STEP WORLD LL日進駅前教室

ステップワールド英語スクール LL日進駅前教室:講師のブログ

2010年度英検が全て終わりました。

2011-02-20 17:15:09 | 英語教室

 2月20日(本日)、英検3級以上の1次試験合格者に対する2次試験(面接試験)が実施されました。これで、2011年度の英検の全てが終了したことになります。(面接試験の結果発表は後日です。)

 今までのブログでも、たくさん英検について書いてきました。毎回、英検については、色々と思うことがあります。合格して喜んでいる皆さん、悔しい思いをしている皆さんなど様々です。しかし、一番気になるのは、やはり合格することが出来なかった皆さんのことです。悔しい思いをした皆さんは、あきらめないでまたチャレンジをしてみましょう

 ところで、英検面接でいつも思うことがあります。面接には、自分の意見を述べる質問があります。これは、日頃の態度&話し方、そして、いつも何を考えているのか?ということが、面接試験にも大きく影響する思います。例えば、日本語でハキハキと話す生徒はやはり英語でも分かりやすく話します。日本語で何を言っているのか分かりにくい(声が小さい&内容がまとまっていない)生徒は、英語でも同様になります。やはり、日頃の生活態度が面接試験にも表れていると思います。

 ちなみに、このことはスピーチコンテストにも当てはまります。日本語の話し方が英語にも乗り移ります。中学生のオリジナル作文ならば、なおさらです。先日のスピコン全国大会の審査員の先生方も講評で仰っていました。

 という訳で、英検に合格したければ、日頃から皆さんに伝えているような英語学習の基本を確実に行うと共に、日頃の自分自身の態度を見直してみる事も大切なことだと思います。(スピコンも同じです。)

 これからも、皆さんがびっきりの笑顔を見せてくれるように、先生達もGAMBARI MASU
(水野克哉)

<追伸>
関連事項は以下のクリック
「英検結果発表で思うこと」
http://mizuno-katsuya.blog.ocn.ne.jp/blog/2010/07/post_81ea.html
「英検1次試験の結果発表」
http://blog.goo.ne.jp/stepworld-llnisshin/d/20100213


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スピーチコンテスト決勝大会の感想

2011-02-11 14:51:13 | 英語教室

                                    
 2011年2月6日(日)に東京でスピーチコンテスト全国決勝大会が開催されました。当教室からは、小5女子さんが参加しました。小5女子さんと私(水野)との感想をご紹介致します。
                                     
Rabbit Girl☆☆(小5女子)さんの感想

 決勝大会当日、私は東京の内幸町ホールに向かいました。そこは小さな劇場のようで少しうす暗かったけれど、上品な感じがしました。
 思えば、昨年9月の教室大会から水野先生から「無欲でやればいいよ」と言われ続けていました。しかし私は、言われる前から無欲だったような気がします   ただ、大会に出るからには、笑顔で発音に気をつけて自然なスピーチをしたいと思っていました。
 決勝大会では、しんさ発表があった後、さすがに全国レベルは高いなと感じ、初めてくやしい気持ちが込みあげてきたのを覚えています。
 今回のコンテストで、たくさんの方からはげましの言葉を頂きました。もっともっと英語を勉強して、機会があればまた出場したいです。私のために時間をとって、何度も細かく指導して下さった水野先生、

Thank  you  very  much!!                                     
                                  
<水野からのコメント>                                  
 とても素直な感想文を書いてくれてThank you!!   Rabbit Girl☆☆さんが見せてくれた各大会後の表情から、何となくその時々の気持ちを察していました。

 まずは9月の教室大会。まさか自分が優勝するとは思いもよらなかったと思います。実際、教室大会の上位入賞者は非常に僅差で、特に小6生は上手な生徒が大勢いましたので。教室大会の結果発表後は、「いったい何事が起こったのだろうか」というような、嬉しいというよりは、戸惑いにも似た表情をしていました。

 その後、私の厳しい要求に応えて、一生懸命に練習をしてくれましたので、非常に上達しました。そして迎えた12月の中日本ブロック大会。とても上手に発表することが出来ました。その結果、優秀賞を受賞して、全国大会に出場することになりました。中日本ブロックの審査発表後も、教室大会の時と同じ様に、「いったい何事が起こったんだ(?_?)」という表情でした。

 それからまた練習が続き、発音&表現共にさらに上達しました。そしていよいよ迎えた2月6日の決勝大会。練習通りどころか練習以上の発表をしてくれました。それだけで十分に大会前の目標は達成しました。そして、大会終了後。教室大会や中日本大会後とは明らかに異なる表情でした。「やりきった!」という充実感、「やっと終わった!」という安堵(あんど)感、そして・・・悔しさ・・・。様々な気持ちが入り交じっていたと思います。

 審査員の先生も仰っていたように、今年の全国大会は、非常に僅差だったようです。私もそう思いました。入賞することは出来ませんでしたが、スピーチコンテストに出場するのは、賞を取るためではありません。英語力向上のため、そして、それ以上に人として、もっと大きく成長するきっかけになったと思います。

 もちろん、発表後、初めて悔しさを感じたという事は当然だと思います。それだけ一生懸命に練習してきたのですから。

 大会前から常にこのように伝えていました。「中日本ブロック大会、そして、全国大会に出場するということは、ものすごく大勢の皆さんの様々な想いの上に立っているということは絶対に忘れないで下さいね。特に、全国大会は、日本でたった14名の小学生しか出場することが出来ない、本当に貴重な、多くの皆さんの憧れの舞台です。そして、与えられた機会に感謝をする気持ちを忘れないで!」

 今年の大会はこれで終わりました。そしてまた新たな始まりです。感想文でも書いてくれた気持ちを大切にして、これからもさらに上達するように、日頃から楽しみながら、英語の学習を続けて行きましょう!(^o^)!

(水野克哉)

<追伸>
関連事項は、以下のブログをご参照下さい。
「スピーチコンテスト全国大会を終えて」
http://mizuno-katsuya.blog.ocn.ne.jp/blog/2011/02/post_bd0e.html


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Hello! 北島です。

2011-02-01 01:41:33 | 英語教室

 受験シーズンですね。電車やバスの中で受験生らしい人を見かけると、心の中で「実力が発揮できるといいね。」と願わずにはいられません。
 先日、駅でどの電車に乗るか迷っている外国の方に声をかけました。ニュージーランドの方でしたが、"日本人はsophisticatedされている"とさかんに言っていました。「洗練されている」という意味にとれば良いと思いますが・・・・きちんと列に並ぶ、ごみが落ちていないなど良い所をおっしゃって下さいました。また多くの外国観光客は愛知県を素通りしてしまう事を知り、残念に思いました。
 英語はコミュニケーションのための道具です。みなさんも勇気を出して、外国の人に声をかけてみて下さい。Hello!だけでも笑顔になれますね。きっと世界が広がります。
(北島みち江)


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