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10月11日「安全・安心なまちづくりの日」 誕生花:ハックサンチドリ

2014-10-11 03:44:08 | 雑記

 記念日・年中行事

○安全・安心なまちづくりの日
2005(平成17)年12月に閣議決定し、2006(平成18)年から実施。「全国地域安全運動」の1日目。

○「リンゴの唄」の日
1945(昭和20)年のこの日、戦後初めて制作・公開された映画『そよかぜ』が封切られた。並木路子が歌う挿入歌「リンゴの唄」は戦後を象徴する大ヒットとなった。

○ウィンクの日(オクトーバーウィンク)
10と11を倒して見ると、ウィンクをしているように見えることから。女子中学生の間ではやったおまじないで、この日、朝起きた時に相手の名前の文字数だけウィンクをすると、片思いの人に気持ちが伝わる……のだそうだ。

○レーシックの日
医療用のレーザーを目の角膜部分にあてて、視力を矯正する角膜屈折矯正手術(レーシック)の認知度を高めることを目的に、SBC近視レーザークリニックが制定。日付は10月10日の「目の愛護デー」の翌日に当たり、10と11で「目がいい」と読む語呂合わせから。

○鉄道安全確認の日
1874(明治7)年のこの日、新橋で日本初の鉄道事故が発生した。

*(旧)南アフリカの政治犯との連帯の日(Day of Solidarity with South African Political Prisoners)
南アフリカのアパルトヘイト(人種隔離政策)に反対して捕えられた政治犯を支援するために国連が制定。アパルトヘイトは1994年に完全撤廃された。

○違反建築防止週間(10月11日~17日)
建設省(現在の国土交通省)建築指導課が制定。
安心して暮らすためには、建築物が安全であることがとても大切である。建築基準法は、生命・健康・財産を保護するため、地震や火災などに対する安全性に関する基準を定めている。この基準は、建築物を建てる場合には必ず守らなければならない。この違反建築防止週間をきっかけに、所有する建築物について建築基準法に適合しているかどうか建築士と相談するなど点検を心がける。なお、この週間には一斉公開建築パトロールが実施される。

○全国地域安全運動(10月11日~20日)
警察庁・都道府県警察・全国防犯協会連合会などが1977昭和52)年から実施。住宅侵入犯罪や窃盗などの抑止力となる「地域安全運動」への関心を高め、身近な犯罪を防ぐのを目的とする。初日の10月11日は「安全・安心なまちづくりの日」。

○鉄道の旬間(10月11日~20日)
運輸省(現在の国土交通省)が1994(平成6)年に制定。「鉄道の日」の前後10日間。

○【スーパーリーグ(ラグビーリーグ)】グランドファイナル(イングランドのオールド・トラッフォード)

○【NPB】クライマックスシリーズ第1ステージ(セ・パともに、10月11日~)

○第42回本場大館きりたんぽまつり(秋田県大館市・大館樹海ドーム、10月11日~13日)
きりたんぽの”本場”である秋田県大館市で開催される食の一大イベント。収穫したばかりの新米で作った「きりたんぽ」と特産の比内地鶏スープで作られた「きりたんぽ鍋」や、味噌ダレを付けた「味噌付けたんぽ」など本場のきりたんぽ料理のほか、工夫を凝らした「創作たんぽ」などが多彩に味わえる。因幡晃コンサートなどステージイベントも盛りだくさん。

○秋の朝市まつり「きのこまつり」(秋田県五城目町・タ町通り〈朝市通り〉、10月11日~12日)
 500年以上の歴史を持つ五城目朝市に旬のきのこが並び、例年出店が約60軒。会場では五城目名物「だまこ鍋」の販売や、きのこが当たる抽選会などのおたのしみイベントが開催される。
2014年は、第29回国民文化祭・あきた2014の五城目町主催事業「全国朝市サミット2014in五城目」同日開催されることから、全国朝市物産展や特設ステージでの芸能発表など、例年以上の出店やイベントが実施される予定。

○招福狐の行列(秋田県秋田市・通町商店街)
商店街にある招福稲荷神社は、東京北区王子稲荷神社が本宮で、その行事に倣って本宮参りの狐の行列を開催。狐の化粧は市立美術工芸短大の学生が担当し、希望者に随時行う。行列は稚児衣装の子狐から裃狐・色もの狐など100名以上の参加となる。

