STEP WORLD LL日進駅前教室

ステップワールド英語スクール LL日進駅前教室:講師のブログ

スピコン教室大会の出場者が決まりました!

2015-07-19 01:53:39 | 英語教室

 7月6日~11日(欠席者はその翌週)、「全国ジュニア英語スピーチコンテスト」LL日進駅前教室大会の出場者を決めるため、P1以上(小3以上)の小中学生該当クラスで、「クラス大会」を実施しました。そして、教室大会に出場する皆さんがほぼ決まりました。

クラス大会の様子

 昨年以上に暗記で発表することが出来た皆さんが多かったです。

 その一方で、教室大会へ「出場したい」という気持があっても、暗記が十分ではなく、教室大会出場基準に達していない皆さんもいました。そうした皆さんに対しては、翌週に「追試」の機会を与えました。一度失敗しても、再度チャレンジする機会は必要だと思います。そして、1週間でしっかりと練習をして、一週間前とは全く異なる発表することが出来た皆さんには、拍手喝采です

  皆さん、素晴らしかったです

本番と練習とは違います

 クラス大会では、「覚えたはずなのに、クラスのみんなの前で言ったら緊張してことばが出てこなかった・・・という例は、少なくありません。誰もいない所では、暗記で言うことが出来たのに、本番で他の人が見ていると、練習通りには出来なくなってしまうのです。

 教室大会では、クラス大会よりも遥かに多くの人が目の前にいます「本番では、緊張なんかしないよ!」とは言いません。緊張すると思います。それでは、どうすれば良いのでしょうか

 とにかく、沢山練習をすることです。どんなに頭の中がまっ白になっても、何も考えなくても、英語が口から出て来る位に練習をするのです。100%覚えた!で満足していてはいけません。300%以上は覚えて練習をして下さい。「もう飽きた!」なんて言ってはいけません。そんなことを通り越して、自分とスピーチが一体化する位に、何十回どころか、何百回、たぶん千回以上、数えることが出来ない位に練習するのです。

 そうすると、練習が自信に繋がり、緊張が恐くなくなります。何とか大丈夫になります。緊張感を楽しむことが出来るようになるかもしれません。

 そして、本番に出るためには、それくらい沢山練習をするから上達するのです。さらに、本番では練習では分からないことを経験します。例えば、会場の独得の空気感、お客さんの表情&反応などです。そのように本番を重ねている生徒は、発音だけではなく、観客に語りかける表現力も上達して行きます。

 練習だけで終わるのと、本番に出るのとでは、大きく異なります。だからこそ、本番に出ることに、とても意味があるのです。

感謝の気持ち

 スピーチコンテストは、教室の全員が参加する訳ではありません。出場可能人数には限りがあります。出場しない又は出来ない皆さんがいないと、大会を実施することが出来ません。

 そして、出場する皆さんに対する個人練習のために、先生が使う時間と労力にも大きな差があります。そのために、毎年出場する皆さんに伝えて来ました。

 『出場する皆さんは、出場しない又は出来ない皆さんから、ある意味「時間を頂いている」ということを心に留めておいて下さい!そして、与えられた機会に感謝する気持ちを忘れないでいて下さいね

 出場しない又は出来ない皆さんは、引け目に感じなくても良いですよ。クラス内で練習したことは無駄にはなりませんので、これからも楽しみながら英語の学習を続けて下さいね

ということで、

 教室大会に出場する皆さんは、9月13日の本番まで、さらに上達するように楽しみながら、しっかりと練習を続けましょう

 先生達は、生徒の皆さんが、のびのびとした発表をしてくれることを楽しみにしています そして、英語だけはなく、人としても大きく成長してくれることを願っています

(水野克哉)

<追伸>
関連事項は以下のクリック
「スピーチコンテストを行う目的」
http://blog.goo.ne.jp/stepworld-llnisshin/e/284c7ff9412c8d1d44ffc1d5e1833ef4


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Hello!! 浅野です。

2015-07-18 02:07:35 | 英語教室

 ピアノ講師をしている知人が、自身の教室の発表会後にこんな話をしていました。「今日の演奏、自分で採点して70点あれば上出来です。本番は練習の半分も上手く出来ません。残念ながら失敗して、悔しい思いをした人もいますね。でも、本番で失敗したからといって、今までの練習が消えてしまう訳ではありません。皆さんが練習したことは、消えずに、必ず皆さんの中に残っています。」

 今、この教室に通う多くの皆さんは、授業の前後に、9月に行われるスピーチコンテストに向けての練習を一生懸命していることでしょう。長い文章を覚えるのは大変だけど、人前で発表するのは緊張するけど、恥ずかしいけど、それでもコンテストに出ると決めて、練習している。すごいことですね その頑張りは、皆さんの中に残って、確実に英語力アップします

 また、教室大会までの練習は、クラスの皆で練習します。自分一人ではない、クラスの皆も頑張っているから、一緒に頑張る―「あの子上手だな、私も頑張ろう。」「大丈夫、きっと出来るから。」そんな風に競い合って、励まし合って、助け合って一緒に上達出来るのが、教室大会に向けての練習の素晴らしいところです。

 …先生達も、皆さんの指導に、事前準備に、忙しく、大変ですが、頑張っていますそして忘れてならないのが、おうちの方のご尽力です。送迎時間の変更、練習のフォロー、コンテスト当日のドキドキハラハラ、本当に感謝です。

 「スピーチコンテストに出てよかった/出してよかった」と皆が思えるような、コンテストにしたいですね

(浅野人映)


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