STEP WORLD LL日進駅前教室

ステップワールド英語スクール LL日進駅前教室:講師のブログ

2015年スピーチコンテスト中日本ブロック大会の結果

2015-12-27 02:39:39 | 英語教室

  「全国ジュニア英語スピーチコンテスト」中日本ブロック大会が、12月20日(日)に名古屋・伏見の電気文化会館イベントホールで実施されました。

 そして、LL日進駅前教室から出場した4人の結果は以下のようになりました。2人が全国大会出場です。

 小学生の部:優勝=最優秀賞(小6男子)=全国大会出場

   小学生の部:優良賞(小6男子)

 中学生の部:入賞=優秀賞(中1女子)=全国大会出場

   中学生の部:優良賞(中2男子)

 小6男子くんは、"The Straw Millionaire"(わらしべ長者)を暗唱して発表しました。昨年度に引き続いての最優秀賞で、2回目の全国大会出場となりました。昨年よりもさらに上達して、とても表現豊かに発表することが出来ました。しかし、まだ改善点はあります。さらにすばらしい発表をすることが出来るように練習を続けましょう

 あと1人の小6男子くんは、初めての中日本出場で、"The Straw Millionaire"(わらしべ長者)を暗唱で発表しました。入賞することは出来ませんでしたが、決して入賞しても不思議ではない程の立派な発表をすることが出来ました。よく努力をしました。すばらしかったです

 中1女子さんは、小5の時以来、2年ぶりの中日本出場でした。そして、2度目の優秀賞受賞で、2度目の全国大会出場です。"Have you eaten yet?"(ご飯食べた?)というオリジナルスピーチを発表しました。中国と日本の文化の違いと共に、「人を固定観念に当てはめて考えないで下さい!」と訴えました。中国と日本の関係だけではなく、世界中の人も反省すべき内容です。全国大会でも、中日本以上に人の心に響くような発表をするこが出来るように練習を続けましょう

 中2男子くんは、3回目の中日本でした。そして、"Close to you?"(寄り添ってコミュニケーション)というオリジナルスピーチでの発表でした。大きな問題になっている認知症と自分の経験と重ね合わせて考えています。誰にでも起こりうることで、他人ごとではありません。中学生の部のレベルは、例年以上に高いレベルでしたが、入賞者にも引けを取らない立派な発表をすることが出来ました

 ということで、 全国に出場することが出来ない2人も、本当に良くやりました!恥じることはありません。そこまで努力をしたことに、誇りを持って下さい。

 全国大会に出場することになった2人は、与えられた機会に感謝をして、ベストを尽くしましょう

(水野克哉)

<追伸>
関連事項はこちらをクリック

「LL日進駅前教室の全国ジュニア英語スピーチコンテストの過去の結果」
  http://llnisshin.com/eleven.htm

「2015年スピコン中日本ブロック大会を終えて」
http://blog.goo.ne.jp/mizuno-katsuya/e/05f6a3b3bbd39c2116a3051c6ae98bcd


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Hello!! 浅野です。

2015-12-26 08:18:18 | 英語教室

 少し前の話になりますが、この夏、山口県きらら浜で“World Scout Jamboree(ボーイスカウト世界大会)”が行われました。世界160ヶ国以上から、2万人のスカウト(13~16歳)やリーダー(お世話する大人)が2週間のテント生活をしながら、交流を深めるイベントで、参加者の80%が海外からのスカウト・リーダーでした。このイベントに2週間通して参加出来るのは、特別な資格と技術を持ったスカウトのみでしたが、一般の人が会場を訪れることが出来る日が何日かあったので、1泊2日で会場に行ってきました。

 私は30年以上前、中学校で英語を勉強し始めて、英語を使う仕事も何年かしましたが(今もですね)、この2日間ほど「英語勉強してきてよかった!英語しゃべれて楽しい!」と思えたことはありませんでした! パキスタン、カナダ、スペイン、トルコ、アメリカ、スウェーデン、オーストラリア、インドネシア、韓国、アルジェリア…たくさんの国の方達と、色々なことを話しました。夢の様に楽しい2日間でした(≧▽≦) 「帰りたくな~い」と大人げなく本気で思ってしまいました。

 私の所属するボーイスカウトの団からも何人かのスカウトが参加しましたが、参加後、皆、口をそろえて「もっと英語使える様になりたい…」と言っていました。

 拙い英語を四苦八苦しながら使い、様々な国のスカウト達と、共に1つのことを成し遂げた彼らをを見ていると「英語は平和の道具にもなる」と思いました。

…自分自身、日々の言葉の使い方を反省します。

(浅野人映)


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