□湯立神事[ゆたてしんじ](宮城県大崎市・若宮八幡神社)
源頼朝が奥州平泉の藤原氏を平定して凱旋する途中に建立したと伝えられる若宮八幡神社で行われ、毎年、旧暦9月18日の「秋の宵祭」に行われる湯立神事は荒業で有名。氏子の安泰を祈願し奉納する。

□福島稲荷神社秋季例大祭(福島県福島市・福島稲荷神社・福島駅前通り周辺、10月11日~13日)
福島の中心街にある稲荷神社で3日間にわたり開催される秋の例大祭。期間中、多くの露店が並ぶ福島市街はお祭りムード一色に。この祭り最大のみどころが連山車[れんだし]。夕闇迫るなか提灯に灯をともした氏子町会による20台の山車が福島駅前通りに集結し、神社を目指し山車を連ねて運行する。

○二本松の菊人形(福島県二本松市・霞ヶ城公園、10月11日~11月24日)
昭和30(1955)年から続く、伝統ある菊の祭典。2014年は開催60回を記念し、内容を充実させ実施される。職人が丹精込めて作り上げた菊人形や世界に誇る千輪咲きが楽しめ、会期中に園内の紅葉が見頃を迎えると、菊と紅葉のコントラストが美しい。

○第3回会津柳津赤べこまつり(福島県柳津町観光案内所周辺、10:00~16:00)
柳津町は赤べこ発祥の里。赤べこ伝説を再現した「全国赤べこ丸太引き選手権大会」ではジュニアの部、一般の部で熱戦が繰り広げられる。出場チームも募集しており(平成26年9月26日締切)、豪華賞品もあり。その他、赤べこの絵付け体験や赤べこスタンプラリーなど、赤べこにちなんだイベントを開催。グルメ市・物産品販売なども行われ、盛りだくさんの内容。

○第24回ひたち秋祭り~郷土芸能大祭(茨城県日立市・日立シビックセンター新都市広場、10/11~12※11日17:30~19:40、12日11:00~18:00 ※雨天中止)
全国各地からお招きする郷土芸能を伝承する団体や青少年の競演を堪能できる日立市の秋の一大風物詩。二日目は、市内中学生や保育園・認定子ども園児、地元の芸能団体が日ごろの成果を披露するほか、会場内で伝統芸能を体験できる時間を設ける。

□鹿沼ぶっつけ秋祭り(栃木県鹿沼市・今宮神社・鹿沼市街地、10月11日~12日)
日光東照宮修営の流れを汲む名工の手による、絢爛豪華な彫刻を配した20数台の屋台を曳き回す今宮神社の例大祭。彫刻屋台が曳行されるが、市街地の交差点で3~7台の屋台が向かい合って行う「ぶっつけ」と呼ばれる囃子の競演がみもの。夕方になるといっせいに提灯に灯りが入れられ、幻想的なムードに包まれる。国指定重要無形民俗文化財。

○第30回足利薪能(栃木県足利市・鑁阿寺境内〈雨天時は足利市民会館大ホール〉)
室町文化の精華である「能」が、数多くの文化遺産と緑豊かな自然に恵まれたまち、将軍足利氏の発祥の地でもある足利市において開催される。足利氏の居館跡である「鑁阿寺[ばんなじ]」境内の特設舞台で演じられる薪能が観客を静寂と幽玄の世界へと誘う。当日は、無料茶席もある。薪能チケット持参者は10月11日または12日に、日本最古の総合大学「足利学校」(国指定史跡)とあしかがフラワーパークを1回限り無料で参観できる。他にも栗田美術館等チケット裏面を活用して市内のお得散策が可能となっている。

○むらの学校はたけ組稲刈りの会(群馬県高山市・高山温泉いぶきの湯駐車場)
群馬県高山村で、月一回開催している農作業体験プログラム。今月は稲刈りを行う。作業は手刈りで行い、はんでに掛けて天日干しをする。昔ながらの作法を楽しむ。週末は、首都圏から近い高山村にいらっしゃいませんか?おいしい空気を吸って、一緒に作業をする。体験の後は無料で配っている温泉入浴券を使って、近くの温泉で汗を流すことができる♪午前9時 高山温泉いぶきの湯駐車場集合。雨天中止。

