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10月16日「グリーンリボンDAY」 誕生花:ニシキギ

2014-10-16 01:01:06 | 雑記

 記念日・年中行事

○グリーンリボンDAY
家族や大切な人と「移植」のこと、「いのち」のことを話し合い、お互いの臓器提供に関する意思を確認しておく日にと、公益社団法人 日本臓器移植ネットワークが制定。
日付は「臓器移植法」が施行された1997年10月16日に由来する。また、10月は「臓器移植普及推進月間」でもある。
名称は世界的な移植医療のシンボルであるグリーンリボンにちなみ、グリーンは成長と新しいいのちを意味し、リボンは臓器提供者(ドナー)と移植が必要な患者(レシピエント)のいのちのつながりを表現している。

○人と色の日・自分色記念日
人が生まれながらに持つ髪や目、肌の色などと調和して、その人にいちばん似合う色が自分色(パーソナルカラー)。
個性を引き立て、魅力を引き出すパーソナルカラーの効果的な活用法などを提案する一般社団法人日本パーソナルカラリスト協会が制定。
日付は10と16で「ヒトイロ=人色」と読む語呂合わせから。

▲世界食糧デー(World Food Day)
国連食糧農業機関(FAO)が1981(昭和56)年に制定。国際デーの一つ。
1945(昭和20)年のこの日、FAOが設立された。
開発途上国等での栄養失調や飢餓について考える日。

▲世界脊椎デー(World Spine Day)
運動器の10年(BJD)と世界カイロプラクティック連合(WFC)が制定。
世界脊椎デ―は、運動器の10年(BJD)の世界活動週間(National Action Week)の一環として、世界中で脊椎疾患の理解と予防を呼びかけている。
脊椎疾患の例として、腰痛、頚部痛、側彎症、椎間板の病気などが挙げられ、これらは我々の健康に大きく影響し、仕事や毎日の生活、快適な睡眠を妨げる恐れがある。
多くの研究では悪い姿勢や運動不足が腰痛や脊椎疾患を起こすことが指摘されている。
しかしながらこうしたよく見られる脊椎疾患の多くは日常の生活習慣の改善により簡単に防ぐ事ができる。
世界脊椎デ―にあわせて開発された「背筋を伸ばそう(Straighten Up)」と「まずは歩こう(Just Start Walking)」プログラムは脊椎疾患を予防するための教育プログラムである。
2014年のテーマは、背筋を伸ばして身体を動かそう(Straighten Up and Move)である。正しい姿勢と身体を動かす必要性を理解することで、脊椎疾患の予防とともに健康を維持することができる。
カイロプラクティック・ケアは脊椎疾患の予防に大きく役立っている。

○辞書の日(Dictiomary Day)
アメリカの辞書製作者ノア・ウェブスターの1758年の誕生日。
ウェブスターは、米国が言語においても英国から独立すべきであるという愛国心に燃え、米特有の単語、新語義や用法の採録に力を注いだ。
また、米国式のつづりを提唱し、-reではなく-er(centerなど)、-ourではなく-or(colorなど)、-iseではなく-ize(nationalizeなど)といったつづり方を定着させた。

○ボスの日
アメリカのパトリシア・ベイ・ハロキスさんが、会社を経営していた父の為に1958年に提唱。
経営者と部下の関係を円滑にするための日。
アメリカではボスを昼食に招待したりプレゼントを贈ったりしている。
日本では1988(昭和63)年からデパート業界が実施している。

○【ゴルフ】日本オープンゴルフ選手権競技(千葉県野田市・千葉カントリークラブ梅郷コース、10月16日~19日、ストロークプレー、賞金総額2億円)
毎年秋季(10月)に開催される日本のプロゴルフメジャー大会の1つで、日本ゴルフ協会(JGA)主催競技でもある。 

□日光東照宮秋季大祭(栃木県日光市・日光東照宮、10月16日~17日)
駿府久能山に祀られた家康公の神霊を御遺言により日光東照宮に奉遷した際の様子を再現するもの。
11時に神社を出発。お旅所では東遊び・八乙女舞が行われる。

