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2017/01/18 「都バス記念日」 誕生花:ストック

2017-01-18 00:37:50 | 雑記

 記念日

都バス記念日
東京都交通局が制定。
1924(大正13)年のこの日、東京市営乗合バスが東京駅への2系統で営業を開始した。
このバスはT型フォード11人乗りで、「円太郎」の愛称で親しまれ、都営バスカードのデザインにも使われている。

118番の日
海上保安庁が2011(平成23)年から実施。
海上保安庁への緊急通報用電話「118番」を広く知ってもらうための活動が行われる。

○カップスターの日
 「サッポロ一番」「カップスター」など、数多くのヒット商品を生み出しているサンヨー食品株式会社が制定。「カップスター」はタテ型のカップ麺で、1975年1月18日に「カップスターしょうゆ」が発売されて以来、多くの人に愛されてきたロングセラー商品。「カップスター」シリーズには「みそ」「しお」「キムチ」「とんこつ」など、多彩な味のバリエーションがある。日付は初めて発売された日にちなんで。

振袖火事の日
1657(明暦3)年のこの日、江戸城天守閣と市街のほとんどを焼失し、死者が10万人にもおよんだ明暦の大火が起きた。
この大火は「振袖火事」とも呼ばれる。

初観音
毎月18日は観音(観世音)菩薩の縁日で、一年最初の縁日は「初観音」と呼ばれている。

 誕生花 ストックアラセイトウ(紫羅欄花)) garden stock、hoary stock

【花言葉】 愛の絆」 「永遠の美」 「永遠の恋」 「真面目」 「豊かな愛」 「愛の結合」 「求愛」 「逆境に堅実」 「順風満帆」 「不変の美」

【概要】
 アラセイトウ属(Matthiola) は、アブラナ科の属の1つ。マッティオラ属ともいう。
この属には48種が含まれる。木本または草本。マデイラ諸島とカナリア諸島、南ヨーロッパ、北アフリカ、西アジアに自生する。本属の植物を総称してストック(stock)と呼ぶこともある。
単にストックというと、ほとんどはアラセイトウ(紫羅欄花、学名:Matthiola incana、 英名: garden stock)のことである
南ヨーロッパ原産で原産地では多年草であるが、日本では秋蒔き一年草として扱う。 
名前の「ストック(Stock)」は「茎」という意味で、この花の茎がまっすぐ伸びて太く目立つことに由来している。和名を「アラセイトウ(紫羅欄花)」という。これは江戸時代にこの花が輸入されたとき、葉や茎に生えているうぶ毛がラセイタ(ポルトガル語で布地のラシャのこと)の手触りに似ていたため、「葉ラセイタ」と呼ばれていたのが転訛して「アラセイトウ」になったといわれる。
属名Matthiolaは、シエーナの医師で博物学者だったピエトロ・アンドレア・マッティオリ (Pietro Andrea Mattioliに献名された。 種小名の incana は「灰白色の柔らかい毛で覆われた」という意味である。

【特徴】
アラセイトウ Matthiola incana〕
草丈は20~80cm程。葉は長い楕円形で、互い違いに生える(互生)。葉の縁にぎざぎざ(鋸歯)はない。 
開花期は10月から翌3月頃。 茎先に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、赤、白、ピンク、紫色などの花をつける。八重咲きと一重咲き(4弁花)とがあり、日本では八重咲きが好まれている。花には強い香りがある。
花の後にできる実は角果(雌しべの中にある仕切りを残して左右の殻がはがれるもの)だが、八重咲きのものには生殖能力はない。
ブロッコリーやカリフラワーと同じアブラナ科なので食べることもできる。

【品種(原種・園芸品種)】

ストック‘レインボー・カルテット’ Matthiola incana‘Rainbow Quartet’〕
花の中心から外側に向かってイエロー、オレンジ、ピンクのグラデーションが見られるスプレー咲きのストック。
http://www.setagayakaki.co.jp/uploads/2012/01/DSCF64664.jpg