○燃えよ!商工会青年部!第13回こうのす花火大会(埼玉県鴻巣市・鴻巣・糠田(ぬかた)運動場、荒川河川敷、18:00~〈打ち上げは18:30~20:30、1万5000発、60万人)
正三尺玉2発、二尺玉同時打ち上げ、尺玉300連発を含む珠玉のプログラム。魂のラストスターマインである「鳳凰乱舞(おおとりらんぶ)」は必見。

□下郷のささら獅子舞(埼玉県秩父市・熊野神社)
この獅子舞は、日向下郷・熊野神社の氏子によって舞い継がれてきたもので、戦国時代、熊倉城主長尾意玄[いげん]入道に召されて城中で舞ったことから「御殿ざさら」ともよばれる。雄獅子、雌獅子、子獅子、花笠、笛方、歌方などから成り、3頭の獅子は「五つ紋」の紋付き袴で白足袋という出立ちで舞う。

○成田市制60周年記念2014NARITA花火大会in印旛沼9th(千葉県成田市・成田ニュータウンスポーツ広場、19:00~20:20、約1万発、約8万5000人)
観客参加型の花火大会。2010年に世界で初めて花火大会としてグッドデザイン賞を受賞した。今年も参加型企画「花火 de BINGO」はもちろん、尺玉連発、花火ファンタジア、感動のラスト「NARITA黄金伝説」など成田市制施行60周年を記念し1万発の花火はみどころいっぱい。より多彩なプログラムを用意している。

○「パンスタジアム」パン賢人お勧めのパンが全国各地から集まるパンのお祭り(東京都豊島区
・東急ハンズ池袋、10月11日~13日、10:00~21:00、各日ともに売り切れ次第終了)
東急ハンズ池袋店にて、パンスタ(パン専門コミュニティーサイト)とのコラボによるパンのお祭り「パンスタジアム」が開催される。美味しいパンを求めて食べ歩いているパンスタ編集部のライターを中心としたパン賢人たちがセレクトしたパン屋さんのパンが、全国各地から取り寄せられ勢揃いするパンのお祭り。

○ワールドフェスタ・ヨコハマ2014(神奈川県横浜市・山下公園、10月11日~12日)
世界各国の「衣食住遊」を体験できるお祭り。各国名物料理や音楽・舞踏の披露、民芸品の販売もある。10~17時。

□身延山御会式(山梨県身延町・身延山久遠寺、10月11日~13日)
宗祖・日蓮大聖人の命日を期して営まれる法要で、とりわけ10月12日に行われる万燈行列は全国から約50の「万燈講」の団体2000人が集まり、16時に総門を出発して身延山本堂まで練り、供養を行う盛大な行列。

○奥志賀高原紅葉フェスタ(長野県山ノ内町・奥志賀高原バス停前駐車場、10月11日~13日)
北信濃エリアでは最も早く色づき始める、標高2000m級の山々に囲まれた上信越高原国立公園。紅葉時には針葉樹の緑と広葉樹の彩りが目の前いっぱいに広がる。中でも奥志賀高原の紅葉は鮮やかで、紅葉の中開催される奥志賀高原紅葉フェスタでは、特産品の販売や様々なイベントでお楽しみいただける。

○第59回松代藩真田十万石まつり(長野県長野市・松代城および松代町内、10/11~12、※12日13:00~松代藩真田十万石行列出陣)
史跡の町松代で、真田家十代の250年におよぶ善政をたたえるおまつり。なんといってもメインは総勢250人の「松代藩真田十万石行列」。松代城から町内3.5kmを3時間かけて練り歩く。松代藩初代藩主・真田信之を中心に、真田幸村・幸隆・昌幸等が馬上姿で登場する。その他、奴姿の槍振り隊、お姫様、腰元等も続き、絢爛豪華な時代絵巻が展開される。

○第11回「信州・松本そば祭り」(長野県松本市・松本城公園ほか、10月11日~13日)
信州ブランドの代表である「信州そば」のPRと、「そばの文化」を通じて全国各地のそば処との文化交流を推進するイベント。さらにイベント全体の食のテーマを「信州のスローフード」とし、長野県産の食材を限りなく採用することで信州の魅力を全国にアピールする。

