MIZUNO Katsuya

STEP WORLD LL日進駅前教室 代表講師のブログ

英検スピーキング&面接とライティング試験のために

2017-05-17 08:06:39 | 英語教室

 英検5・4級スピーキング&3級以上面接とライティング試験のために・・・

大切なこと

 沢山の英語をインプット

 英語で「発信」することが出来るようになるためには、英語そのものが頭に入っていなければ、話したり、書いたりすることは出来ません。そのためには、沢山の英語をインプット(入力)することが大切です。豊かな入力があって、アウトプット(出力)することが可能になります。

 発信するための内容

 具体的に、英検5&4級スピーキング試験と3級以上の面接試験およびライティング試験では、以下のような質問がされます。

 5&4級スピーキング試験+3級面接試験およびライティング試験では、身近な日常生活レベルでの話題です。例えば、自分の予定や好きなことについてです。

 準2級面接試験およびライティング試験になると、日常レベルに多少の社会性が加わった話題になります。

 さらに、2級以上の面接試験およびライティング試験になると、より知的な要素が入った社会性のある話題になります。例えば、インターネットや環境問題などについてです。

 5&4&3級では、日常的なレベルですので、一見簡単なように思われます。しかし、自分の予定や好みでさえ、答えるのにとても時間がかかってしまう場合があります。

 さらに、2級以上になると、面接にしてもライティングにしても、日常レベルでの会話ではないので、世の中の様々な事について知っていて、それについての自分の意見がなければ、答える事が出来ません。

 つまり、いくら沢山英語をインプットしても、日本語でさえ発信することが出来ないのであれば、英語で伝えることが出来るはずがありません。

 これは、人から教えてもらうものではないと思います。「決まりきった答えのある問題を解く」ことだけに慣れていると、言葉に詰まってしまいます。こうした質問に対応するためには、本を読んだり、世の中の様々情報に触れて、それについて、家族・友達・先生など様々な人との交わりを通して、自分の考えを高めることが大切だと思います。

 知っている英語を使うこと

 上記のように英語を沢山インプットしたら、今度は、日本語では考えずに、英語で考えて表現することが大切です。難しい英語を使おうとしなくても良いです。(当然、試験では、辞書を使うことが出来ません。)

 もしも日本語で考えて、それを英語にしようとすると、皆さんの英語力は皆さんの日本語レベル以下ですので、日本語で考えたことを英語で表現することは出来ません。また、日本語と英語は、構造が全く異なる言語なので、根本的なところで無理があります。

 例えば、「私はかなづちだ」は、英語で何と言うのでしょうか?“I am a hammer.”でしょうか?全く違いますね“I can't swim well.”と言えば良いのです。

 これは、その日本語が表す内容をいかに自分が知っている英語に当てはめるかという想像力の問題でもあると思います。とにかく、知っている英語の範囲内で表現してみて下さい。2級までならば、中学レベルの英語を駆使すれば、最低限のことは、話したり、書いたりすることが出来るはずです。

面接試験での留意点

 3級以上の面接試験の場合、“態度”も採点されます。これは、英語を積極的に使おうとする態度のことです。ただ、難しく考える必要はないと思います。皆さんは、“試験”ということを考えずに、日常生活ならばどんな人と気持ち良く話すことが出来ますか?

 聞きやすい大きさの声で話す人、 笑顔で挨拶や御礼を言ってくれる人、下を向いて(うつむいて)話すのではなく適度に視線を合わせてくれる人・・・・ですか?

 要するに、「この人と話していると、こちらまで暗い気持ちになってしまう…」という態度ではなく、「この人と話していたら楽しいという態度を心掛けると良いと思います。

「発信力」を高める

   新しい学習指導要領改訂案「英語」では、これまでの4領域(聞く・話す・読む・書く)のうち、「話すこと」を『やりとり』『発表』に分け、5領域として位置付けています。これは「話すこと」に指導のウェートが置かれるということです。

 英語学習を取り巻く状況は、ますます「発信力」を高める方向に動いています。つまり、英検のスピーキング&面接試験のためにしっかりと備えておくことは、新しい指導要領の方向性にも一致しています。

 そして、ライティング試験も意識して学習して行けば、より一層「発信力」を付けることが出来ます。

生徒の皆さん

 2020年から大学入試センター試験が廃止され、英語は民間の試験(英検など)を活用すると報道されています。その意味でも、今まで以上に積極的に英検にチャレンジしましょう

 但し、試験のためだけに英語を学習するのは悲しいことです。目の前の目標は大切にしつつ、将来、英語を使って堂々と自分の考えを「発信」している自分の姿を想像して、楽しみながら学習を続けて行きましょう

 なお、スピーチコンテストも、「発信力」を高めるための有効な手段です。こちらも、積極的に取り組んで行きましょう

 

<追伸>
関連事項は以下のクリック

「英検スピーキング&面接試験について」
http://blog.goo.ne.jp/stepworld-llnisshin/e/23cc205b7c15af87f24997d9a4626ff9

「英検2級&準2級&3級のライティングテスト」
http://blog.goo.ne.jp/stepworld-llnisshin/e/ea41ddb1f563899fbe0ba647a882e9c6


この記事をはてなブックマークに追加

英語学習以前のこと

2017-04-17 08:06:39 | 英語教室

P1クラスでの課題

 小3~小6が対象のPrimaryクラスでは、幼児や低学年(小1~2)クラスとは異なり、右脳教育から徐々に左脳教育へ移行して行きます。(8歳位を転換期です。)つまり、音声面は重視しつつ、低学年よりも文字指導が増えて、中学英語への橋渡しの役割も果たしています。

 そのため、テキストやワークなどの他、複数の教材を使用しますので、事務的に複雑になります。特にP1クラス(Primaryの1年目)の場合、テキストを開く&閉じるなどの英語以前の事務的な部分で、多くの時間を使ってしまうことがあります。

英語学習以前の事務的な事

 ワークなどの作業の時、「ワークが無い無い」と探すのに時間がかかり、今度は鉛筆を探して・・・とやっているうちに、他の生徒が2ページ目に入っているということがあります。(授業開始前に、必要な物を机の上に出すように指示しているのですが・・・。)こうした例は、小学低学年や中学年だけではなく、中学生や高校生でさえ見受けられます。

 このような作業が上手く出来ていると、学習(授業)もスムーズに進めることが出来ます。逆に、これらが出来ていないと学習(授業)の能率も非常に落ちてしまいます。なぜならば、勉強することは、「事務作業の積み重ね」で成り立っていると言っても過言ではないからです。

自分で学習を進めること

 小学生のみならず、中高生になるとさらに大切になってくるのが、「自分で学習を進めることが出来るかどうか?」です。

 “熱心”な先生は、「一生懸命に教える」傾向があります。様々な問題(質問)について、生徒が自分で答えを導く前に、つい先生が先に言ってしまうのです。これでは、考える力を養うことは出来ません。

 また、英語以前の事務的な部分でも、注意が必用です。例えば、練習問題に取り組んでいる時、解答上の日本語指示文を読みもせずに、「これどうやってやるの?(英語以前の問題で)わけ分からん・・・(?_?)」と質問をする生徒がいます。“熱心”な先生は、その解答方法を丁寧に教えてしまいます。これでは、自分で物事を進めることが出来ずに、肝心なテストなど英語以前の事務的な部分でミスをしてしまう可能性が高くなると思います。

 要するに、周りが「教え過ぎてしまう」「至れり尽くせりの段取りをしてしまう」ため、生徒が、自分で考えたり、物事を進めていく能力が育つ芽を摘んでしまいます。

 「自分で学習する力」がなければ、学年が進んで、学習内容が難しくなればなるほど、障害が出てきます。

敢えて教えない

 それではどうすれば良いのでしょうか?

 私は、「敢えて教えない」ことが大切だと思います。私は、すぐに答えを教えません。結果を急いで、「教えてしまう」よりも、「問いかけて考えさせる」方が、かえって「分かりやすい」はずです。教えられたものは身につきません。

 また、英語以前の事務的な部分でも同様です。英語以前の事務的な部分で迷っている場合、私は、まずは設問の日本語を自分でしっかりと読むように指示をします。

 いつも周りが助けていると、やがて社会に出た時に、どうするのでしょうか「教えてもらっていないから分からない」という状態で、社会で活躍することが出来るのでしょうか もしも「自分はリーダーにはなりたくない」と思っていたとしても、「いずれは“先輩”」になります。その時、どうすればよいのでしょうか???