□猿追い祭り(群馬県片品村・武尊[ほたか]神社、12時頃~)
その昔、武尊山[ほたかやま]の白い猿が作物を荒らし害を与えたため、神にすがって猿を追う行事が始まったという。
毎年、旧暦9月中の申の日、花咲地区の酒番と櫃番が持参した酒と赤飯を社に供えた後、宮の前で東西に分かれ、互いに「エッチョウ」、「モッチョウ」のかけ声で赤飯を投げ合う。
かけ声には永く栄えようとの祈りが込められている。
酒を酌み交わした後、氏子が扮する白猿が宮を3周するが、追う者たちは決して猿を追い越してはいけない決まりがあり、勢い余って猿を追い越すと農作物は不作になるという。
https://www.youtube.com/watch?v=O_1DY4pVt3A

□新日吉神宮例大祭(京都市東山区・新日吉神宮、10:30~)
永暦元年(1160年)10月16日、後白河上皇が法住寺殿の鎮守として、皇居守護の山王七社の神々を、 比叡山東坂本の日吉大社から迎えて祀った事が創祀とされている。
このお祭りは、後白河上皇により創祀された日に開催され、神楽の奉納が行われる。
妙法院門跡の僧侶の方々が、般若心経をあげられる。

□日向大神宮例祭(京都市山科区・日向[ひむかい]大神宮、10月16日~17日、14:00~)
日向大神宮では、16日に外宮大祭、17日に内宮大祭が2日間にわたり行われる。
内宮大祭では祭典中に、御神楽を奏し、人長の舞が奉奏される。

○先斗町水明会(京都市中京区・先斗町[ぽんとちょう]歌舞練場、16:00開演)
水明会は昭和5年から続けられている格式高い舞踏会で、先斗町の芸妓による伎芸発表会。

□大井神社例祭・神幸祭(京都府亀岡市・大井神社)
9時からの本殿祭では氏子子女4名による優雅な浦安の舞や、勇壮な大井太鼓が奉奏される。
本殿祭終了後、宮司・稚児・氏子による武者などが12頭の馬に乗り、境内馬場を巡行する。
貞観8年(866)から昭和初期まで続いていた「駆け馬神事」は、競馬こそ取り止めになっているものの、その儀式は古式のまま今も行われている。
午後からは本神輿1基が総勢200名近い奉仕員により氏子地域内15kmの道のりを5時間かけて巡幸し、子供神輿12基も神社に集結後、それぞれの地域を練り歩く。

□御船祭[みふねまつり](熊野速玉大社例大祭)(和歌山県新宮市・熊野川原、熊野速玉大社)
熊野速玉大社の例大祭の一つ。神代の時代絵巻を今に伝えるもので、美しい神幸船を先導して9隻の早船競漕が行われる。県指定無形民俗文化財。
https://www.youtube.com/watch?v=1q4AXpz65JU

□池田の太鼓祭り(香川県小豆島町・亀山八幡宮ほか)
亀山八幡宮社誌に「大小太鼓台都合二十五台の奉納にして、台数の多きこと郡内に冠たり従って渡御の行列荘厳を極む」と伝えられる秋の太鼓まつり。
海路を経て参加する太鼓台を浜で迎える「オシコミ」、各地区の太鼓台を亀山八幡宮に担ぎ上げる「宮入り」から始まり、「打ち子の宮参り」「お稚児さんの岩戸の舞奉納」とまつりは進められていく。
太鼓祭りを観覧する場所である「池田の桟敷」は国指定重要有形民俗文化財に指定されている。太鼓を担ぐには事前に各地区へ申込みが必要。

○島伝統の神輿担ぎ体験富江神社例大祭ツアー(長崎県長崎市・長崎港〈集合〉、10/16~18※2泊3日の民泊ツアー)
長崎県五島市の富江地区で300年以上続く祭り「富江神社例大祭」。
初日は、夜、富江神楽が奏でられる。2日目は、朝から例大祭を開催。午後、御神輿の渡御。笛太鼓の音に合わせ仮宮まで渡御し、夜は神輿の前で富江神楽が奏でられる。3日目は、町内巡幸(町廻り)。家の庭先などで神輿を降ろして、神楽が奏でられる。最終日は、神輿の御上り。
※ツアー参加者は、3日目の町内巡幸と、4日目の御上りで神輿を担ぐ体験をする。

 ニシキギ(錦木) burningbush

【花言葉】「危険な遊び」「あなたの魅力を心に刻む」「あなたの定め」

【概要】
ニシキギ(錦木、学名:Euonymus alatus)は、ニシキギ科ニシキギ属の落葉低木。庭木や生垣、盆栽にされることが多い。日本、中国に自生する。紅葉が見事で、モミジ・スズランノキと共に世界三大紅葉樹に数えられる。
名前の由来は紅葉を錦に例えたことによる。別名ヤハズニシキギ(矢筈錦木で、由来は枝の翼を矢に例えて。
属名の Euonymus はギリシャ語の「eu(良)+onoma(名)」からきている。評判のいいといった意味合いである。 種小名の alatus は「翼のある」という意味である。