○第47回刃物まつり(岐阜県関市・本町通りほか、10/11~12、10:00~17:00)
”日本一の刃物のまち”岐阜県関市が誇る市内最大のイベント。メイン会場となる中心市街地では、45店舗もの刃物屋が軒を連ねる刃物大廉売市を開催。家庭用からプロ用まで好みにあった自分ならではの1品が、産地ならではの特別価格で購入可能。市内では、古式日本刀鍛錬や刀剣研磨等外装技術の実演、居合道の据え物斬りや抜刀術の実演、刀剣展、アウトドアズナイフショーなど見どころ盛りだくさんのイベント。

○猿投まつり(愛知県豊田市・猿投神社、10月11日~12日)
試楽では御輿渡御や若衆による神行事を行う。翌日の本楽では、警固隊の入門などに合わせて棒の手や巫女舞の奉納が行われる。

○伊勢まつり(三重県伊勢市・高柳商店街周辺~県道鳥羽松阪線(尼辻交差点)~伊勢市駅周辺、10/11~12※10月11日9時45分~21時/12日9時45分~17時30分 ※雨天決行・暴風など警報発令時は中止の場合あり)
伊勢まつりは、「見て」、「参加して」、「楽しめる」市民レクレーション行事で、市民 主体の実行委員会が企画・運営するまつり。 パレード、イベント、出展・出店などに200を超える団体の参加が予定されており、賑やかな秋の伊勢を創出。

○平成26年(第68回)芭蕉祭(三重県伊賀市・10月11日~12日)
松尾芭蕉を偲ぶ法要。元禄7年(1694)から毎年芭蕉翁の命日である10月12日に、「しぐれ忌」が催されてきたが、昭和22年(1947)から「芭蕉祭」として発足。式典をはじめ、全国俳句大会、芭蕉翁記念館の特別展など、伊賀上野の風物詩となっている。また、2014年は芭蕉翁生誕370年にあたり多くの記念事業が計画されている。

○第46回丸岡古城まつり(福井県坂井市・丸岡城周辺〈メイン会場:霞ケ城公園ふれあい広場〉、10月11日~12日)
丸岡城を中心に、五万石パレードでは、子供大名行列を先頭に、丸岡古城武将隊やからくり人形山車が練り歩くなど、勇壮で壮麗なパレードが繰り広げられる。さらに、市民およそ1600人による総踊り、おじゃれ餅まきと続き、祭りのフィナーレを飾る。

○OBANA食のまつり(福井県小浜市・白鬚特設会場 、10月11日~12日)
全国各地のご当地グルメが集う屋台村や姉妹都市・友好都市の物産展、ミニ大漁市などが開催される。

○陶都・信楽まつり第61回「信楽陶器まつり」(滋賀県甲賀市・滋賀県陶芸の森、信楽伝統産業会館、信楽地域市民センター周辺特設会場、10月11日~13日)
陶芸の森産業展示館では信楽焼産業総合展が、信楽地域市民センター周辺特設会場では陶器即売会が開催される。また、信楽伝統産業会館では信楽焼の歴史を紹介する常設展示や特別展示が開催される。

□苗村神社三十三年式年大祭(滋賀県竜王町・苗村神社、10/11~13※10月11日10:00~18:30、10月12日9:00~18:00、10月13日9:00~14:00)
竜王町・苗村の郷33カ村の総社として崇敬されてきた。大祭は古来毎年行われてきたが、慶長4年(1599)から33年毎に行われることとなった。大祭の3日間は、33余郷の氏神を御榊に移し、神社に集結、「八幡山」「三輪山」「春日山」「慶龍山」「白鷺山」5基の山車と笛、鉦、太鼓のお囃子に踊り子、甲冑びとなど約1000人が神社に奉納する。

□大津祭(滋賀県大津市・天孫神社および旧大津町内一帯、10月11日~12日)
天孫神社の祭礼で湖国三大祭の一つ。12日の本祭にはゴブラン織の見送り幕や装飾金具に飾られた13基もの曳山が9時に天孫神社前に集合し、祭り囃子と独特の「からくり」を市内各所で演じながら終日巡行する。11日の宵宮は曳山から「コンチキチン」の祭り囃子が夜空にひびき、無数の提灯にうかびあがった曳山は優雅である。

