５月最後の授業から、Primary（小３以上：小２の場合あり）～中学生のクラスでは、９月１２日のスピーチコンテスト教室大会に向けての練習が進んでいます。そして、大勢の生徒が一生懸命に取り組んでくれています。今週は、練習を開始してから５回目の授業なので、まだ一人ずつ暗記で言うことはしていませんが、いくつかの小学生クラスで、私が「（台本の）紙を見ずに言える人は、見ないで言ってみようか」と指示をしたところ、暗記で言うことが出来ている生徒も多く、嬉しく思うと共に、驚いています(@_@) クラス全員で声をそろえて、とても楽しそうに大きな声で言ってくれています。そんな皆さんを見ていると、「時間がかかっても教室オリジナル練習モデルを作る価値はあるな
」と思います。
夏休みに入る前に、各クラス内でクラス大会を行います。その時は、暗記で言うことが目標です。その結果、教室大会に出場する皆さんを決定します。残念ながら、全員が教室大会に出場することが出来る訳ではありませんが、自分には無理だとあきらめないでベストをつくして欲しいと思います。教室大会に出場することになった生徒は、本番まで個人練習を行います。
Greenクラス（小１～２）は、コンテストの部での個人発表ではなくクラス発表です。今年は、全員でうたを歌った後に、一人ずつ大人になったら何になりたいかを発表します。"I want to be a patissier."(パティシエになりたい)など、色々な夢があります
Greenクラス用のモデルテープは、今週の授業で渡しました。こちらもオリジナルですが、全員の夢を聞いてから録音しましたので、完成がPrimaryクラスよりも少し遅れました。でも、まだ本番までに時間がありますので、ダイジョウブです
スピーチコンテストは、英語の上達に役に立つだけではなく、大勢の人の前で発表する度胸が付くなど、色々とためになることが多いです。皆さん、たくさん練習をしましょうね
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（水野克哉）
