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10月9日「トラックの日」 誕生花:フェンネル

2014-10-09 00:56:48 | 雑記

 記念日・年中行事

○トラックの日

10と9で「トラック」と読む語呂合わせから、公益社団法人全日本トラック協会が1992年に制定。

この日を中心に全国各地で交通安全教室や絵画コンクールなどのイベントを開催し、営業用トラッ

クへの正しい理解を得て、国民生活や産業活動を支えるトラック輸送を目指す。日付は10と9で「ト

ラック」と読む語呂合わせから。

○塾の日

全国学習塾協会が1988(昭和63)年に制定。「じゅ(10)く(9)」の語呂合せ。

同協会は、学習塾を正しく認識してもらい、学習塾の声を社会に反映させることを目的にしてい

る。1988年は同協会が設立された年である。

○道具の日

東京・浅草の調理具の専門店街・かっぱ橋道具街が制定。「どう(10)ぐ(9)」の語呂合せ。

【かっぱ橋道具祭り】

日時:平成26年10月7日(火)~10月13日(月・祝) AM 10:00~PM 5:00

会場:台東区生涯学習センター、金竜公園 及び かっぱ橋道具街通り

内容:道具供養祭、大抽選会、サンマ試食会、ブラスバンドパレード、物産展ほか、楽しい催し物

が盛り沢山。 

○東急の日

「とう(10)きゅう(9)」の語呂合せ。東京急行電鉄が制定した東急グループのキャンペーン。

○「とく子」さんの日

タイガー魔法瓶株式会社が省エネパワーが高いVEポットの自社ブランド製品の「とく子さん」をPR

するために制定した日。電気代が6000円もお得(とく)になることから名付けられた「とく子さん」に

ちなみ、日付は10(と)と9(く)の語呂合わせから。

○トクホの日

特定保健用食品(トクホ)は健康の保持に役立つ機能を示す「保健の用途」を表示することを消費

者庁が許可した食品で、生活習慣病予防に向けた生活改善をサポートするもの。特定保健用食

品を上手に取り入れて、生活習慣病の予防に役立ててもらおうと「トクホの日」推進委員会が制

定。日付は健康の基本である「食事と運動」に関心が高まる秋であり、10と9で「トクホ」と読む語

呂合わせから。

○アメリカンドッグの日

串刺ししたソーセージにホットケーキのような生地をつけて油で揚げたアメリカンドッグを手がける

富山県富山市に本社を置くフルタフーズ株式会社が制定。コンビニエンスストア、スーパーマーケ

ットなどで、美味しく楽しんでもらえるような展開を企画。日付は10と9で「ドッグ」と読む語呂合わ

せから。

○熟成肉の日

大阪府大阪市に本社を置き、国産の黒毛和牛本来の美味しさを提供する「但馬屋」などの焼肉

店、ステーキ店を展開する株式会社牛心が制定。牛一頭を丸ごと、温度、湿度、風などを厳しく管

理し、数十日間熟成させた同社の「熟成肉」。その美味しさを多くの人に知ってもらうのが目的。日

付は10と9で「じゅ(10)く(9)せい」の語呂合わせから。

○糖尿病とこころの日

島根県出雲市に事務局を置く「糖尿病とこころ研究会」が糖尿病とこころについて考える日にと制

定。研究会では糖尿病とその患者の心理に対する情報交換や研究を行い、糖尿病の専門医と精

神科医を中心に、糖尿病治療に関わる看護師、栄養士などのスタッフが参加して、糖尿病患者の

こころへのアプローチを検討している。日付は10と9で「糖(10)尿病とここ(9)ろ」の語呂合わせ

から。

▲世界郵便デー、万国郵便連合記念日(World Post Day)

万国郵便連合(UPU)が1969(昭和44)年に「UPUの日」として制定。1984(昭和59)年に「世

界郵便デー」と名称を変更した。

1874(明治7)年のこの日、全世界を一つの郵便地域にすることを目的に、万国郵便連合が発足

した。日本は1877(明治10)年2月19日に加盟した。

□秋の高山祭(八幡祭)(岐阜県高山市・桜山八幡宮周辺、10月9日~10日)