□大徳寺塔頭 総見院・黄梅院・興臨院 秋の特別拝観(京都市北区、※興臨院10月11日~12月15日 ※総見院10月11日~11月30日 ※黄梅院10月12日~12月7日)
大徳寺の塔頭、総見院・黄梅院・興臨院の秋の特別拝観が行われる。総見院は、織田信長の菩提寺であり、利休参禅の師、古渓和尚が開祖。黄梅院の庫裡は日本の禅宗寺院において現存する最古のもの。前田家の菩提寺である興臨院は、室町時代創建の禅宗建築の代表作であり、本堂・表門・唐門は重要文化財に指定されている。

□春日祭(京都市右京区・西院春日神社、10月11日~12日、12日神輿・剣鉾の練り歩き13:00~17:00)
春日祭は、京都でも屈指のにぎやかなお祭りで、無病息災・五穀豊穣を祈る秋祭り。江戸時代初期に製作された2基の神輿と5基の剣鉾が練り歩く。春日通四条から三条間が歩行者天国になり、約200店の露店も出て、おおにぎわいになる。

□神護寺五大虚空蔵菩薩像御開帳(京都市右京区・神護寺、10月11日~13日)
神護寺の多宝塔にて、五大虚空蔵菩薩の祈願法要とともに特別公開される。五大虚空蔵菩薩像は、承和3年(836年)から承和12年(845年)の間に、仁明天皇の御願により、弘法大師の高弟真済僧正が建立した宝塔院の本尊として安置された。奈良時代から伝わる木心乾漆像の技法が用いられ、五色に彩色されている像高90cmあまりある像。

□献燈祭(観月の夕べ)(京都市上京区・白峯神宮拝殿)
崇徳天皇と淳仁天皇を祭神とする神宮。神前に燈を捧げ、ハワイの民族舞踊による演奏奉納が行われる。

□壬生狂言(京都市中京区・壬生[みぶ]寺、10月11日~13日、13:00~17:30頃)
生狂言は、正式名称を壬生大念仏狂言と呼ばれている。700年の歴史を持つ京都の代表的民族芸能であり、国の無形文化財に指定されている。「壬生のカンデンデン」という愛称で親しまれている。一般の能狂言とは異なり、かね・太鼓・笛の音に合わせて、全ての演者が仮面をつけ、一切セリフを用いらず無言で演じる。勧善懲悪、因果応報の理を教える宗教劇として今日まで残されている。

○第5回京都まるごとマルシェin興正寺「北海道うまいもん祭」(京都市下京区・興正寺[こうしょうじ]、10月11日~13日、各10:00~18:00※雨天決行)
 京都最大級のグルメイベント「京都まるごとマルシェ」。第5回目は、下京区・興正寺で「北海道うまいもん祭」をテーマに、いまだかつてない北海道×京都の食のコラボイベントを開催する。当日は、北海道の料理店が限定で登場するほか、京都の料理店約20店は北海道の産直食材を使ったおいしい特別メニューを提供する。

□粟田神社大祭(京都市東山区・粟田神社、10月11日~13・15日、12日18:00~「夜渡り神
事」粟田大燈呂を灯りに神宝の鉾が練り歩く、13日12:00~「神幸祭」剣鉾巡行・神輿渡御、15日11:00~「例大祭」本殿にて舞楽奉納、10/14は開催されない。)
京都の東の出入口である粟田口に鎮座する為、古来東山道・東海道を行き来する人々は旅の安全を願い、また道中の無事を感謝して当社にお参りされ、いつしか旅立ち守護の神として知られるようになる。祭には神輿に先行して剣鉾が巡行する。剣鉾は祇園祭の山鉾の原形といわれており、 室町時代には祇園会が行われない際は粟田祭をもって御霊会としたと伝えられる。

□講員大祭(京都市伏見区・伏見稲荷大社、10月11日~12日)
講員大祭は、全国の講員が日頃の神恩に感謝するとともに、家内安全・生業繁栄を祈願するお祭り。講員とは、全国の稲荷大社信仰者により組織された団体。中堂寺六斎念仏踊りや狂言など境内ではたくさんの神賑行事が繰り広げられる。

