今日は、センターの射場にあっちゃんが来るとのことだったので、川向うの射場に行かず、練習に行きました。
ボクは射型について悩んでいて、どうすればいいか考えたりしていますが、いい解決方法がなかなか見つかりません。あっちゃんも同じでした。それで、ボクが気づく範囲で、あっちゃんにいくつかのアドバイスをしました。あっちゃんの方がずっと実力も実績も上なのに、アドバイスなんて大変畏れ多いのですが、素直に聞いてくれました。こういう姿勢が、あっちゃんをしてトップアーチャーたらしめている大きな理由なのだと思いました。
あっちゃんもボクに、ひとつアドバイスをしてくれました。それは、ドローイングを速くすることでした。ドローイングを丁寧にしないと、射型を崩すかもしれないと思って、ゆっくりドローイングしてきました。でも、今は早く引くのが主流なのだそうです。早く引くことで、クリッカーを切りやすくなる効果があるそうです。時々、すぐにクリッカーが切れてくれる射がありましたが、タイミングがうまく合わない射がまだまだ多いです。
そういえば「アーチェリー」誌だったか、「インサイド・アーチャー」だったか忘れましたが、アーチェリー関係の刊行物にも、ドローイングを速くすることが書かれていたように思います。押し手の肩の位置や、セットアップ時の引き手や押し手の位置ばかりを気にして、ドローイングの速さまでは気が回っていませんでした。あっちゃん、アドバイスありがとうございます。