 自分で物事を進めることが出来るようにするためには、教室だけではなく、保護者の皆様方も、自分で出来るように導いて頂く事が大切です。もちろん、“ほったらかし”ではいけません。慣れるまでは、特に低学年の場合、手伝ってあげることも必要だと思います。しかし、くれぐれも手伝い過ぎてはいけません。

 正直なところ、「じれったい」と感じるかもしれません。しかしそれを“ぐっと我慢”するのです。結果を急ぐ余りに「つい教え過ぎてしまう」「つい手伝い過ぎてしまう」と、いつもまでたっても「自分で考える力」「自分で出来るようになる力」が育ちません。一見早いようで、結局は逆効果です。根気が必要です。

 「敢えて教えない」そして「自分で発見させる」ということは、中長期的には絶対に効果があると思います。

 但し、子供の様子を「暖かく見守る」ということを忘れてはいけません。

<追伸>
関連事項は以下のクリック
「敢えて教えない」理由
http://blog.goo.ne.jp/mizuno-katsuya/e/b78ba728b9296d2425b8ccad50e08cb2
「敢えて教えない」
http://blog.goo.ne.jp/mizuno-katsuya/e/07436bb5b9bb20727d2015995fe04ab2


この記事をはてなブックマークに追加

人生は長旅です。

2017-03-25 18:06:39 | 英語教室

 今年の春も高校入試や大学入試の結果の報告を受けました。多くの人があこがれる学校に合格した皆さんもいれば、悔しい想いをした皆さんもいます。

 嬉しい想いをしている皆さん、「良かったですね」 でも、油断をしないで下さい高校や大学入試の合格は、ゴールではなく、新たなスタート地点に立っただけです

 「これからどうするか?」が大切です。

 逆に、周りが輝いて見えて、自分だけが取り残されてると感じている皆さんもいるかもしれません。

 しかし、思うような結果が出なくても、“腐らずに”やり続けて下さい

 学生時代は、時間・期間が限られているので、一生懸命にやっても、数ヶ月や数年という短い期間では、あまり結果が出ないことがあります。

 しかし、人生はマラソンです。いや、競争ではありません長旅です 目標(行き先)も、それにたどり着くまでの期間も、人それぞれです

 人とは比べずに、自分の中で少しだけ上の目標を設定して、それをやり続けて行きましょう

 そうすれば、いつかきっと、今の自分では信じられない所にたどり着いていると思います。

 先生たちは、全ての皆さんを応援しています

 


この記事をはてなブックマークに追加

2016年度スピーチコンテスト全国大会を終えて

2017-02-22 14:16:39 | 英語教室

 2017年2月5日に千代田区立内幸町ホール(東京)で「全国ジュニア英語スピーチコンテスト」の全国大会が実施されました。当教室からは、小学生1人、中学生2人、合計3人が出場する機会を頂きました。そして、中学生の2人が昨年に引き続いて優秀賞を受賞しました。

 そこで今年は、例年以上に様々な想いがあります。

1つ目。

入賞することが目的ではない。

 「コンテスト」なので、入賞するorしないという“結果”が出ます。しかし、毎年、教室大会の講評でもお話しているように、賞を取ることが目的ではありません。

 「発信力」を高めること、つまり、話の内容を「伝える」ことが大きな目的の1つです。その点では、中日本ブロック大会、そして、全国大会に出場した当教室の出場者全員がその目的を達成しています

 あともう1つ、中日本や全国大会に出場している皆さんには、特に目指して欲しいことがあります。つまり、後輩の「あこがれ」の存在=「目標」になって下さいそうすることが、自分自身の未来にも繋がっています

2つ目。

「一喜一憂」しないこと。

 全国大会の表彰式の後、会場で他の教室の先生方から、「2人の入賞とはすごいですね。おめでとうございます」と声を掛けて頂きました。ありがとうございます。

 しかし、私は、いわゆる良い結果が出たら、全く嬉しくないと言えば嘘になりますが、「一喜一憂」はしないようにしています。嬉しいと言うよりは、むしろ無事に終わって「ほっ」としたと言うのが正直なところです。そして、良いように見える結果が出ても、悪いように見える結果が出ても、「これからどうするか?」を考えるようにしています。

 実際、今、悔しい思いをしている人の方が、将来、様々な意味で良くなっている可能性は十分にあります。審査員の先生方も、「昔、悔しい思いをしたので、しつこく英語の勉強を続けてきた」と仰っていました。そして、その先生方は、今や日本で英語学習をしている人ならば、誰でも知っている有名な存在です。

3つ目。

自分だけの力ではない。

 全国大会に出場することになったり、入賞したりすると、周りから注目されることが多くなります。当教室の出場者も、学校で全生徒の前で表彰されたり、新聞に載ったり、市長さんを表敬訪問したりしました。とても名誉なことです。

 しかし、それが「自分の力」だと“勘違い”してしまうことがあります。コンテストでの発表は、自分だけの力で出来ることではありません。

 英語そのものは、先生のモデルに繰り返しリピートして練習します。中学生のスピーチ原稿も先生の助けがなければ完成することは出来ません。そして、ご家族や多くの人の支えがあります。それらがなければ、入賞どころか、コンテストに出場することは出来ません。

 「先生に感謝しなさい」と言うのはおかしな話ですが、いつも伝えているように、周りの人や与えられた機会に感謝する気持ちを忘れないで下さいね

 このことは、言われるまでもなく分かっていますよね

4つ目。

「伝える」することの難しさ。

 「えっ!?・・・そういう意味じゃないんだけど・・・と上手く伝えることが出来ていない、または、私自身が誤解していることがよくあります。この件は、書いているととても長くなりますので、後日、改めて書きたいと思います。

皆さんに言いたいこと・・・

 今年の全国大会に出場している小学生はたったの15人です。中学生はたったの12人です。しかし、その背後には、全国大会どころか、教室大会やブロック大会に出場していない何千人という皆さんがいます。全国大会に出場した3人は、その様々な想いの上に立っているということは、絶対に心に留めておいて下さいこのことは、以前から繰り返し伝えていたことですね。

 全国大会やブロック大会の会場では、表彰式終了後、涙を流している皆さんをたびたび見かけますが、他の教室様の生徒さんでも、思わず声を掛けてしまうことがあります。

 「とても良かったよこの場に来ているだけでスゴイことなんだから

 教室に通っている皆さんにも言いたいです。

 「入賞した人だけがたくさんの努力をして、優れているということではないよ入賞しているかどうかなんてほんの僅かの差だよ審査員の先生が替われば結果は変わってくるよ誇りに思えば良いよとにかく、これからもあきらめずにやり続けて下さいね

<追伸>
関連事項は以下のクリック

「LL日進駅前教室の全国ジュニア英語スピーチコンテストの過去の結果」
http://llnisshin.com/eleven.htm

「2016年度スピーチコンテスト全国大会」
http://blog.goo.ne.jp/stepworld-llnisshin/e/706af1c09cffe388ac5034a2e3a933d0

「2016年スピーチコンテスト中日本ブロック大会の結果」
http://blog.goo.ne.jp/stepworld-llnisshin/e/c9e73c3dc0b09287b0b4f35fcb049831

「2016年スピコン中日本ブロック大会を終えて」
http://blog.goo.ne.jp/mizuno-katsuya/e/8c40cf4fd27600484b511f82ace6a1e0

「2016スピーチコンテスト教室大会が終わりました」
http://blog.goo.ne.jp/stepworld-llnisshin/e/edf9c39bebdeed092d25f38442684248

「2016スピーチコンテスト教室大会を終えて」
http://blog.goo.ne.jp/mizuno-katsuya/e/c5e24b559cc8fbbd57e529f6fd643321

「スピーチコンテスト教室大会の出場者決定!」
http://blog.goo.ne.jp/stepworld-llnisshin/e/cba3039faddc2f262f6b69e00312891c