□醍醐寺霊宝館秋季特別公開(京都市伏見区・醍醐寺、10/11~12/7、9:00~16:30)
古代・中世以来の貴重な寺宝・伝承文化財の中から一部が公開される。今秋のテ-マは、「醍醐寺に心を寄せた人々の名筆と秋の雅」。

○岸和田十月祭礼(大阪府岸和田市・山手各地区、10月11日~12日)
300年以上もの歴史をもつ有名な岸和田のだんじり祭は9月中旬に行われるもので、この祭礼は山手地区で開かれるだんじり祭のこと。9月の祭りに劣らぬ7地区47台のだんじりが市街地だけでなく田園風景の中も疾走する。

□あべの王子みのり市(大阪府大阪市阿倍野区・阿倍王子神社、10月11日~12日)
府下唯一の熊野王子社である阿倍王子神社。あべの王子みのり市は、オーガニックフードとクラフト雑貨の手間隙かけて作られた逸品をお届けする。五穀豊穣に感謝し、天下泰平を願う神社の秋祭り。

○明石城まつり2014(兵庫県明石市・県立明石公園、10/11~12、9:30~16:30)
明石城(明石公園)で行われるステージありブースありのお祭イベント。重要文化財である櫓の一般公開や、明石焼(玉子焼)をはじめとした明石の食も味わうことができる。12日は「明石子午線どんとこいまつり」と同時開催!

□大宮八幡宮大祭(兵庫県三木市・大宮八幡宮、10月11日~12日)
8台の布団屋台が次々と85段の石段を上り、宮入。御神輿を迎えるため上ってきた石段を再び下って宮出する。

□米田天神社秋祭り(兵庫県高砂市・米田天神社、10/11~12※体育の日の前々日・前日)
加古川市の泊神社の分社として、宮本武蔵の養子で小倉藩家老の宮本伊織が再建したといわれる米田天神社。毎年、大人屋台、子どもの神輿などが町内を練り歩き、祭りを盛り上げる。

○丹波篠山秋味まつり(兵庫県篠山[ささやま]市・大手前南・北駐車場、たんば田園交響ホール西駐車場、10月11日~13日)
丹波篠山の秋の味覚を存分に味わえる3日間。本場丹波篠山黒枝豆や特産品の販売のほか、楽しいイベントも開催される。

□辻八幡の神殿入[こうぞのり](広島県三次[みよし]市・辻八幡神社)
200年以上の歴史をもつ神迎えの行事。21時の花火を合図とし、各地域の各家がいっせいに竹笹や木枠に灯篭をつけ、太鼓や鐘を打ち鳴らし、笛を吹いて神社へ参拝する。参道の仕掛け灯篭が幻想的。県指定無形民俗文化財。

□亀山神社大祭(広島県呉市・亀山神社、10月11日~12日)
 11日の前夜祭では演舞が奉納される(18時~20時30分)。12日例祭10時~、13時30分~14時俵神輿奉納、17~19時演舞奉納が行われる。両日とも社殿内にて巫女舞奉納がある。

□小豆島・豊島[てしま]秋祭り太鼓台奉納(香川県小豆島町・葺田[ふくだ]八幡〈11日〉、伊喜末[いぎすえ]八幡〈13日〉、土庄[とのしょう]八幡〈14日〉、富丘八幡・内海八幡〈15日)、池田亀山
八幡〈16日〉、家浦[いえうら]八幡〈18日)、唐櫃[からと]八幡〈21日〉、10月11日~21日)
豊作を感謝する祭り。綺麗に飾った赤い布団太鼓が技を競い合う。葺田八幡では清めの獅子舞、池田亀山八幡では海から太鼓台を運び入れる「オシコミ」、内海八幡では約8mののぼりを浴衣姿
の若い衆が片手で上げ、額や肩で受ける「幟さし」が見られる。高松港から高速艇を利用の場合は所要時間35~45分。