秋の高山祭は桜山八幡宮の例祭。11台の華麗な屋台が秋の飛騨高山を彩る。祭の起源は16

世紀後半から17世紀にさかのぼる。巧みな動きを披露する布袋台のからくりや、屋台に施された

華麗な彫刻など、随所に飛騨の匠の技が生きる。夜になると屋台はそれぞれ100個にもおよぶ提

灯をともし、艶やかに夜を彩る。国指定の重要有形・無形民俗文化財。

□金刀比羅宮例大祭(香川県琴平町・金刀比羅宮、10月9日~11日)

毎年10月10日、21時から渡御の神事が行われ、毛槍・鳥毛をうちふるうやっこを先頭に、男女2

名ずつの「お頭人さん」、神馬1頭、神職、巫女、舞人、伶人、五人百姓、庄官など総勢約500名

の神輿行列が本宮から御旅所へと渡る。平安絵巻さながらの豪華で厳粛な夜の祭典。

○三河内陶器市(長崎県佐世保市・三河内[みかわち]焼伝統産業館特設野外会場、10月8日~

13日)

400年の歴史を有する三川内焼産地の「三川内陶器市」。毎年10月上~中旬に佐世保市三川

内本町の三川内焼伝統産業会館前広場で開かれる。会場では、地元の窯元や商社が50以上の

特設テントを設け、日用品から美術工芸品まで50万点以上の商品を、市価より3~5割安く販売

する。また、お買い物抽選会や陶磁器オークションなどのイベントも好評で、期間中は多くの買い

物客で賑わう。

○第26回天草西海岸秋の窯元巡り(熊本県苓北町[れいほくまち]・天草市天草町の各窯元、10

月9日~13日)

苓北町と天草市天草町にある窯元で開催される。天草市の高浜焼は、白い肌に藍色の絵付けが

伝統のスタイルだが、そのデザインは時代の感性とともに変化し続けている。期間中は新作を中

心とした展示即売も行われ、いずれも通常価格より大幅に安く販売される。

 フェンネル(ウイキョウ[茴香]) fennel

【花言葉】「愛情に値する」「賞賛」

【概要】

フェンネル(英:fennel、学名:Foeniculum vulgare)は、せり科ウイキョウ属の多年草。和名は

ウイキョウ(茴香)、または、ショウウイキョウ(小茴香)。仏名はフヌイユ(fenouil)

地中海沿岸が原産とされ、古代エジプトや古代ローマでも栽培されていた記録があり、歴史上もっ

とも古い作物のひとつとされる。主産地はインド、中国、エジプトなど。日本には奈良時代に中国か

ら渡来し、長野県、岩手県、富山県などで多く栽培されている。沖縄料理においては『いーちょー

ばー(胃腸葉)』と呼ばれ、整腸作用のある島野菜として珍重されていた。魚汁やまーす煮などの

魚料理の臭い消しとして用いられ、時に平焼きなどの薬味としても用いられた。

フェンネルは英語「fennel」からの外来語。ラテン語「foenum(干し草・牧場)」に小さいことを表す

語尾が付き、「foeniculum(小さな干し草)」となり、変化して「fennel(フェンネル)」となった。

和名ウイキョウは、漢名「茴香」から。「茴香」の「茴」は唐音では「ウィ」、漢音では「クヮイ」「ヱ」。

「茴香」の「香」は唐音では「キャウ」、漢音では「カウ」「カング」。よって、唐音読みである。

属名のFoeniculumはラテン語の「foenum(干し草)」が語源で、葉の形状から、あるいは香りが

乾草に似ていることから名付けられた。種小名vulgareは「普通の」という意味である。

【特徴】

 草丈は1~2m。葉は2回羽状複葉(鳥の羽のように左右に小葉がいくつか並んで1枚の葉が構

成される)で、それが、もう1回枝分かれをして1枚の葉となる。 小葉は線形で糸状になる。

開花期は6~8月で、茎先に複数の散形花序(枝先に1個つずつ花がつく)を出し、傘のような形に

なって黄色の小さな花をつける。 花は5弁花で、花びらは内側に曲がる。 雄蕊は5本である。

花の後にできる実は円柱形の分果(複数の子房からできた果実)で、2ブロックで構成される。 実

は、香りが強い。

http://livedoor.blogimg.jp/ichioy/imgs/d/e/de75dc9d.JPG

・葉

http://keyserver.lucidcentral.org/weeds/data/03030800-0b07-490a-8d04-

0605030c0f01/media/Images/Foeniculum_vulgare/foeniculum%20vulgare3.jpg

・花

http://art34.photozou.jp/pub/454/108454/photo/83838499.jpg

【種類】

フローレンス・フェンネル(F.vulgare var.azoricum)