「スピーチコンテストを行う目的」
http://blog.goo.ne.jp/stepworld-llnisshin/e/284c7ff9412c8d1d44ffc1d5e1833ef4

 


この記事をはてなブックマークに追加

英検の勉強について

2017-01-28 02:46:39 | 英語教室

日頃の学習を大切に

 「どうやって英検の勉強をすれば良いのでしょうか?」と保護者様や生徒さんたちから、よく質問されます。そのため、教室NEWSに度々その方法を掲載しています。

 一番大切なのは、まず、日頃の学習です。いつものテキスト&CDなどを使用した学習を確実に行っている生徒は、いきなり英検の過去問題に取り組んでも、合格基準点に達しています。

 実際、英検前の授業で初めて過去問を取り組んだ場合、日頃からしっかりと学習に取り組んでいる皆さんは、いきなり合格ラインに達しているのは珍しいことではありません。

 そうした生徒さん達を見ていると、「日頃の学習が大切」ということを再認識します。過去問や予想問題集ばかり取り組むのが良いのではありません。(小3~6の皆さんが使用しているPrimaryクラスのテキストやワークには、英検練習問題も掲載されています。)

 英検過去問を使用した学習

 日頃のテキストを使用した学習が一番大切ですが、特に英検前には過去問を使用した学習も行えば、より効果的です。

 その場合、筆記とリスニングがありますが、筆記試験対策ばかり行っても、効果は薄いです。意味や読み方の分からない単語が沢山あるはずです。

 そこで、英検リスニング問題のCDを利用した学習を行うと効果的です。リスニング問題には、筆記試験に出て来る単語や熟語が沢山使われているため、リスニング問題をしっかりと練習しておけば、筆記試験にも強くなるのです。(この詳しい方法は、教室NEWSに度々掲載している上に、教室でも皆さんに伝えていますので、ここでは省略させて頂きます。)

 繰り返しますが、くれぐれも日頃のテキストでの学習が大切です。それを疎かにして、英検過去問ばかり学習しても、しっかりとした実力は付きません。

 なお、教室に通っている皆さんは、筆記問題よりもリスニング問題の方が正答率が高い場合が多いです。しかし、これは全く問題はありません。筆記が苦手なのではなく、リスニングが得意なだけなのです。

 筆記の方が良く出来て、リスニングはあまり良くないという皆さんよりも、リスニングが得意な皆さんの方が、私が見ている限り、総合力では上である場合が多いです。

 手の届きそうな目標を持つ

 英検は、当教室の目標の1つです。しかし、極端に早い英検合格を目指している訳ではありません。

 あくまでも、誰でもほんの少しの努力で手の届きそうな身近な目標を設定しています。英語学習のごく当たり前の基本をコツコツとやり続けて、その結果として、大きな目標を達成することが出来ることを目指しています。

 私が理想としているのは、中学生や高校生になってから、さらにその先でも息切れせず、年齢と共にさらに伸びてくれることです。1週間や1ヶ月で結果が出る訳ではありません。しかし、1年、3年、5年、10年とやり続けていれば、自分では信じられない位のところにたどり着くことが出来るのだと思います。

 そして、将来、英語を使って自分の考えを堂々と「発信」することが出来るようになることを願っています。

 


この記事をはてなブックマークに追加

2016年スピコン中日本ブロック大会を終えて

2016-12-30 02:53:39 | 英語教室

 スピコン中日本ブロック大会を終えて、様々な想いがあります。例えば・・・

1つ目。

今の結果だけに「一喜一憂」しないこと。

 私は、どんな結果が出ようと、その事実を冷静に受け止めるように努めています。私自身、いわゆる良い結果が出た時は、嬉しくないと言えば、嘘になりますが、「とても嬉しい」という気持ちはありません。

 確かに、LL日進駅前教室としては、初めて3人が全国大会に出場する機会を頂きました。しかし、今までに当教室から中日本に挑戦した皆さんを考えてみると、半数以上の皆さんは悔しい思いをしています。また、他の教室様の皆さんも含めて、全国大会に出場することが出来る出場者の方が少ないのです。とても複雑な気持ちです。

 今の結果は、それまでの積み重ねの上に成り立っているのであり、結果が出た瞬間に、それは過去のことになります。良いように見える結果も、悪いように見える結果も、問題は「これからどうするか?」が大切です。

 今、悔しい思いをしている人の方が、将来、様々な意味で良くなっている可能性も十分にあります。

2つ目。

“感謝の気持ち”を忘れないで下さい!

 毎年、教室大会の時から、繰り返し皆さんに伝えています。「自分が大会に出場することを当たり前だと思わないように“感謝”の気持ちを忘れないようにと。中日本ブロック大会に出場した皆さんならばなおさらです。

 「先生に感謝しなさい!」と言うのはおかしな事です。しかし、教室大会の前よりも沢山の時間、先生と一緒に練習すること出来るのは、ある意味、大半の教室の皆さんから時間を頂いていると言うことが出来ます。自分だけの力でそれだけ高いレベルのスピーチをすることが出来ると思ったら大間違いです。

 “感謝”と口先だけで言うのは簡単です。心の底からそう思い、その気持ちを持ち続けて下さいね

3つ目。

「発信」することが出来るように。

 スピーチコンテストは、「発信」することが出来るようにするとても良い練習になります。特に中学生は、オリジナルスピーチでの発表ですので、「発信力」を高めるためには、とても良い機会です。

 小学生は、課題文ですので、自分の意見の発信ではないように思われます。しかし、「主人公はどういう人?」「どういう気持ち?」「どんな背景があるのか?」ということについて自分の考えを持つことが大切だと思います。そして、その気持ちを込めることが大切です。つまり、課題文の暗唱でも「発信」のとても良い練習になります。

 そして、発信する時に、とても大切なことがあります。それは、人から教えてもらうことではないということです。日頃から様々なことに問題意識を持ち、自分でそれについての意見を持っていることが大切です。人から教えてもらったものを発信しても、相手の心には響きません。自分の心の底から湧き出てくることを「伝える!」「分かって下さい!」という気持ちを込めることが必要です。

 私は、中日本ブロック大会や全国大会に出場する皆さんに、今まで一度も「入賞や優勝を目指してがんばろう!」と言ったことがありません。

 いつも伝えているのは、ここに書いたことです。それを心に留めておいて下さいそして、多くの皆さんの様々な「想い」の頂点に立っているのだという事をしっかりと心に留めて、自分が出来る最高の発表を目指して下さい

<追伸>
関連事項は以下のクリック

「LL日進駅前教室の全国ジュニア英語スピーチコンテストの過去の結果」
http://llnisshin.com/eleven.htm

「2016年スピーチコンテスト中日本ブロック大会の結果」
http://blog.goo.ne.jp/stepworld-llnisshin/e/c9e73c3dc0b09287b0b4f35fcb049831

「2016スピーチコンテスト教室大会が終わりました」
http://blog.goo.ne.jp/stepworld-llnisshin/e/edf9c39bebdeed092d25f38442684248

「2016スピーチコンテスト教室大会を終えて」
http://blog.goo.ne.jp/mizuno-katsuya/e/c5e24b559cc8fbbd57e529f6fd643321

「スピーチコンテスト教室大会の出場者決定!」
http://blog.goo.ne.jp/stepworld-llnisshin/e/cba3039faddc2f262f6b69e00312891c

「スピーチコンテストを行う目的」
http://blog.goo.ne.jp/stepworld-llnisshin/e/284c7ff9412c8d1d44ffc1d5e1833ef4


 


この記事をはてなブックマークに追加

アメリカの学生さんとの文通

2016-11-25 03:23:39 | 英語教室

 LL日進駅前教室の卒業生である藤掛さん(藤掛先生!)は、アメリカ(ペンシルバニア州)の大学で日本語を教えています。そして、藤掛先生が教えている学生さん達との間で、英語と日本語での文通が進んでいます。教室の皆さんも、アメリカの学生さんも、とても盛り上がっています

文通の様子

 11月上旬にアメリカから手紙が届きました。皆さん、とても個性豊かです。今は、スマホやPCのEmail&SNSでやりとりすることが多いですが、昔ながらの書面によるやりとりも、とても暖かみがあって良いです

