昨日は体を休め、音楽に没頭した。
Bay 5 Squareの曲をタバとヨシハルで電話で決めましたよ。
1.20th century boy (T-REX)
2.I wanna be your man (stones ver.)(The Beatles)
3.Jamping Jack Flash (The Rolling stones)
4.Stand by me (oasis)
5.Lyla (oasis)
6.Rock and Roll (Led zeppelin)
7.Shock me (Red warriors)
保留 Walk this way (Aerosimith)
LylaはタバがVo.、zepとRedsはヨシハルがVo.
前日、静岡で学会講演(今年度最後)を終え、そのまま夜入る。前日、3時間のスタジオ練習のみで、リハ、本番に入る予定。なんとかなるだろう。それまでに声を温存したいところだが、講演では熱くならないようにしよう。
失礼だが、Vo.のことを考えると、懇親会もパスした。あまりしゃべらないように、そしてお酒はめずらしく控えよう。喉のせいで、音域が上がらない。
今日はAM、他学の試験の採点をする。
1年にして、この差は、という感じだが、意志の問題なのか、それとも能力か。医学、医療、人間、そのハードルは下げるわけにはいかない。
午後、雨風のなか、淡路島の実習施設へ。
久しぶりに同級生に会う。太鼓一番、太ったな。先輩にも会い、太ったな、トゲがなくなったじゃないか・・・といわれる。今度のステージが不安になる。
元来、痩せていた私には、ライブをするときにあるイメージがあるのだが、それが崩れるのだろう。たとえば、チューブの前田のように・・・そこまではいっていないと思うが。ジミーペイジも太ったときはそれはそれは酷評されたし・・・
母校、音楽の話になり、学生の話は~~~ちゃんとしてますよ。気持ちが安らげば、それでよし。
あとは、あと1週間がんばるべし。越境するべし。次の自分をイメージし、現在の問題を解決するよう、試みるべし。
久しぶりに一人で車を運転した。いや~よかった。車通勤だったが、今は奈良に来て、それもなくなった。移動はもっぱら電車だし。スピーカーガンガンに鳴らしまくり、歌いまくり。電車の中では聴くだけなので、それはしない。車のなかだと、歌えるからいい。風の音も聞こえず、明石海峡を渡るときは、ハンドルとられるとられる。
帰ってきて、国家試験の結果をいろいろ聞くが、国家試験なんぞ、人生にとってたいした出来事でない。その後の人生のほうが豊かだからだ。
好きな人に出会い、時には別れ、時には仕事で困難に当たり、あ~でもないこ~でもないと試行錯誤し、悩み続ける、それが人生だ。
僕なんか、国家試験の記憶なんかない。いや、あるとえいえば、親友が一番最初に退室し、すでに飲み歩いてた、そして、その日に、その彼は結婚を決めた、ことは覚えている。
遠い昔だから記憶がないというのではなく、その後の歴史にもっと意味があるからだ。
スタートラインとよくいうが、そんなもんでもないな。実習とPTになってからの臨床に間はない感じだった。同じように流れた。国家試験はその接着剤だったのか、いや、そんなたいしたもんでもない。
これは僕の人生観だが、人生というのはそんなもんだ。
うまくいかなかった人も、それも人生。それが自らの血になり、知となるよ。自らを越境できればね。
生きているということに完全はない。
生きている、それは不完全であり続けるということなのだ。
アルバムの表紙は今回演奏するRock and Rollが挿入されている(天国への階段も入っているよ、僕はBlack dogをよく弾いたが)ZeppelinⅣだが、この裏表紙との対比に意味を持つ。
昨日はもう久しぶりにサザエさんを見てしまった(いつもは講演帰りの時間)が、マスオさんが自然に帰還したいというテーマだった。
人間は自然だ。