和名イタリアウイキョウ。株元が丸く肥大するのが特長で、その部分を食用とする。イタリアではフ

ィノッキオと呼ばれ野菜として親しまれている。

http://img02.hamazo.tv/usr/catgarden/furo-rensu2.JPG

ブロンズ・フェンネル(F.vulgare ‘Purpurascens’)

葉がブロンズ色になり、観賞用に適している。

http://shop.teftef.biz/shopimages/teftef/0090000000242.jpg

【詳しい育て方】

■主な作業

支柱立て草丈が高くなると倒れやすくなるので、支柱を立てる。

収穫葉や茎はいつでも収穫できる。できるだけやわらかい部分を収穫する。球茎は春まきなら7

月の頭、秋まきなら11月の頭に収穫できる。タネは株全体が黄色く枯れてきたころに花茎ごと切り

取って風通しの良い日陰で逆さに吊して乾燥させて収穫する。

フローレンス・フェンネルの軟白処理株元(根株)が肥大するフローレンスフェンネルは根株がゴ

ルフボール大の大きさになったらまわりの土を株元に寄せて(茎の伸びているあたりまで株を埋め

る)根株に光が当たらないようにする。この作業を軟白処理といって、長ネギの白い部分も同じ作

業で作られている。この作業をしないと茎が青く、硬くなってしまう。その後草丈が1mくらいに達し

たら掘り上げて根株を収穫する。根株を食用にしない場合はこの作業を行う必要はない。

■栽培環境

日当たりのよい環境を好む。株がよく茂って茎葉が混み合った場合は、茎を適宜間引いて株の内

部まで充分日が当たるようにする。霜の降りるころか果実の熟した頃に地上部が枯れてしまうが、

春に暖かくなると新芽がふいて再び元気に育つ。凍結の心配のある地域では、腐葉土などを敷い

て防寒する。

■水遣り

乾燥地気味の土壌を好む。鉢植えは土の表面が乾いたらたっぷりと与える。地植えは夏に雨の降

らない日が何日も続くような場合だけ与えるが、基本的には水をやる必要はない。冬は地上部が

枯れても根は生きているので、鉢植えは回数を少なくして水遣りを行う。

■肥料

肥料は春と秋の年2回、株元にゆっくり効くタイプの肥料を施す。

■用土

水はけの良い肥えた土が適す。鉢植えにする場合は赤玉土小粒7:腐葉土3の配合土を使用す

る。地植えの場合は植える前にあらかじめ堆肥をたっぷりと混ぜておく。

■植え付け・植え替え

直根性といって太い根がでますが枝分れしにくい性質で、その太い根を傷めてしまうと根付きにく

く、一度地植えにすると他の場所への植え替えはむずかしい。フローレンス・フェンネルは、鉢植え

では葉や茎を収穫することは出来るが、根株が充分生長しないことも多い。株が大きく茂るので、

地植えは60cm以上の間隔をあけて植え付ける。あまり詰めて植えると株に充分に日光が当たら

ず、貧弱に育つので注意する 。また、根が深く張るので、土はしっかりと耕しておく。

※相性の悪い植物がある

コリアンダー(香菜)やトマト、豆類の生長を阻害するので、近くには植えないようにする。

同じセリ科のディルが近くに植わっていると、お互いに掛け合わさってしまうことがある。掛け合わ

さってできたタネは、まいてもよい株ができない(芳香が劣る)ことが多い。タネを自家採取してふ

やしたい場合は、その点を気をつける。

■ふやし方

株分けとタネまきができるが、タネは発芽率も良いのでおすすめ。タネまきは4月と9月が適期。

苗は大きくなってから植え替えても根付きにくいので鉢や庭に直にまいて間引きながら育てる。も

しタネをまく予定の場所がまだ他の植物で埋まっている場合はビニールポット(市販の花苗が植え

られているふにゃふにゃのビニール性の鉢)に何粒かタネをまき発芽したら1本を残して間引い

て、ある程度の大きさになったら土をくずさないように庭や畑に植え付けると、根を傷めにくい。

■病気と害虫

害虫:カメムシ

赤と黒のストライプ模様のアカスジカメムシが付きやすい。セリ科の植物によく付き、特に夏の開

花時期によく見られる。

■まとめ

やや乾燥気味の土壌を好む

冬は地上部が枯れて根の状態で越す

相性の悪い植物があるので気をつける