 送ってきた手紙を見ると、慣れない日本語を一生懸命に書いてくれているのがよく分かります。また、英語は日本の子ども達にも分かりやすいように、易しい表現を使ってくれているのが嬉しいです。

 教室では、P2・P3・P4クラスの皆さん(小4~6)は、全員が参加しています。そして、中学生や高校生の皆さんは、希望する皆さんのみの参加です。(人数に限りがあるためです。)教室の皆さんは、アメリカの学生さんたちから届いた手紙を見て、とても盛り上がっていましたそして、多くの皆さんが楽しみながら返事を書いています。

 Mame(幼児)・G1&2(小1~2)・P1(小3~4)の皆さんには、少し難しいと思われますので、今回の文通には参加していません。

ビデオメッセージ

 11月に一部クラスで“実験的に”1人ずつビデオメッセージを録画して、アメリカに送りました。まずは簡単な自己紹介です。例えば、こんな感じです。

 「Hello.  My name is Katsuya.  Nice to meet you.  I like GODZILLA.  Thank you.
 こんにちは。僕の名前は、克哉です。初めまして。僕は、ゴジラが好きです。よろしくお願いします。」

 アメリカの学生さんたちは、とても喜んでくれたそうですそしてすぐに、アメリカからもビデオメッセージを送って頂きました。学生さんたちは、とても楽しそうに話してくれています。“決めポーズ”をしている皆さんもいます

 年が明けたら、今回文通に参加していない幼児&低学年のクラスも含めて、メッセージを録画する予定です。楽しみながらやってみましょう

英語の手紙を書く時の注意点

 英語を書く時は、サンプルの文章を渡しました。それを自分流にアレンジするのです。その際の注意点として、以下の点を伝えました。

 「習っていない英語は使わないように」「習った英語を使うこと」「日本語で考えないように」・・・このように書かないと、不自然な英語になってしまいます。

 習っていない英語、知らない英語を使えるはずがありません。また、日本語と英語は、全く異なる言語であるため、日本語で考えたものを英語にするのは、無理があります。

 色々と伝えたいことはあると思います。自分が言いたいことを伝えることが出来るようにするためには、とにかく沢山の英語を頭に入れておくことが大切です。そのためには、日頃からCD学習を大切にして、「読む」練習や「書く」練習を確実に行いましょう

 そうしていれば、2017年度から英検3&準2級にも導入されるライティングテストのとても良い練習にもなります。特に、3級は今回の文通で書いているような内容が出題される見込みです。(2級のライティングテストは、2016年度から既に始まっています。)

アメリカの学生さんとの交流の意義

 今回の文通は、教室の皆さん、そして、アメリカの学生さん達にとって、外国語学習に対する良い動機付けになってくれることを期待しています。

 さらに、この文通を通して、外国との文化の違いを理解して、偏見を持たずに、他の国の人と仲良くやっていく心が育って行くことを願っています。将来、英語を使うことになった時、その相手が必ずしも青い目で金髪の人とは限りません。むしろ、そうではない場合が多いと思います。

 アメリカの学生さん達は、全員が「アメリカ人」である訳ではなく、他の国からの留学生もいます。さらに、「アメリカ人」だったとしても、様々なルーツを持った人たちがいます。つまり、国籍も肌の色も異なった人たちと交わることは、とても意味のあることだと思います。

 このような民間での草の根の交流が、平和な世界を築いて行く上での強固な礎(いしずえ)になって行くことを願っています

<追伸>
その他関連事項は以下をクリック

「卒業生とのEmail」
http://blog.goo.ne.jp/mizuno-katsuya/e/d3f72a176f1dfd21db134056b763aa93

 


この記事をはてなブックマークに追加

なかなか結果が出ない・・・。その2

2016-10-26 03:09:39 | 英語教室

 教室の皆さんは、残念ながら全員が良い結果が出ている訳ではありません。学校の英語の成績が思うような点数ではなかった皆さん、英検に残念ながら合格することが出来なかった皆さんもいます。LL日進駅前教室では、「大本営発表*」はしません。
(*太平洋戦争中の当局による発表で、自らに都合のよい情報ばかり流すこと。)

 勉強をやっていないのであれば、結果が出ないのは当然です

 しかし、やっているのに結果が出ない皆さんもいると思います。

思うように結果が出ない原因

 まず、以下の件について、謙虚に自分自身のことについて考えてみましょう。
2016年6月6日付けの MIZUNO Katsuya blog 「なかなか結果が出ない・・・。」の要点です。
http://blog.goo.ne.jp/mizuno-katsuya/e/e0fbd28a9b5fbf8dac081604d1db0841

“正しい方法”で音声学習を続けているでしょうか?

「書く」「文法」の学習も行っているでしょうか?

「自分は出来ない」と思ってはいないでしょうか?

「能率の良い方法」で行っているでしょうか?

「自分で考える」習慣は付いているでしょうか?

 不注意によるミスはありませんか?

英語がなかなか頭に入らない原因

 なかなか覚えることが出来ない場合、以下のような方法を行っていたとしたら・・・?

事例その1=教科書の本文やスピーチの文を覚える時

 以下の方法で毎日CDを聞いているとします。しかし、なかなか覚えることが出来ません。なぜでしょうか?

[1]CDをまず2回聞く。

[2]その後、オーバーラッピングをする。・・・以上で終わり。

  この方法でも覚えることが出来る人もいると思います。しかし、ほとんどの人にとって、覚えるのは難しいと思います。改善点

CDを聞くのが2回というのは、適切でしょうか?

CDなしで、1人で読むことはしているでしょうか?

CDも文字もなしで、暗記で言う練習をしているでしょうか?

事例その2=ワークブックやプリントの学習

 以下の方法でしっかりとワークブックをこなしたとします。しかし、なかなか定着しません。なぜでしょうか?

[1]分からない問題は、自分で解説を見たり辞書で調べたりしてこなした。

[2]その後、自分で丸付けもした。以上で終わり。

  この方法の改善点は? 皆さん分かりますね

問題を調べる前に、自分の力で考えているでしょうか?

・・・調べていると時間がかかるので、「勉強をやってる感」が強くなりますが、それは自己満足です。

調べた問題は、印を付けるなどしているでしょうか?

おさらいをしっかりとしているでしょうか?

・・・おさらいの際、自分が書いた答えを見る事が出来ない状態にした方が良いです。
(書き込んだものと書き込んでいないものがあれば理想。教室オリジナルプリントは、同じものをいつも2枚渡していますね?)

上記2つの事例で共通している問題点は、以下の2点です。

「自分の力で考える」作業が抜けています

「自分の記憶を引き出す」作業が抜けています

 これで覚えることが出来ると思いますか???

 「やる気」は大切です

 まず「やる気」が大切です。しかし、根性論だけでは、上手く行きません。正しい方法で学習を進めて下さい。「やる気」と「正しい方法」・・・この2つのバランスが上手く取れている時に、成果が上がってくると思います。

あきらめないで下さい!

 思うように点数が伸びなくても、“腐らずに!”やり続けて下さい!!

 学生時代は、テストまでの時間・期間が限られているので、短距離走、せいぜい、中距離走です。そのため、一生懸命にやっても、数ヶ月や数年という短い期間では、あまり伸びないこともあります。
 
 しかし、人生は長距離走です。マラソンです。いや、競争ではありません!長旅です!!目標(行き先)も、それにたどり着くまでの期間も、人それぞれです!
 
 もちろん、英検や入試など、身近な目標も達成したいと思うのは当然です。

 自分が今やっていることを謙虚に見つめ直して、少しでも改善してみましょう

   先生達は、皆さんを応援しています

<追伸>
「やろうと思っても出来ない・・・。」
http://blog.goo.ne.jp/mizuno-katsuya/e/e2208f9b17f7576c2f7dc5e5d436872f


この記事をはてなブックマークに追加

2016スピーチコンテスト教室大会を終えて

2016-09-20 01:26:39 | 英語教室

 9月11日(日)、「全国ジュニア英語スピーチコンテスト」LL日進駅前教室大会が東郷町民会館ホールで開催されました。おかげさまで、今年はLL日進駅前教室大会としては19回目になりました。(全国は39回目です。)

 毎年、教室大会を終えると、様々なことを考えますが、今年は、特に次の4点に対する想いを強くしました。

1つ目。

基本を“おろそか”にしてはいけません!