【特徴】樹高は1~3mで、若い枝では表皮を突き破ってコルク質の2~4枚の翼(ヨク)が伸長するので識別しやすい。樹皮は灰褐色で縦に筋が入る。
なお、翼が出ない品種もあり、コマユミ(小真弓、小檀)と呼ばれる。
葉は楕円形で、対生する。 葉先が尖り、縁には細かい鋸歯がある。秋に真っ赤に紅葉する。
初夏(4~6月)に、緑色で小さな四弁の花が多数つく。あまり目立たない。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。 果実の成熟期は10月である。 果実が熟して割れ、赤い皮のある種子を現す。
http://kawasakimidori.main.jp/webzukan/zukan_gazou/nisikigi_zentai.jpg
http://www.esacademic.com/pictures/eswiki/69/Euonymous_alatus.jpg
・葉
http://kawasakimidori.main.jp/webzukan/zukan_gazou/nisikigi_ha.jpg
・花
http://kawasakimidori.main.jp/webzukan/zukan_gazou/nisikigi_hana.jpg
http://treeflower.la.coocan.jp/Celastraceae/Euonymus%20alatus/DSC05607.JPG
・実
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/aa/2c73deb5db665451c5676aff398c60fb.jpg

コマユミ(小真弓、小檀、E.alatus f.ciliatodentatus、、シノニム E.alatus f.striatus他)
http://www.ffpri-kys.affrc.go.jp/tatuta/jumoku/tre208fl.jpg
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/60/8c772d9f9da0088408d1e4dfdedd8a57.jpg

【詳しい育て方】

■主な作業
剪定:枝の伸びがよく混み合いやすいので、落葉期に重なった枝を元から間引くのが基本。
生育期と落葉期ともに刈り込むことができるが、刈り込みだけで樹形を維持しようとすると、切り口からの芽吹きで混み合いすぎるため、2~3年に1回は混み合った枝を間引く。
また生育期に刈り込むと結果枝を多く切り落とすことになるので注意する。
■栽培環境
日当たりの良い場所が適している。
また、真夏の強い直射日光や西日に当てない方がきれいに紅葉する。日当たりがよく明るい感じの山林の中に生えていることが多いので、そのような環境を好むのではないかと思われる。
耐陰性はある程度あるが日当たりの悪い場所では花付き、実付きが悪くて秋の紅葉時期もあまり葉がきれいに色づかない。
夏に乾燥させてしまうと秋の紅葉に影響を与えてしまうので、乾きやすい場所なら株元に腐葉土を敷くなどして極端に土が乾かない様にする。
西日や真夏の直射日光があまり良くないのも土が極端に乾燥するおそれがあるからである。

■水遣り
鉢植えは夏場の水切れに注意する。
庭植えで、植え付けてから2年未満の株は、土の表面が乾いたらたっぷり水を与える。
植え付けてから2年以上たつ株は、特に水やりの必要はない。

■肥料
庭植えは、1月に寒肥として有機質肥料を株元の周辺に埋めておけば、そのほかは必要ない。
鉢植えは、3月に化成肥料を株元に追肥する。

■用土
水はけがよく肥沃な土を好む。赤玉土中粒2:完熟腐葉土または樹皮堆肥1を混ぜたものなどを使う。

■植え付け・植え替え
厳寒期を除き、落葉している休眠期間中が適期。
庭植え、鉢植えともに、植え穴または鉢底に有機質肥料か緩効性化成肥料を元肥として施す。
細い根が多いので適期なら移植も容易に行える。

■ふやし方
挿し木:3月上旬に昨年伸びた枝から15~20cmの穂木をとり、水あげ後、清潔な土に挿す。
タネまき:10月~11月に熟したタネをとり、ビニール袋か密閉容器に入れて冷蔵庫で保存し、翌年の3月に清潔な用土にまく。
根伏せ:3月上旬に根を掘り上げ、直径1.5cmほどの太さの部分を長さ15~20cmに整え、水はけがよい場所に5cmほどの深さで埋める。鉢を用いても構わない。

■病気と害虫
風通しが悪いとアブラムシやカイガラムシの発生が見られる。

■まとめ
日当たりと水はけの良い土壌を好む
剪定はできるだけ最小にとどめる
さし木で簡単にふやせる