ストック‘シャンテ イエロー’ Matthiola incanaChanter Yellow’〕
シャンテシリーズ。スプレー咲きタイプの黄花。 
http://www2012.otakaki.co.jp/showroom/p/img/2015/20150119T/P1070773.jpg

ストック‘ビンテージ・レッド’ 〔Matthiola incana‘Vintage Red’〕 
ビンテージ・シリーズの赤花。八重咲き。 
http://kazesanpo.com/goods_image/A388_Z4.jpg

ストック‘ マリン・カルテット’ 〔Matthiola incana‘Marin Quartet’〕
極早生スプレー系 有毛種。上位での分枝性が強く、スプレー状のスタイルで開花し、フラワーアレンジメントや花束に好適。
http://www.faj.co.jp/02_ABOUT/showcases/2013_11_11/showcase/16a.jpg

ストック‘キスミーブルー’ 〔Matthiola incana‘Kiss-me-blue’〕
【矮性種(ミニストック) キスミー系】 パンジー、ビオラなどとの寄せ植えに、高低差をつける品目として冬花壇には欠かせない。香りも人気で、寒さにも強く、霜の当たらない所であれば冬の間咲き続ける。一重は清楚、八重は豪華!早生で分枝性に優れる。
http://www.pref.kyoto.jp/plant2/migoro/1611/161112/kadan/P4070024.JPG

ルザキアラセイトウMatthiola longipetala (= Matthiola bicornis) 英名:ナイトセンテッドストック (night-scented stock)〕
夜になると香りを放つため「ナイトセンテッドストック」と呼ばれる。一年草。イギリスでは、3月~5月に種をまき、5月~9月に花を咲かせる。 
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/6/65/Matthiola_longipetala.jpg

 年中行事・歳時記・祭り 

□豊国神社厄除大祭(滋賀県東近江市池庄町・豊国神社、1/18(水)~20(金)8:00~20:00)
厄除け八幡さんとして親しまれている「豊国神社」。厄除大祭は、江戸時代初期この地の領主で出羽国山形の城主・最上義智公が1月19日を吉日として厄除けの祈願祭りを行ったことが起源と伝わる。境内に続く参道の両側には多くの露店が並び、昔ながらのお祭りの風情を醸し出し、毎年、県内外からの多くの祈願・参拝客で賑わう。  

□初観音(和歌山県和歌山市紀三井寺・金剛宝寺護国院(紀三井寺)、1/18(水)13:00~)
大勢の僧侶により大般若経の転読が行われる。13時~。大般若経の経本を肩に当ててもらうと、年中無事息災で過ごせるという言い伝えがある。  

□門戸厄神 厄除け大祭(初厄神)(兵庫県西宮市門戸西町・門戸厄神 東光寺、1/18(水)~19(木) 8:00~20:00※1月17日、18日、19日は付近道路交通規制あり)
毎月19日は厄神明王様のご縁日。新年のこの日は特別で、数十万の善男善女が参拝に訪れ、一年で一番の賑わいをみせる。 

 見本市・展示会・美術展・博物展

常設展3期 絵画を愉しむ:Part1 静物画のこころ(愛知県刈谷市住吉町・刈谷市美術館、1/18(水)~2/19(日)9:00~17:00※休館日:月曜日(入館は16:30まで))
静物画からは、対象とじっくり向き合った画家の眼差しが伝わってくる。モチーフ、色、形、質感といった様々な要素を通して、画家たちが静物画に込めた“こころ”の在りかを探る。 
 

おかやまテクノロジー展(OTEX)2017岡山県岡山市北区大内田・コンベックス、1/18(水)~19(木)10:00~17:00※最終日は16:30まで)
岡山県内の最新技術が一堂に会する、中四国最大規模のものづくり展示商談会。「ものづくり県・おかやま」の精鋭企業が加工技術や製品を展示し、技術課題の解決、最先端技術の収集、新たなパートナー探しに最適な場を提供する。基調講演や最先端技術を体感できる特別展示もあり。また、飲食コーナーでは、岡山のご当地グルメが楽しめる。 主催:岡山県、(公財)岡山県産業振興財団 


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