 高学年や中学生の皆さんは、こう思っていませんか?「Three Little Monkeys何て簡単だ!G1&2クラスの発表なんて、もっと簡単だ!!」

 これは大きな間違いです

 それでは皆さんは、自分の英語でそれらのモデルを録音して、お手本として他の人に聞いてもらうことが出来ますか?

 基本を馬鹿にしてはいけません。全国大会で優勝や入賞した先輩達も、低学年のクラス発表から出発して、そして、Three Little Monkeysを経験しています。

 「基本」を地味でつまらないものと思ってはいけません。例えば、みんなが知っている世界的に有名なあのスポーツ選手も、基本をとても大切にしています。そして、あの超ファインプレーが生まれて、素晴らしい成績を残すことも出来るのです。

 一流の人は、口をそろえて、「小さなことでもやり続ける事によって、やがて信じられない位のところに到達することが出来る。」と言っています。
 
 「基本」をおろそかにしては、「特別なこと」は出来ません。

2つ目。

悔しい思いは“未来のため”。

 教室大会後の感想文で、「悔しい(くやしい)!」と書いている皆さんは多いです。一生懸命にやっていたのであれば、当然だと思います。その悔しさの度合いは、人それぞれだと思いますが、その悔しい想いを絶対に忘れないで下さい。もちろん、いつまでもウジウジするという意味では決してありません

 一生懸命にがんばっても上手く行かないことはあります。悔しい想いをすることもあります。とにかく、大切なのは、あきらめないでやり続けることです。そして、どうすれば上手く行くのか、深く考えることが必要です。もしも望んでいたような結果が出なかったとしても、一生懸命に取り組んだというその過程は、きっと、どこかで生きてくるはずです。

 後悔しようとして後悔する人はいません。でも、もしも悔しい想いをしたら・・・。脳科学者が言っていました。「後悔することは、自分を育て、成長させる効果的な方法である。後悔は、未来を変えるためにある。」

3つ目。

自分が“あこがれの存在”になって下さい。

 教室大会で、上級生のスピーチを見て、「あんなスピーチが出来たらなあとあこがれた皆さんは多いはずです。

 そう思った皆さんは、いつか自分が“あこがれの存在”になるように努力して下さい。高学年や中学生の皆さんは、自分が後輩の“あこがれの存在”になっていると思いますか?

 そうなることが、皆さん自身の未来にも繋がっています

4つ目。

“感謝の気持ち”を忘れないで下さい。

 毎年、繰り返し皆さんに伝えています。「自分が大会に出場することを当たり前だと思わないように“感謝”の気持ちを忘れないようにと。自分だけの力で教室大会に出場することが出来た訳ではないのです。ご家族や教室の多くの皆さんの協力があってのことです。また、出場しない又は出来ない皆さんから、ある意味、時間を頂いていると言うことが出来ます。

 オリンピックを見ていると、一流のアスリートの人たちも、周りに対する感謝の気持ちを言葉に表していますね。

 皆さん “感謝”と口先だけで言うのは簡単です。心の底からそう思い、その気持ちを持ち続けて下さいね

という訳で、中日本ブロック大会の代表になった皆さんは、ここに書いたことを心に留めておいて下さいね。そして、多くの皆さんの様々な「想い」の頂点に立っているのだという事をしっかりと心に留めて、自分が出来る最高の発表を目指して下さい

<追伸>
「2016スピーチコンテスト教室大会が終わりました」
http://blog.goo.ne.jp/stepworld-llnisshin/e/edf9c39bebdeed092d25f38442684248

「スピーチコンテスト教室大会の出場者決定!」
http://blog.goo.ne.jp/stepworld-llnisshin/e/cba3039faddc2f262f6b69e00312891c

「スピーチコンテストを行う目的」
http://blog.goo.ne.jp/stepworld-llnisshin/e/284c7ff9412c8d1d44ffc1d5e1833ef4

「LL日進駅前教室の年間行事」
http://blog.goo.ne.jp/stepworld-llnisshin/e/4c3b4eac12360692c071b530f505fdd4

「“型”を身に付けることの大切さ」
http://blog.goo.ne.jp/mizuno-katsuya/e/ac7df49eeb89f9281fe1b3c7f6936295

「やるべきこと」をやり続けよう!
http://blog.goo.ne.jp/mizuno-katsuya/e/9e5bec026d7cfd7e397e1a70cf192b00


この記事をはてなブックマークに追加

卒業生とのEmail

2016-08-01 00:00:39 | 英語教室

 ある日、以前(ほとんどの生徒の皆さんが生まれる前から)教室に通ってくれていた社会人の先輩(藤掛さん)が、大学生の時以来、久しぶりにEmailを送ってくれました。

 英語が大好きな女の子でした。スピーチコンテストでもとても上手で、高校生の時には、教室大会の司会も担当してくれました。

 そして、全国版のSTEP WORLDとLL日進駅前教室のホームページ向けに、「卒業生の声」を書いてくれました。

 今回は、藤掛さんとのEmailのやりとりをご紹介します。

 「卒業生の声」の中で、『「英語が好き」-その気持ちから、世界は広がるはずです。』と書いてくれていますので・・・

--------------------------------

From MIZUNO Katsuya

藤掛さんへ

 そうですよね。「好き」な気持ちが一番大切です。 将来、今よりももっともっと英語は当たり前なものになってくるでしょうね。

 今の子ども達が社会の第一線(責任ある立場で)活躍するようになった時には、21世紀後半になっていますね。22世紀の世界を生きる皆さんもいると思います。

 昭和まっさかりの時代(20世紀)に子供時代を送った先生にとっては、正にSFの世界です!!

 子どもの頃、映画やアニメで見た世界が、21世紀が始まって十何年しか経っていない現在でも、既に現実になっているものがあり、本当に驚きです!(@_@)!

 だから、21世紀後半、中には、22世紀で活躍する子ども達にとっては、良くも悪くも、様々な部分で今とはかなり異なるものスゴイ世界になっているでしょうね。

 そんな世界の中で、コミュニケーションの手段としての英語は、今よりもさらに大切で、当たり前のものになっているでしょうね。

--------------------------------

From Chieさん

水野先生へ

 そうですね。

 日本はどうしても閉鎖的になってしまい、他の言語になじむことが難しいのかもしれません。

 他の言語を話せなくても、ある程度の職に就いて、普通の生活を送ることができるので、英語が当たり前になるまでに時間がかかるのかなと思っています。

 日本人は、シャイな上に、間違えることが嫌いなので、多国籍が集まる会議やディスカッションだと何も発言できないということもありがちです。

 日本人が英語が苦手だと言われる理由は、勉強していないわけではなくて、そういう精神的な要素が大きい気がしています。

 でも私は、口を開いて間違えなければ上達はないと感じます。間違えてもいいから、言いたいことがあるのならとにかく言ってみる姿勢を、私も現地で心がけています。

 最初は他国の人の勢いに圧倒されて何も言えませんでしたが、それでも、根本にあったのは、「今まで好きで勉強してきた英語をこのまま使わずに黙っているなんて悔しい。」という気持ちだったと思います。

 私が心配なのは、テロなどのニュースも増える中で、「日本にはまさかそんなこと起きない」「日本は平和だから関係ない」と、平和ボケしている日本人が多いのではということです。そういう意味でも、英語は、世界に目を向ける大きなきっかけになると思います。

 なので、英語をしゃべるのが恥ずかしい、文法を間違って話すのは恥ずかしい、という日本人のシャイな気持ちが薄れていけばなぁと思っています。

 日本は、世界に誇れる良い国なのですから。

--------------------------------

ということで、未来の世界に生きる皆さん

 自分自身の可能性を広げるために、楽しみながら英語の力を付けてゆきましょう

 そして、この地球上に住む全ての人が、平和で幸せに暮らすことが出来るような世界を作るために、その英語力を使うことが出来ると良いですね

<追伸>
関連事項は以下のクリック

「卒業生の声」
http://llnisshin.com/graduates.htm


 


この記事をはてなブックマークに追加

やろうと思っても出来ない・・・。

2016-07-17 08:06:39 | 英語教室

 2016年6月6日のブログで、「なかなか結果が出ない・・・。」ということで、主に「やっているのに出来ない」ということについて書きました。

 しかし、「やろうと思っても出来ない」ということもあるはずです。

疲れた!?

