いち年ゆみ組のブログ

アーチェリーと、うちの植物たちと、読んだ本のことなどをのんびりと...

今季一番の冷え込み

2014-12-06 18:30:01 | アーチェリー

今朝、外を見ると快晴でした。午後から暖かくなると思って、1時頃にセンターの射場に行きました。でも、射場に着いた頃には気温もどんどん下がり、風も冷たく、西の空には雪雲と思えるような真っ黒な厚い雲が広がっていました。

先週はまだ、小春日和で気持ちよく練習することができたのに、わずか一週間で一変しました。天気予報では、今日はこの冬一番の冷え込みだそうで、明日はさらに冷え込むようです。

今日は、30mを中心に練習しました。50mと18mも少し行射した後、近射をいつもより多めにして、合計180射以上行射しました。たくさん練習することは大事だと、昨日購入した國弘正雄先生の「英語の話し方」にも書かれていました。英語もアーチェリーも、その他のスポーツや音楽、芸術も、すべて練習が決め手とのことです。

冬は仕込みの時期。しっかり射ち込むこともできるし、射型の見直しもできます。この一年、東の国の著名なアーチェリーショップの方から、押し手の肩の位置を決めることと、引き手のひじの高さを保つことを指摘していただき、課題として練習してきました。この冬、徹底的に練習しようと思います。コンパウンドは回復までに時間がかかりそうです。1年間練習していなかったので... 今季はリカーブを主に、コンパウンドを従に位置づけて、練習しようと思います。コンパウンドでも試合に出るからね、タケちゃん。


國弘正雄さん逝く

2014-12-06 08:26:09 | 語学

11月28日の日本経済新聞(朝刊)で、國弘正雄さんが逝去されたという記事を見つけ、感慨深く読みました(同紙「春秋」の欄)。

ボクは、國弘正雄さんに直接お会いしたことはありません。でも、御著「國弘流英語の話し方」(たちばな出版)という本を読んだり、「かつうら英語塾」さんのホームページでも紹介されている、國弘正雄さんが勧める「只管朗読」を実践してみたり、実は國弘先生の教えに沿って英語を学んできました。

「英語の話し方」はもう10年近く前に購入して読みました。それまでにボクが見聞きしたり、実践していたTOEIC対策や小手先の英語学習法とは異なる考え方でした。「只管朗読」は時間はかかるけど、実はいろんな英語教材に手を出すよりも早く目標に達することができる「王道」とも言える学習法ではないかと思いました。TOEICを受ける前に、英語のテキストをCD音声を聴きながらシャドーイングをしてみると、100点近く一気に点数が上がったことがあります。だから、ボクは「只管朗読」には一定の効果があると、今では信じています。概ね、「英語の話し方」の内容を読んで理解し、実戦もできるようになったので、何年も前にこの本は手放しました。

最近、なかなか時間を取れなくて、毎朝10分の音読ができていません。リスニングもさぼりがちです... そんな時期に國弘先生の訃報に接して、なぜかもう一度読みたくなって、昨日本屋さんに行って「英語の話し方」を買い直しました。思い新たに、只管朗読を続けていきます。

ちなみに、遅れながらですが、中学英語の教科書「サンシャイン」は、2年生用の10章まで音読し終えました。あと2章残っていますが、各章100回ずつだから、なんとか今年中には終えてしまいたいと思います(実は3年生用も含めて、今年中に終える予定でした...)。國弘先生は、平均500回、多いものは1000回朗読したとおっしゃっています。100回はまだまだですが、継続することが大事だと思います。