□西条まつり(愛媛県西条市・伊曾乃神社ほか、10月11日~12日、10月14日~17日)
西条市内の嘉母[かも]神社・石岡神社・伊曾乃神社・飯積[いいづみ]神社の秋の祭礼を総称したもの。特に10月15日・16日の2日間にわたり行われる伊曾乃神社の祭礼は最も大きなもの
で、だんじりとみこしを合わせて80余りの屋台が繰り出す。早朝と夜は100余りの提灯を灯して幻想的なお祭り絵巻を再現。

○でちこんか2014(愛媛県鬼北町・奈良川河川敷〈鬼北町役場裏〉、10/11~12※11日(前夜祭)18:00~21:00、12日(当日)9:00~15:00)
2日間にわたって開催される鬼北町最大のイベント。前夜祭は「炎の祭典・邦楽ライブinきほく」と題し、鬼北町の「太鼓集団魁」をはじめ、全国の邦楽団体が集まり熱いライブを展開する。歌や演
奏に魅了されること間違いなし!当日は県内外から集まった約110の団体が特産品などを販売するびっくり市や、鮎・マスのつかみどり、約2500食分のきじ鍋を提供するジャンボきじ鍋、ステ
ージショーなど多くの催しが予定されている。

○第65回大川木工まつり(福岡県大川市・大川産業会館、10/11~13、8:30~18:00※10月12日・13日は10:00~ ※10月10日には前夜祭として17:00~「木魂祭」、19:00~「匠
の薪能」が開催される) メーカー200社、1万点の家具が大集合!
家具生産量日本一を誇る、大川市の恒例の家具販売イベントとして親しまれ、毎年期間中は約15万人が訪れる。4会場において家具の見本市、展示即売会のほか、インテリアデザイン展示、
親子で楽しめる木工体験、ステージショーなど大川市の魅力が感じられるイベント。 

□今古賀風流(福岡県柳川市・今古賀地区一帯・三島神社、10月11日~12日、6時~20時)
通称「どんきゃんきゃん」ともいう伝統の祭り。大太鼓の上に御神体を置き、3人が謡に合わせて太鼓を打ち舞う。その年の座元から道ばやしで三嶋神社境内、村の守護神のある竜神宮までを行
列。神前で舞った後、村中の家々を回る。

□三柱神社秋季大祭おにぎえ(福岡県柳川市・三柱神社、10月11日~13日、10:00~) 
大賑わいの発音がつまって呼ばれるようになった「おにぎえ」。県指定無形文化財の囃子山車「どろつくどん」や踊り山車が町中に繰り出される。三柱神社境内には露店が立ち並び夜遅くまで賑わ
う。中日には山車を連ねて御神幸行列が行われる。

○小鹿田焼民陶祭[おんたやきみんとうさい](大分県日田市・源栄町[もとえまち]、皿山、10月11日~12日)
国重要無形文化財、小鹿田焼を市価よりも安く提供する祭り。唐臼の音が響くのどかな里も、この日はたくさんの人出で賑わう。

○第18回のべおか天下一薪能(宮崎県延岡市・延岡城址〈旧二の丸広場〉) 
旧延岡藩主・内藤家旧蔵の面を使った薪能。安土桃山時代から江戸時代初期の貴重な「天下一」の面を使い、人間国宝が舞う。

○日向十五夜祭り(宮崎県日向市・中心市街地、日向市駅前交流広場 、10月11日~12日)
日向市を挙げて舞踊隊が繰り出す。見立細工や花屋台が奉納され、通りいっぱいに舞踊隊が練り歩く宮崎県北三大祭りの一つ。メイン会場舞台では十五夜太鼓や歌、各種演奏が行われる。

○第10回縄文の森秋まつり(鹿児島県霧島市・上野原縄文の森・体験広場、10/11~12、10:00~15:00)
参加体験型のイベント。ステージでは楽しいパフォーマンスが盛りだくさん。縄文体験は火おこしやアクセサリー作りなど、縄文の森ならではの体験ができる。大人気の縄文料理販売やどんぐりの粉を使ったドングリうどんの販売もあり。両日とも13:30から恒例の火おこし大会やお楽しみ抽選会も開催されるので、参加しよう!