 ゴールデンウィークが過ぎて間もない頃から夏頃まで、かなり疲れた表情の皆さんがいます。

 家で勉強をやろうと思っても、眠くなってしまい、なかなか進まない・・・という皆さんがいるのではないでしょうか

 特にこの傾向が強いのが、私の経験上、中1の皆さんです。小学生の時までは、比較的に自由に時間を使うことが出来ていたのに、部活が本格的に始まって、帰宅時間が遅くなり、さらに学習も難しくなってきて、宿題も沢山あり、どうして良いのか分からなくなってしまっている生徒さんが、少なからず見受けられます。

 しかし、あまり心配をしないで下さい

 秋になり日没が早くなってくると、部活が早く終わり帰宅時間が早くなります。

 「やろう」という気持ちさえ持ち続けていれば、きっと先が見えてきます

「全てを完全に!」はやめる

 私は、いつも皆さんに「当たり前の基本をしっかりとやり続けよう!」と伝えています。

 しかし、「全てを完全に!」と考えていると、なかなか上手く行きません。抜くところは上手に抜いて、やるべき事はキチンとやるように心掛けると良いです。

 つまり、「大胆かつ細心に」という両極端なことを心掛けると良いです。完璧主義だけでは、結果的に全てが中途半端になる可能性があります。

 但し、くれぐれも「全ていい加減にやればいい」という意味ではないです。2016年6月6日付けブログ「なかなか結果が出ない・・・。」をよく読んでみてくださいね。

今日一日を大切に

 そういう私自身も、何も問題がない訳ではありません。やるべきことは沢山あるのに、体力的にも限りがあるので、やろうと思っても出来ないことはよくあります。

 そこで私が心掛けていることは、「今日一日を大切にする」ことです。「今日一日、精一杯やったのであれば、それで良し。予定していたことが出来なくても、また明日がある。」と思うようにしています。(「明日がある」とはすばらしい事です!)

 決して「単に先延ばしにすれば良い」という意味ではないので、誤解のないようにして下さいね

大変な想いも貴重な財産になります!

 とても大変な想いをしている皆さん

 何でも能率良く最短距離でこなしていることが、長い目で見てみると、必ずしも良いとは限りません。遠回りをしているようでも、自分でしっかりと考えて解決してゆけば、きっとそれは大きな人生の財産になります。人としての「深み」が生まれます。

 いずれ自分が複数の人を引っ張ってゆかなければならない立場(リーダー)になった時、人の気持ちが分かるので、その遠回りの経験が生かされてくると思います。(仮にリーダーになりたくなくても、時が経てば“先輩”になりますね。)

 一方では、何でも要領よくこなすことが出来る皆さんもいるはずです。それが悪い訳ではありません。すばらしいです。人それぞれです。

 先生達は、全ての皆さんを応援しています

<追伸>
関連事項は以下のクリック

「なかなか結果が出ない・・・。」
http://blog.goo.ne.jp/mizuno-katsuya/e/e0fbd28a9b5fbf8dac081604d1db0841

「やることがいっぱい!」
http://blog.goo.ne.jp/mizuno-katsuya/e/3988369a7ef1c7cf455cd6e6846e0049
 


この記事をはてなブックマークに追加

なかなか結果が出ない・・・。

2016-07-06 02:39:39 | 英語教室

 学校の英語の成績が伸びた皆さん&下がってしまった皆さん、英検合格した皆さん&合格できなかった皆さん・・・。様々な想いをした皆さんがいます。先生がまず気がかりなのが、もちろん、思うように結果が出ない皆さんです。これには、様々な原因があります。

勉強をやっていない!

 勉強をやっていなければ、出来るようにはなりません。当たり前です。

 下記のように学習を続けましょう

勉強をやっているのに・・・

 「なかなか良くならないなあ・・・。勉強をやっているのになあ・・・。」---こうした皆さんもいます。

 以下の点について、謙虚に自分自身を見直してみましょう。

“正しい方法”で音声学習を続けているでしょうか?

 自宅でもCD学習をしっかりと行った方が良いです。そして、沢山の「音読」をして、本文や例文を覚えてしまうことが大切です。優先順位の1番として、学校の教科書、2番目として、教室のテキストです。時期によっては、英検のCDやスピーチコンテストのモデルも聞いて下さい。

 それらは、「聞く」だけでも、時には良いです。しかし、それだけで終わっていると、力は付きません。CD学習と「音読」を中途半端ではなく、徹底的にやり続けることが必要です。

 その際、自己流の読み方は絶対にしないで下さい。モデルCDの「もの真似」をして下さい。カタカナ読み、ぶつ切りの読み方、英語独特のリズムや音の強弱が出来ていない・・・というような発音で何度も音読していても、効果は薄いです。間違った音が脳に染み込んでしまうので、リスニング力を養うためには、逆効果です。

「書く」「文法」の学習も行っているでしょうか?

 「聞くだけで出来るようになる」ということはあり得ません。音声学習は大切ですが、特に中学生や高校生の場合、「音声学習」だけでは、出来るようになるはずがありません。「音読」(文字を読んで声を出す)をしっかりと行って、今度はそれを「書く」ことが出来るようにすることが大切です。

 「文法」も必要です。但し、文法先行にはしないで下さい。ワークブックや教室オリジナルプリントの文法の例文は、何度も音読をして覚えてしまいましょう。それに、文法の理論を付け加えるのです。例文が頭に入っていなければ、文法の理屈は役に立ちません。

バランスが大切です。

 「書く練習と文法学習」を沢山やっていると“勉強をやってる感”が強くなるかもしれません。逆に、「音声練習」は“勉強をやってる感”が少ないかもしれません。そのため、音声練習を疎かにしてしまう傾向があると思います。しかし、書く練習ばかりで得られる満足感は自己満足です。

 「音声学習」と「書く」「文法」は、両方とも不可欠で、バランスが大切なのです。

「自分は出来ない」と思ってはいないでしょうか?

 「自分には出来ない」と思うだけで、自分の頭(脳)にブレーキをかけてしまいます。教室では、決して、“中学生史上初”“高校生史上初”という非常に高い目標を要求している訳ではありません。他の多くの皆さんがやってきた&やっているほんの少し上のことを目指しています。きっと出来るはずです。

 大切なのは、きっと「自分は出来る!」と信じてやり続ける事です。あきらめずにやり続けていると、そのうちにきっと伸びてきます。結果的に、当たり前のことが“特別なこと”になってきます。

「能率の良い方法」で行っているでしょうか?

 しっかりと時間をかけて、一生懸命にやっていても、非常に能率の悪い方法で行っている場合があります。

 例えば、「書く」ことについていえば、キレイに書くことやキレイにノートを取ること自体が目的になってしまっている場合があります。このような場合は、時間をかけた割には、残念ながら力は付いていません。

 やり方によっては、100の努力をしても、100の成果を出すことは出来ません。場合によっては、逆効果(マイナスの効果)のこともあり得ます。

 何のためにそれを行っているのか、そして、「どのような方法が能率が良いのか?」考えてみましょう。

「自分で考える」習慣は付いているでしょうか?

 「分からない!」といって、すぐに「人に教えてもらう」ことを期待していませんか?教えられたものは身に付きません。まずは、自分でしっかりと考えたり、調べたりして下さい。それでも分からなければ、質問をして下さい。

 但し、例えば、「(ざっくりと)不定詞が分かりません」という質問は受け付けないことにしています。それは、自分の段階での努力の跡が見られません。「ワークの不定詞の問題のこの部分がこのように分かりません」というような質問をして下さい。絶対にその方が伸びます。

不注意によるミスはありませんか?

 勉強以外の部分で普段から“おっちょこちょい”の場合、英語学習に限らず、他の科目の学習にもそれが表れているのではないでしょうか?問題文の読み間違いや勘違い(例=「記号で答えなさい」というのに英語を書いてしまう)はないですか?

