acfddf84d88679edc71e499ef96

 

(水野克哉)


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よくあるご質問について

2019-06-15 02:12:39 | 英語教室

 保護者様からよくあるご質問とLL日進駅前教室の考え方です。

Q1:「うちの子やる気がない?」

 A:「部活や他の習い事などで疲れている時があると思います。そこで、出来ていないことをマイナスで考えるよりも、出来ていることをプラスで見てあげて頂ければ幸いです。少なくとも、楽しく元気に教室に通っているという事実があれば、力は付いて行きます。」

Q2:「うちの子分かっていない?」

A:日本語に訳すことが出来なくて、文法を理解していないということをいうのであれば、それは適切ではありません。その英語が意味する概念・イメージがつかめていれば、それで良いです。特に小学生の場合です。」

Q1&Q2についてのさらに詳しい考え方は、以下のブログをご参照下さい。

「やる気がない?」「分かってない?」

 https://blog.goo.ne.jp/mizuno-katsuya/e/d2de305496286d57e762e31f69b65461

Q3:「テキストやワークで難しいところがある?」

A:「テキスト&ワーク共に、「全てを完全に」と考えなくても良いです。嫌気がさして、かえって出来なくなります。」

Q3についてのさらに詳しい考え方は、以下のブログをご参照下さい。

 「小学3年~6年の教材について」

 https://blog.goo.ne.jp/stepworld-llnisshin/e/3cae055a3d3ce94fb34f48ff981353ef

 「中学生~高校生の教材について」

 https://blog.goo.ne.jp/stepworld-llnisshin/e/a0a27c99ee6729139e7c97f7db9f434b

Q4:「なかなか出来るようにならない?」

「正しい方法で音声学習をしているでしょうか?」「自分で考える習慣が付いているでしょうか?」「記憶を引き出す作業が抜けていませんか?」など、学習の方法を考えてみる必要があります。

Q4についてのさらに詳しい考え方は、以下のブログをご参照下さい。

 「“正しい方法”で学習していますか?」

 https://blog.goo.ne.jp/mizuno-katsuya/e/b392b4d199d45d282d009ef1dc8fac79

 保護者様へ

 教室では、お子様が楽しく元気に教室に通ってくれて、その結果、力を付けてくれるように、講師一同これからも努力を続けます。

 上記以外にも様々なご質問があると思います。ご不明な点がございましたら、教室までご連絡を頂ければ幸いです。

 よろしくお願い申し上げます。

(水野克哉)


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スピーチコンテストを行う目的

2019-06-11 02:16:39 | 英語教室

 LL日進駅前教室では、英検と共に、スピーチコンテストに力を入れています。その主な目的は、以下の5つです。スピーチ“コンテスト”という名前は付いていますが、順位を付けることが目的ではありません。

英語を「使える」ようにするため

 英語が「わかる」ということと「使える」ということは、全く別の問題です。「使える」ようにするための多くの練習が必要です。そのためには、モデルの英語を聞いて、何度も声を出して言ってみる(音読をする)ことによって、頭で考えなくても英語が口から出てくるくらいに「体で覚えてしまう」ことが大切です。

「リスニング力」向上のため

 CDなどを聞きながら、正しい発音とリズムを心がけて音読の練習をしていると、リスニング力も向上します。カタカナ発音の平坦(へいたん)なリズムで練習しているよりも、リスニング力向上には効果的です。

 このような練習をしていれば、話す力も伸ばすことが出来ます。読解力も身に付きます。当然、発音も良くなります。結果的に、書く力にも良い影響を及ぼします。

「人として成長する」ため

 練習の際に、「ストーリーの言いたいことは何か?主人公の思いは?気持ちは?」ということを自らの頭と心で想像しなければなりません。つまり、スピーチが、物を見る目、感じる心を育むきっかけになります。

 さらに、一生懸命に練習をして、その結果、「嬉しさ」だけでななく、「悔しさ」など様々な想いを経験します。

 つまり、スピーチコンテストは、人としての成長に繋がります。

「発信」することが出来るようにするため

 スピーチコンテストは、英語で自分の意見を「発信」することが出来るようにするための有効な手段です。  課題文が言いたいことと、自分の意見が同じであれば、気持ちを込めて自分の意見を「発信」することが出来ます。

 さらに、ファイルステージ(全国大会)に出場することになった中学生は、オリジナルの英語スピーチを発表しますので、自分の考えをさらに深めて、英語で「発信」することが出来るとても良い機会になります。

 また、大勢の人の前でスピーチをする経験は、英語であろうとなかろうと、様々な部分で生きてきます。例えば、学校代表のスピーチコンテストに出場することになった時、生徒会に立候補した時など、大きな自信になるはずです。

スピーチを「楽しむ」ため

 「英語が上手になっていくのを感じることが出来て楽しい」さらに「人前で話すのが楽しい」・・・など、スピーチを「楽しむ」ことが出来るといいですね。

生徒の皆さん

 これからも積極的にスピーチコンテストにチャレンジしてゆきましょう

(水野克哉)


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