goo blog サービス終了のお知らせ 

いち年ゆみ組のブログ

アーチェリーと、うちの植物たちと、読んだ本のことなどをのんびりと...

お茶を一服

2018-05-05 20:30:28 | 旅行

今日、いっこさんと一緒にグリーンセンター近くにある木風堂というお店に行きました。たしか4月初めに木風堂さんにお邪魔した際、お店の方が「5月にお茶を点てますよ」とおっしゃっていました。それで、木風堂に行くことにしたのです。

木風堂さんは、お箸やお椀、その他、さまざまな木工品を作って販売しているお店です。今日は子供向けのイベントをやっていました。お店に入ってお茶をお願いすると、さっそくお茶を点ててくださいました。驚いたことに、陶器のお茶碗ではなく、ギヤマンのお茶碗でお茶を点ててくださいました。ギヤマンなので、中が透けて見えます。茶筅でシャカシャカしてお茶が揺れている様子を横から見るのは初めての経験です。お店の方がおっしゃるには、暑くなってきたから涼しげでしょ、とのこと。まるで川のそばでせせらぎの音を聞きながら一服頂戴したような気分で、おいしく頂戴しました。


タケちゃんありがとう!!

2018-04-28 12:04:07 | 旅行

4月27日に、大阪天王寺の一心寺での法要後、妹と食事をとり(話が弾んで、なかなか食べ終われない...)、午後3時頃に別れた後、タケちゃんに会いました。無理をして時間を作ってくださったのです。タケちゃんに会うのは3年ぶり。ボクが東の国に引っ越した後、一度新大阪で会って以来だと思います。

本当は弓一式を持って行き、故郷の射場で練習することも考えたのですが、GWではホテルも取りにくく、しかも高いので断念。タケちゃんは新幹線で戻るボクを気遣って、新大阪駅近くのファンファンという中華料理店に案内してくれました。名物の麻婆豆腐は四川風でピリッと辛め、この辛味が癖になります。話せども話せども、話が尽きませんでした。一泊だけでもすればよかった。タケちゃんも、ずいぶん早いうちから「ものすごく心待ちに」してくださっていたようです。すごく楽しかったよ、タケちゃん。また会いましょう!


お寺さんに行く

2018-04-28 11:43:48 | 旅行

4月27日、朝早く出発して、天王寺の一心寺に行きました。前年に納骨した方々のための「年次納骨供養大法要」があるからです。駅からお寺までの道を続々と人が歩いていました。ボクは焼香をし、本堂に行きました。本堂では5名のお坊様の読経を聞きました。読経は人の心を癒しますね。母はにぎやかなことが好きでした。だから大勢の方がいらっしゃる、このにぎやかな雰囲気を喜んでくれたと思います。

本堂を出ると、お坊様が「短いお説教」をしてくださいます。1回20分くらいで、せっかくだから3回お説教を聞きました。「生前」という言葉は、極楽浄土に生まれ変わるから。生まれ変わって縁のある人を見守ってくれているそうです。目頭が熱くなりました。「人は生かされている」ことに気づくのが仏教の基本で「自分で生きている」と思うのは間違いだとか。日々の暮らし、気を付けたいものです。南無阿弥陀仏。


お茶をいただきました

2018-03-03 20:40:41 | 旅行

今日は桃の節句。いっこさんと一緒に「清静庵」というお茶室にのある、とあるホテルに出かけました。本格的な場でお茶をいただくのは初めててです。

森下典子さんの「日日是好日」(新潮文庫)を読んだだけで、茶室にどう上がればよいのかすらわからず、困りました。最初から教えていただいて、茶室に上がらせていただきました。

最初にお菓子(桜もち)をいただき、その後お薄を点ててくださいました。所作そのものが美しく、無駄がありません。桜もちを食べた後でお茶をいただくと、桜もちの甘さがお茶の苦み(甘みもある)でうまい具合に落ち着き、苦みも強く感じない、とても心地よい味になりました。掛け軸は「柳緑花紅」。桃の花と菜の花が活けられていました。暮らしに季節感、本当に大切だと思いました。

静かな空間にも癒されました。また行きたい、すてきな場所です。


「和のあかり×百段階段」よかったです!!

2017-07-29 17:26:14 | 旅行

今日、いっこさんと、目黒のホテル雅叙園東京で開催されている「和のあかり×百段階段」を見に行きました。昨年初めて見て、やさしいの光に包まれる感じが気に入って、また行きたくなったのです。ボクは、ほおずきの中にあかりを灯している作品が気に入りました。暖かい赤色を発していて、ほっと癒されます。カエルがひっくり返っている作品は、なかなか愛嬌があります。

その他、ねぶたに、江戸切子に、鬼瓦に、さまざまな趣の作品もあり、楽しませていただきました。最上段まで上がったところに、暗い背景にふんわりと丸い灯りが漂っていて、まるでボクも一緒に漂うような感覚になりました。それから百段階段の各段の隅っこにこけしが置いてあり、一体ずつ表情、形等が異なり、おもしろいです。布団を敷いて眠っているこけしは、初めて目にしました。

昨年行った方も、まだの方もぜひご覧ください。