 このような英語学習以前の問題の対処法については、私の専門分野ではありません。私が言うことが出来るのは、正直なところ、とにかく「落ち着いて!」「注意して!」「見直して!」ということです。

人それぞれです!

 思うように点数が伸びなくても、“腐らずに”やり続けて下さい

 学生時代は、テストまでの時間・期間が限られているので、短距離走、せいぜい、中距離走です。そのため、一生懸命にやっても、数ヶ月や数年という短い期間では、あまり伸びないこともあります。
 
   しかし、人生は長距離走です。マラソンです。

 いや、競争ではありません長旅です

 目標(行き先)も、それにたどり着くまでの期間も、人それぞれです

 比べることに意味はありません。
 
 もちろん、英検や入試など、身近な目標も達成したいと思うのは当然です。

 自分が今やっていることを謙虚に見つめ直して、少しでも改善してみましょう

 先生達は、皆さんを応援しています

 

<追伸>
関連事項は以下のクリック

「CD/DVD学習を続けよう!」
http://blog.goo.ne.jp/stepworld-llnisshin/e/3fd57194d69f90fdd8e9510885215146

「やる気がない?」「分かっていない?」
http://blog.goo.ne.jp/mizuno-katsuya/e/48cc66745ebf82aa91b3984eda99ebb2

「やるべきこと」をやり続けよう!
http://blog.goo.ne.jp/mizuno-katsuya/e/9e5bec026d7cfd7e397e1a70cf192b00

「英語学習以前のこと」
http://blog.goo.ne.jp/mizuno-katsuya/e/1c0af35b34778e7e2d3009d544c522c0


この記事をはてなブックマークに追加

英検スピーキング&面接とライティング試験の対策:その2

2016-06-21 03:09:39 | 英語教室

 今回も、(2級)ライティング試験と(3~2級)面接&(5~4級)スピーキング試験について考えてみます。

ライティング試験:2級

 2016年度第1回英検から2級にライティング試験が導入されました。個人的な問題ではなく、社会性のある問題についての意見を80~100語の英語で書くというものです。

 初めての2級ライティング試験は、「オフィスでのカジュアルな服装について」でした。(具体的にどのような問題だったのかは、著作権の関係で掲載することが出来ません。英検協会HPをご参照下さい。)

 これに対応するためには、以下のような留意点があります。

英語力

 日本語の発想をそのまま英語に直したような文を書く場合があります。日本語と英語は全く別の言語なので、日本語を直訳した英語はとても奇妙です。英語を沢山インプットして、知っている英語を使って書いて下さい。

何が言いたいのか?

 何が言いたいのか自分の考えがまとまっていないため、何を言っているのか良く分からない場合があります。日頃から社会での様々な事について関心を持って、それについて自分の意見はどうなのか、考えておきましょう

論理性の問題

 論理的に成り立っていない場合がよくあります。ある問題について、「賛成なのか?反対なのか?」をはっきりすると共に、「その理由(2級では2つの理由)」を述べる必要があります。しかし、その理由が論理的にズレているのです。

 例えば、「白と黒では、どちらが良い?」という質問に対して、「白が良い」ということを言っているのに、「黒も良い」ということを書いてしまったり、根本的に話の筋とはズレている内容が入っていることがあります。

 自分が言いたい方向性以外のことは書かないようにすると共に、筋道を立てて文章を組み立てて下さい。

面接試験:3/準2/2級

 上記ライティング試験の留意点は面接試験にも共通しています。それに加えて、実際に面接委員の先生と一対一で話をする2次試験では、以下の点を心掛ける必要があります。

「分かる」と「使える」は違います。

 英語学習は、「分かった」だけで終わっていると「使うことが出来る」ようにはなりません。英語学習は、スポーツや音楽(楽器演奏)と似たところがあります。

 例えば、野球のルールや打ち方&投げ方を知っているだけで出来るようになりますか? 楽譜が読めてピアノの弾き方を知っているだけで、弾くことが出来ますか? 多くの練習が必要です。

 練習をして出来るようになったとしても、練習をサボってしまっては、スポーツも楽器演奏も、その力は伸びないどころか、落ちてしまいます。

 英語学習も同じです。「分かった」だけでは終わらず、徹底的に練習を続けましょう!そして、頭で考えなくても言葉が出来てくるような「瞬発力」を身に付けて下さい。

態度が重要

 面接試験の場合、英語で積極的に話そうとする態度も採点されます。聞きやすい大きさの声で、面接委員の先生の方を見てはっきりと話しましょう。笑顔で御礼と挨拶をすることも忘れないようにして下さいね

 これは、試験だとは考えずに、「こんな人となら気持ち良く話をすることが出来る」と思う態度を心掛けて下さい。魅力的な人になるチャンスだと考えましょう

スピーキング試験:5/4級

 5~4級の場合は、パソコン・タブレット・スマホを使って受験することになります。それらを通して、試験官の先生から質問されて、答えを録音します。

 そして、5/4級スピーキング試験には、自分の意見を述べるという高度な質問はありません。自分の好みなどの身近な内容です。

 留意点は、面接試験の場合とほとんど共通していますが、以下の点を日頃から心掛けて学習を続けて下さい。

日頃から発音に気を付けて音読練習を行いましょう。

 「話す」練習だけでは、一定水準以上の「話す力」を身に付けることは出来ません。小学校の国語の勉強でも、沢山の音読があるはずです。母国語である日本語は、自然に身に付いているのではなく、こうした“日本語の練習”があるからこそ、正しい日本語力が身に付くのだと思います。

英語力以前の問題

 自分の好きなものや予定を聞かれても、言葉に詰まっている皆さんがいます。そうした皆さんに英語ではなく、日本語で質問してみても、答える事ができない場合があります。

 「答えが1つしかない問題を解く練習」ばかり行っているために、様々な答えが想定される質問について答える事ができなくなってしまっているということが、その原因の1つだと思います。

 自分のことなのに答えることが出来ないとは悲しいことですね。こうした質問には、日本語にしても英語にしても、すぐに答える事ができるようにしておきましょう!

「発信」することが出来るように

 皆さんが発信することが苦手になっている(=何を言っているの分からない!?)原因はいくつか考えられます。

 まず第一に、日本の文化的背景と日本語の特性そのものに原因があると思います。(具体的なことを書いていると長くなるので、今回は省略します。)

 「だから仕方がない!」と言っていてはいけません。昔も今も、自分の意見を堂々と発信している日本の人たちは大勢います。

 第二に、また、皆さんの(日本語での)日常生活にも原因があると思います。

 例えば、お手洗いへ行きたい時、どう言いますか?いつも、「先生、トイレ。」というように、単語だけで会話をしていませんか?

 また、スマホによるSNSを利用している皆さんが多いですが、単語や絵だけで“会話”をしていませんか?SNSでは、それが普通かもしれませんが、文や文章ではないので、1回や2回のやりとりでは、何を言っているのか良く分からない内容です。そのため、何度もやりとりをしていて、やっと要件が伝わるということが多いのではないでしょうか?

 SNSは利点もありますので、それを否定はしませんが、欠点も理解した上で使わないと、論理的に話を進める力を身に付けることが出来ないと思います。

 生徒の皆さん!

 「発信力」を伸ばすことは、身近な目標としての英検や大学入試だけで大切なのではありません。社会に出てからは、さらに必要になってくるはずです。

 これからの時代は、「聞く」「話す」「読む」「書く」という英語の4技能を伸ばすのは当然です。それと共に、英語を使って「発信」することが出来るようにすることが大切になってきています。

 生徒の皆さん将来、英語を使ってカッコ良く活躍している姿を思い浮かべて、楽しみながら英語学習を続けて下さい

<追伸>
関連事項は以下のクリック

「発信するために必要なこと」
http://blog.goo.ne.jp/mizuno-katsuya/e/c7a343bd9af209ee408dedd64bc35212

「英検スピーキング&面接とライティング試験の対策」
http://blog.goo.ne.jp/mizuno-katsuya/e/9f3f952e405804320bc88635b3dcc265


この記事をはてなブックマークに追加

英検スピーキング&面接とライティング試験の対策

2016-05-27 08:06:39 | 英語教室

 英検のスピーキング&面接試験でも、ライティング試験でも、しっかりと対応するためには、共通していることがあります。それは、今までにも沢山お伝えしてきたように、「発信力」を高めることです。

 そのために大切なこととは?