○那覇大綱挽きまつり(沖縄県那覇市・国際通り・国道58号久茂地交差点・奥武山公園ほか、10月11日~13日)
11日には国際通りで市民演芸・民俗伝統芸能パレード、12日には国道58号久茂地交差点で大綱挽きが催される。また、奥武山公園では11日~13日の3日間、市民フェスティバルが開催され
る。

○伊良部トーガニまつり(沖縄県宮古島市・佐良浜スポーツセンター〈宮古島市伊良部字池間添〉)
伊良部島の伝統民謡「伊良部トーガニ」を歌って競う祭り。「伊良部トーガニ」とは、三線の伴奏に合わせて歌う伊良部島伝統の叙情歌で、男女の情愛が歌詞に表現されている。唐金(トーガニ)という人物が歌っていたことからその名がつき、この民謡を後世に伝えようと、平成12年(2000年)から毎年開催されている。 

 ハクサンチドリ(白山千鳥)

【花言葉】「素晴らしい」「陽気」「間違い」「誤解」

【概要】
ハクサンチドリ(白山千鳥、学名:Dactylorhiza aristata)はラン科ハクサンチドリ属の多年草の高山植物。日本(本州中部以北)、朝鮮半島、アラスカなどの高山帯の草地に分布するランの仲間(北海道北部では、平地や海岸線にも分布する)。和名は白山に多いこと、花の付き方が千鳥の飛ぶ姿に似ていることから名付けられた。
学名のダクティロリザ(Dactylorhiza) はギリシア語の「ダクティロス(指)+リザ(根)」が語源で、掌状の地下茎の形に由来する。種小名のアリスタータ(aristata)は「芒のある」という意味である。

【特徴】
草丈は10~40cm。葉は5~15cmの細長い形で、3~6枚が互生する。
開花期は6~8月で、茎の先端に総状花序の赤紫色の花を10輪くらいつける。まれに白花の個体もある。花冠は唇形であり、先端が3裂している。 花の左右に羽を広げたように見えるのは側萼片とよばれる部分である。 花の上部では上萼片と側花弁が合わさって帽子のように見える。花の下部にあるのは唇弁で、円形をしており先が尖る。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。

http://www.kagiken.co.jp/new/kojimachi/20070623_rebuntou/20070623_rebuntou_27large.jpg

・葉
http://homepage2.nifty.com/hanapapa/400x300/hakusanchidori.jpg

・花
http://blog.brokore.com/images/users/agbyj/images/4b013577af1521ff8fd96689ede5a20e.jpg

【品種】
ウズラバハクサンチドリ(鶉葉白山千鳥、学名:Dactylorhiza aristata f.punctata)
 葉に薄紫色の斑点があるもの。
http://www.geocities.jp/c623yto/130728-31.jpg

シロバナハクサンチドリ(白花白山千鳥、学名:Dactylorhiza aristata f.albiflora)
白花のもの。
http://art11.photozou.jp/pub/113/189113/photo/23283305.jpg

【詳しい育て方】

■栽培環境
春に芽が出て花が咲くまでの間は柔らかい日射しの当たる場所で育てる。暑さに弱いのでそれ以降は半日陰の涼しい場所に置く。運がよければ夏を越す。
毎年、新しい地下茎をつくって翌春はそこから芽を出す。作落ちして(新たにできる地下茎が年々小さくなっていき)2~3年で株自体が消滅することも多い。

■水遣り
寒冷地の湿原や高山の湿潤な草原に自生する植物である。葉を出している生長期は適湿を保ち、水切れに気をつける。休眠期も完全に乾かさないように湿らす程度の水を与える。過湿にすると根が腐るので、水はけのよい用土を使うことも大切である。

■用土
水はけのよい用土が適している。砂や腐葉土を混ぜたものを使う。

■植え付け・植え替え
植え付けの適期は休眠期に行う。植え替えの適期は11月と1~3月である。

■ふやし方
株分けが可能であるが、地下茎がほとんど増えないので物理的に難しい。

■ポイント
暑さに非常に弱く、平地では生育期間も比較的短く、地下茎が充分に育たないことも多く、比較的栽培の困難な植物と言える。無菌播種などによる増殖は可能だが、播種培地に高濃度の硝酸イオンが含まれていると初期成育が阻害されるなど、一般に商業生産されているランと培養特性はかなり異なる。