沢山の英語をインプット

 英語で「発信」することが出来るようになるためには、英語そのものが頭に入っていなければ、話したり、書いたりすることは出来ません。そのためには、沢山の英語をインプット(入力)することが大切です。豊かな入力があって、アウトプット(出力)することが可能になります。

発信するための内容

 具体的に、英検5&4級スピーキング試験と3級以上の面接試験では、以下のような質問がされます。

 5&4級スピーキング試験+3級面接試験では、身近な日常生活レベルでの話題です。例えば、自分の予定や好きなことについてです。準2級になると、日常レベルに多少の社会性が加わった話題になります。

 さらに、2級以上になると、より知的な要素が入った社会性のある話題になります。例えば、インターネットや環境問題などについてです。

 つまり、2級以上は、面接にしても1次試験のライティングにしても、日常レベルでの会話ではなく、世の中の様々な事について知っていて、それについての自分の意見がなければ、答える事が出来ないのです。

 いくら沢山英語をインプットしても、日本語でさえ発信することが出来ないのであれば、英語で伝えることが出来るはずがありません。

 これは、人から教えてもらうものではないと思います。「決まりきった答えのある問題を解く」ことだけに慣れていると、言葉に詰まってしまいます。こうした質問に対応するためには、本を読んだり、世の中の様々情報に触れて、それについて、家族・友達・先生など様々な人との交わりを通して、自分の考えを高めることが大切だと思います。

知っている英語を使うこと

 上記のように英語を沢山インプットしたら、今度は、日本語では考えずに、英語で考えて表現することが大切です。難しい英語を使おうとしなくても良いです。(当然、試験では、辞書を使うことが出来ません。)

 もしも日本語で考えて、それを英語にしようとすると、皆さんの英語力は皆さんの日本語レベル以下ですので、日本語で考えたことを英語で表現することは出来ません。さらに、日本語と英語は、構造が全く異なる言語なので、根本的なところで無理があります。

 例えば、「私はかなづちだ」は、英語で何と言うのでしょうか?“I am a hammer.”でしょうか?全く違いますね  “I can't swim well.”と言えば良いのです。

 これは、その日本語が表す内容をいかに自分が知っている英語に当てはめるかという想像力の問題でもあると思います。とにかく、知っている英語の範囲内で表現してみて下さい。2級までならば、中学レベルの英語を駆使すれば、最低限のことは、話したり、書いたりすることが出来るはずです。

面接試験での留意点

 3級以上の面接試験の場合,“態度”も採点されます。これは、英語を積極的に使おうとする態度のことです。ただ、これは難しく考える必要はないと思います。皆さんは、“試験”ということを考えずに、日常生活ならばどんな人と気持ち良く話すことが出来ますか?

 聞きやすい大きさの声で話す人、 笑顔で挨拶や御礼を言ってくれる人、下を向いて(うつむいて)話すのではなく、適度に視線を合わせてくれる人・・・・ですか?

 要するに、「この人と話していると、こちらまで暗い気持ちになってしまう…)」という態度ではなく、「この人と話していたら楽しいという態度を心掛けると良いと思います。

ということで皆さん

 英検の受験者数は、増加傾向にあり、2015年度には初めて年間受験者数が250万人を突破したとのことです。英語教育が急速に変わっている現在、ますます英検は、重要な試験になっています。

 しかし、私は、単なる試験として、英検に取り組むのは寂しいことだと思います。生徒の皆さんが、人としてより成長するための手段として、積極的に英検に取り組んで欲しいと願っています。

<追伸>
関連事項は以下のクリック

「大きく変わる英語教育に備えて」
http://blog.goo.ne.jp/mizuno-katsuya/e/3151fd5ccf3ef086a54905b261e2eb7e

「発信するために必要なこと」
http://blog.goo.ne.jp/mizuno-katsuya/e/c7a343bd9af209ee408dedd64bc35212

「発信するためにさらに必要なこと」
http://blog.goo.ne.jp/mizuno-katsuya/e/bbf25b39957657041b578bc0f6e4c19c

「英語教育が変わります!」
http://blog.goo.ne.jp/stepworld-llnisshin/e/c8e66e4a4d8ba43d19cb972cc2236253

「英語でのコミュニケーション能力」
http://blog.goo.ne.jp/stepworld-llnisshin/e/72ae08b8b0313f9be7ae5200897e8f2e

「英語で発信するために」
http://blog.goo.ne.jp/mizuno-katsuya/e/e06fd9e30e085dceedf1cc2ae70618f1

「英語で発信-未来のために」
http://blog.goo.ne.jp/mizuno-katsuya/e/6f9f6663cad1e823cbdc7ce6bd74d628

 


この記事をはてなブックマークに追加

よくあるご質問について

2016-04-20 03:03:39 | 英語教室

いつどの級の英検を受けるのでしょうか?

 詳細は、教室NEWSでお伝えしたり、各クラスでお話をしていますが、おおまかな目安は、以下のようです。

 小学生のうちに最低5級・出来れば4級・努力次第で3級
   中14級・努力次第で3級
   中23級・努力次第で準2級
   中3までに最低3級・目標は準2級
   高2までに2級

 当教室では、極端に早い英検合格を目指している訳ではありません。適度に早い合格(=通常よりも1~3年程度早い合格)を目指しています。誰でもやるべきことをやり続ければ、手の届きそうな身近な目標です。1年、3年、5年、10年とやり続けていれば、自分では信じられない位のところにたどり着くことが出来ると思います。

この件につきましては、以下のブログを参照下さい。

「英検に合格してもまた同じ級にチャレンジ!」
http://blog.goo.ne.jp/stepworld-llnisshin/e/72ecbad5b414018b43494e236b10ba51

「楽しみながら力を付ける!」
http://blog.goo.ne.jp/mizuno-katsuya/e/d2d52caa000836c007f68c1c17c798a8

うちの子「分かっていない?」

 P1(小3)以上のクラスの場合、後期(10月以降)になって内容がある程度進んでくると、「授業の内容が難しい」というお声を頂く事もあります。確かに、簡単ではありません。

 しかし、ご安心下さい。当教室では極端に難しいことを学習している訳ではありません。ほんの少しだけ上の目標を設定しています。また、テキストの内容を絞って学習しておりますので、CD学習と宿題を完全とは言わなくても、教室で指示したことの最低80%程度こなして頂ければ、大抵は大丈夫なはずです。

 完璧主義は、かえって悪影響を及ぼします。「いい加減」とい意味ではなく、良い意味での割り切りが必要です。また、同じ内容を繰り返し学習しますので、やっているうちに「分かる」そして「出来る」ようになってくるはずです。

 なお、P1&2&3&4クラスで使用しているテキストの指導マニュアル(全国の講師が使用する授業ガイド=授業の組み立て方)は、私(水野)が書かせて頂いております。そして、教室の講師全員も、その方針を理解しておりますので、ご安心してお任せ下さい。

この件につきましては、以下のブログを参照下さい。

「やる気がない?」「分かっていない?」
http://blog.goo.ne.jp/mizuno-katsuya/e/48cc66745ebf82aa91b3984eda99ebb2

英語学習以前の事務的なこと

 P1(小3)以上のクラスは、音声面のみではなく、文字面もバランスをとって学習を進めますので、慣れるまでは、テキストを開く&閉じるなどの英語以前の事務的な部分で時間を使ってしまうことがあります。

 これら作業は自分で出来るように、教室でも指導して行きますが、保護者の皆様方も、自分で出来るように導いて下さいますようお願い致します。ただ、慣れるまでは手伝ってあげることも必要ですが、手伝い過ぎると、自分で出来るようになる力が育ちません。

この件につきましては、以下のブログを参照下さい。

「英語学習以前のこと」
http://blog.goo.ne.jp/mizuno-katsuya/e/1c0af35b34778e7e2d3009d544c522c0

 これからも、お子様が笑顔で元気に教室に通ってくれて、その結果「力」を付けてくれるよう、授業を進めて参ります。

 今後ともよろしくお願い申し上げます。


この記事をはてなブックマークに追加